9/3 2年生 次は冬野菜

昨日、両手にいっぱいのピーマンを持って帰った2年生のKさんに

「家でピーマンを食べたの?」と聞いてみました。

「昆布と混ぜて食べた」と答えてくれました。

Kさんの表情からは、自分が育てた野菜を家族で食べたうれしさが伝わってきました。

夏休み中、おばあちゃんと一緒に学校の畑に来てお世話を続けていたそうです。

廊下ですれ違ったKさんのお兄ちゃんに聞いたら、「みんな、うまい、うまいって言って食べた」と教えてくれました。

うれしいとき、がんばったときに一緒に喜んでくれる家族の存在が子供の心を育てるんだなあと感じました。

 

今日の2年生は、畑で冬野菜を植える準備をしていました。

くわを持ち、土を耕す姿が板についてきています。

夏野菜を育てた経験から、子供たちは栽培の見通しをもち、収穫するときの喜びを豊かにイメージしながら活動しています。

繰り返し発展して学習していくことによって得る学びの姿がそこにあります。

 

立派な大根がとれる頃は、アツアツのおでんがおいしい季節になっているね。