理科「光を調べよう」の実験を行いました。(3年生)

 理科の学習で楽しんだ「光のまとあてゲーム」から、「鏡ではね返った光は、どのように進んで壁まで届いているのだろう」という疑問をもった子供達は、自分たちで考えて実験を行うことで、光の進み方を確かめました。

「光は空気にうるわけではないし、どうやったら進む様子が分かるのだろう」と考えた子供たちは「光は暗いところだと見えやすい」「光をかげになっている壁に当てると見えやすかった」という気付きから、「かげになっている地面に光をはわせる」という方法を見つけ出し、外に出て実際にやってみました。すると、「光が真っすぐに伸びている!」と気付き、嬉しそうに見合っている子供の様子が見られました。

「鏡ではね返った光は、まっすぐに進む」ことを確かめた子供たちは、「みんなの光を集めると、明るいよ!」「え!じゃあ触ると熱いんじゃない?」と次の調べたいことにむかい始める姿も見られました。

やってみたい!知りたい!という興味関心をもち、進んで学習に取り組む子供のいきいきとした姿でした。