学校ブログ
卒業式前日のアラカルト
卒業式前日の本校では、うららかな春の陽のもと、グラウンドでは100m走の記録をとったり、ドッジボールを楽しむ姿が見られました。
6年生は、教室で校長先生や保健の先生からお話を聞き入っていました。
卒業お祝い給食では、6年生のすまし汁の中には、ハート形のラッキーニンジンが入っていました!
温かい時間が淡々と流れていきました。午後からは明日に備えて、会場設営に取り組みました。あとは、明日を待つばかりです。釜ヶ渕小学校は、卒業式に向けて、スタンバイ完了です!!
表彰伝達
渕水っ子の中から3名が、栄えある立山町教育委員会表彰を受けました。ランチルームで、全校に披露しました。大きな拍手が沸き起こりました。
解団式の後、全員登校61日目の記念撮影をしました♪
今日のわくわくタイムは、解団式を行いました。
前半は6年生の団役員が中心となって進行し、これまでの団やなかよし班での活動を振り返る時間となりました。後半は5年生へと進行が引き継がれ、最後のなかよし班活動を楽しむ様子が見られました。団の先生方からも、温かいメッセージが送られました。
その後は、昨日迎えた全員登校60日目に引き続き、本日迎えた全員登校61日目の記念撮影をしました♪
元気な渕水っ子たちの笑顔溢れる時間となりました。めざせ、全員登校63日。
文集「ひばり野」完成
第76号文集「ひばり野」が完成しました。
この文集は昭和26年に児童文集として発行されました。以後、年に2回発行されたり、時々休刊したりしながらも続けられてきました。昭和34年からは毎年1回3学期に発行されています。約70年の長きにわたり、連綿として綴られている文集の内容は、子供たちの学校生活、家庭生活の作文や詩が中心です。
その時々の一人一人の子供の生き生きとした尊い生命がそのまま釜ヶ渕小学校の伝統となって今日に至っています。
校長室には、第1号からファイルに綴られています。子供たちのおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんも丁寧な字で書いておられます。第76号も入れることができ、教職員、全校児童は喜びでいっぱいです。(第1号を見るとガリ版で当時の先生方が書かれたように見えますが、ご存知の方がおられましたら学校までご連絡ください)
快晴のグラウンドにて(全校)
今週末に卒業式を控えた月曜日。久し振りの抜けるようにな快晴の日となりました。渕水っ子たちは、体力作りに、グラウンドで元気いっぱいに活動しました。
これは、なんでしょう?(1年生)
1年生の国語科の学習で「これは、なんでしょう」のクイズを出し合いました。
「みんなが楽しめるようにするヒントの出し方」を考え、伝える順番をペアで相談して決めました。
問題を出す人も答える人も笑顔になる素敵なクイズ大会となりました。
健康にこにこ委員会の活動が表彰されました!
本校の、健康にこにこ委員会の取組や全校児童の活動が富山県学校保健会より表彰され、「努力校」に選ばれました!
委員会のめあてを「釜ヶ渕小学校のみんなが、安全で健康に毎日登校できるようにしよう」と決め、常時活動の他、様々なはたらきかけをしてきました。
3月8日現在で、今年度の全員登校は59日目。今後も、釜ヶ渕小学校の子供たちが心も体も元気で過ごせるよう活動していきたいと思います。
ぴーこーずコンサート開催!
ぴーこーずの皆さんをお迎えし、リコーダーの素敵な演奏を聴かせていただきました。
3年生以上が日頃演奏しているソプラノリコーダーだけでなく、バスリコーダー、テナーリコーダー、アルトリコーダーの音色を聴き、リコーダーという楽器の魅力を感じる時間となりました。子供たちも知っている曲の数々に、体を揺らしたり、手拍子をしたり、思い思いに楽しみました。ぴーこーずの皆さん、ありがとうございました。
釜ヶ淵驛を “来た時よりも美しく” (6年 卒プロ 地域に感謝)
「卒業プロジェクト~地域の方へ感謝の気持ちを伝えよう~」で、いつも子供たちを温かく見守ってくれる「釜ヶ淵驛」の掃除を行いました。「釜ヶ淵驛」は100年以上の歴史がある駅です。
掃除に必要な道具は6年生で話し合って、準備しました。「驛」をきれいにして、地域の方に感謝の気持ちを伝えようと元気よく出発しました。
「釜ヶ淵驛をよくする会」の方々とともに、「驛」の待合室、トイレ、驛周辺の掃除をしました。駅周辺には、たばこの吸い殻や空き缶などのごみが落ちており、時間いっぱい「驛」をきれいにしようと活動していました。
歴史ある「釜ヶ淵驛」をこれからも大切にしようという気持ちや、子供たちの見えないところで支えてくださっている地域の方々への感謝の気持ちがさらに大きくなりました。
「驛」を利用している地域の方から「きれいにしてくれてありがとう」と温かいメッセージをたくさんいただき、気持ちの良い1日を過ごすことができました。
「釜ヶ淵驛をよくする会」のみなさま、ご協力をいただきありがとうございました。
伝統産業
4年生は、3月5日虫谷にある川原製作所へ見学に行きました。
コウゾから紙ができていく様子を驚きの目で
見ました。
水につけたコウゾを力強くたたいてトロロアオイを加えることも
知りませんでした。トローンとなるトロロアオイに「スライムみたい!」とか
「どうして?」などと口々に。
冬に作業をするのは、夏が腐りやすいから、材料を秋までに育てるからなど
様々な事が分かりました。
少ない人数なので紙すき体験もさせていただきました。緊張の連続で
完成した時には、ほっとしました。
紙すきを職業にしようと思ったきっかけ、仕事の内容、、、、。
伝統産業を守っておられる川原さんにたくさんの質問に答えていただきました。
富山県民会館や、東京の虎ノ門駅、富山の旅館等にも、川原さんが制作された
和紙が見られるそうです。大阪万博でも計画があるとのこと。
是非、見に行きたいです。
お忙しい中、見学を受け入れていただきありがとうございました。