5/14 1年生 あさがおとなかよし

 昨日の朝のことです。教室へ入室した1年生の子ども数名が、急いでどこかへ出かけます。後をついていくと、ベランダに置いてあるあさがおの鉢の様子を見ていました。その中に「まだ、A君の出てこないな」と心配そうに仲間の鉢を見ている子どもがいました。どうやら、そのお子さんは、休み時間ごとに自分の鉢だけでなく、仲間のあさがおの様子も観察しているようです。今日のお昼時間では、「ぼくのだけ、葉っぱが紫色だ。どうしてかな」と心配?そうに見ていました。その姿を見た、仲間が「どうしたの」と心配そうに寄り添ってきました。1年生の子どもたちは、あさがおとなかよしになるだけでなく、活動を通して仲間ともなかよしになろうとしているのです。