音訓かるた大会(3年生)

 1月12日、国語の学習の時間にかるたを作って遊ぶ活動を行いました。このかるたは、読み札の文中に、漢字の音読み・訓読みの2つの読み方を入れて作る「音訓かるた」です。このかるたを作ると聞いた子供たちは、「難しそう」「できるかな」と最初は不安そうでしたが、活動に入ると、国語の教科書や国語辞典を使って読み方を調べ、楽しそうにかるたをつくる子供の姿が見られました。

 そして、つくった音訓かるたでかるた大会を行いました。子供たちは、「転ぶは自転車の転(てん)とも読むんだ」「会長の会(かい)は会うの字と同じだ」など、かるた遊びを通して楽しく漢字の学習を行うことができました。これからも、子供が意欲的に、楽しく学習できるような活動を工夫していきたいと思います。