伝統産業
4年生は、3月5日虫谷にある川原製作所へ見学に行きました。
コウゾから紙ができていく様子を驚きの目で
見ました。
水につけたコウゾを力強くたたいてトロロアオイを加えることも
知りませんでした。トローンとなるトロロアオイに「スライムみたい!」とか
「どうして?」などと口々に。
冬に作業をするのは、夏が腐りやすいから、材料を秋までに育てるからなど
様々な事が分かりました。
少ない人数なので紙すき体験もさせていただきました。緊張の連続で
完成した時には、ほっとしました。
紙すきを職業にしようと思ったきっかけ、仕事の内容、、、、。
伝統産業を守っておられる川原さんにたくさんの質問に答えていただきました。
富山県民会館や、東京の虎ノ門駅、富山の旅館等にも、川原さんが制作された
和紙が見られるそうです。大阪万博でも計画があるとのこと。
是非、見に行きたいです。
お忙しい中、見学を受け入れていただきありがとうございました。