12/17 くらしのたしかめ互見会

 教職員は、2学期のくらしのたしかめについての成果を互いにたしかめ合う「互見会」を始めました。

 

 

 

 

 

 

 第1学年の教室では、教室から見える棚に実ったマメのような種について、子供の考えや思いが話題の中心となりました。「あの豆はテストに出ていた豆に似ているのではないか」と国語のテストを振り返る子供。「柿の種に似ているけれど色が違う。大きさや形も違う」と豆の細部まで観察し、正体を探ろうとする子供。「実際に植えてみて育てたい。育ったら食べるんだ」と今後の活動予定を立て、見通しをもつ子供。この学級では、一人一人の自由な考えや思いが保障されており、子供たちは伸び伸びと育っていることが伺えました。最後は自分の構想を板書に描き、満足感いっぱいの子供たちでした。