AED講習会
6限に5,6年生、放課後に教職員がAED講習を受けました。
「救急車が到着するまで平均9分。大切な命を守るためにやるべき事があります。」
子供たちは、真剣な表情で立山町消防署の救急救命士さんのお話を聞きました。
止まりかけた心臓を戻すには、心臓マッサージ、AED使用が不可欠です。
救急車が到着するまでに、まず心臓マッサージをします。胸の真ん中あたりを両手で
5㎝ほどの深さまで一定のリズムで押し続けます。人形を使用して実際にやってみました。
また「あっぱくん」という心肺蘇生トレーニングツールを使い、胸骨圧迫を続けました。
子供たちは1分程度。教職員は2分間。とても長く感じられました。
次にAEDを使用しました。グループになり、「AEDを持ってきてください!」「119番通報お願いします!」と心臓マッサージをしながら、近くの人に伝えました。
パットの貼り方も、丁寧に教えていただきました。
「いざとなったら、行動できる人になりたい。」「ちゃんとできるかな」「一人だったらどうしよう」と
それぞれ思ったようです。
大切な命を守れるよう、今日学んだことを忘れないようにしたいと思います。