ドローンプログラミング教室(6年)

 5・6時間目に地域の松嶋建設さんと富山大学長谷川研究室のみなさんにサポートしていただき、ドローンプログラミング教室を行いました。子供たちは去年に引き続き2回目ということもあり、プログラミングの操作がとてもスムーズでした。

 松嶋さんから「たくさん失敗して、チャレンジしてください。」と言われ、子供たちも誤差や誤作動があっても、「次、ここで調整してみよう!」「もう一回やろう!」など、前向きな言葉がたくさん聞こえてきました。自分たちで設定したミッションをクリアしようと何度も努力しました。

 失敗から何を調整して次にチャレンジしたら良いのか考える力は、ドローンプログラミングの操作だけではなく、勉強や学校行事等、どんなことにも通じる力だと思いました。

 子供たちは振り返りカードに、「なかなか思い通りにドローンが動かなかったけど、グループの友達と声を掛け合い、協力することができました。」「何度も挑戦して、ミッションをクリアした時、とてもうれしかったです。諦めないでよかったです。」「松嶋建設の取組が私たちの日々の生活を支えてくださっていることを知りました。感謝したいです。」など、書いていました。貴重な体験を通して、たくさんの学びや気付きを得ることができました。

 ご協力いただいた松嶋建設さん、富山大学長谷川研究室のみなさん、本当にありがとうございました。