5/21 見付けた!メダカの卵
5年教室では、朝、登校したばかりの子供たちが解剖顕微鏡をのぞいていました。
メダカの卵の観察です。
「ほら、丸い中に泡のようなものが見えるよ。受精卵だ!」
レンズにクロムブックをかざし、写真を撮ります。
慣れた手つきで画面を指でさっと広げてアップにし、友達と見せ合っています。
5年生は、今、理科の学習でメダカの誕生の様子を観察しています。
5年教室の窓際には、いつでも子供たちが観察できるよう、長机に解剖顕微鏡が置かれています。子供たちの主体的な学びを生み出す環境の工夫です。
子供たちは、命の不思議を感じながら知的好奇心を膨らませ、誕生の瞬間を心待ちにしています。