3/3 5年生「1年後を見据えて」

 朝5年生教室では、昨日の卒業を祝う会について振り返りを行いました。

 

 

 

 

 

 昨日の自分たちの発表を見たいと先生にビデオ視聴をお願いする子供たちでした。そして視聴しながら、「この時~だった」と思い起こし、「失敗してくやしかった」「一か月前の自分たちがこれを見たら驚くだろうな」と次第につぶやき出す子供たちでした。
 聴き合いの後半になり、なぜか話題は6年生の太鼓演技の話になっていきました。「I君のシンバルこわかった。スキップして普通たたけない」「あんな速くばちたたけるようになれるかな」するとSさんが挙手をして話しました。「自分も1年後、サプライズで太鼓を披露したい。そして1年生から5年生のみんなを喜ばせたい」Sさんは、6年生の圧倒する演技に感動した自分を見つめると共に、1年後の自分の姿を見通そうとしているのでした。

 5年生は自分たちと6年生の差を発表を通して感じ、1年後に成長した自分をイメージし、歩み始めているのです。