2023年6月の記事一覧

末三賀方面探検【3年総合的な学習の時間】(6/23)

 3年生は、今回末三賀方面へ探検に出かけました。

末三賀中部公民館には、公園がありました。

 

「遊びたいなあ」と言いつつ

クリーンセンターを目指して歩いていたところ、声をかけてもらいました。

「うちのブルーベリー園、見に来ない?」と。ブルーベリー協会の奥村さんです。

 

  出かけていくと、たくさんのブルーベリーがなっていました。

話を聞くと奥村さんの気持ちがとても伝わってきました。

景観が損なわれるため、ネットは張らないこと、たくさんの品種を考えて育てていること、ブルーベリー狩りを受け入れていない理由など

たくさんのお話をお聞きしました。

 3年生はたくさんのブルーベリーを食べさせていただきました。ありがとうございました。

次は、学校の畑を耕していただいている山形さんのお家です。

 

40町もの田んぼで稲を栽培されているそうで、大きなビニルハウスがありました。苗を育てるための

ビニルハウスです。中にはいると4千の苗箱がありました。洗う機械もありました。

子供達は、「すごーい!初めて見た。」「たくさんあるなあ」と話しました。

山形さんには畑も見せていただきました。

 末三賀には、素敵な人、すばらしい田畑、果樹園、公民館などたくさんありました。

3年生は、どのようにまとめるのでしょうか?楽しみです。

待ちに待った玉ねぎの収穫(4年生)

 昨年の秋に植えた玉ねぎを大きくなって、収穫の時期を迎えました。

 子供たちは、茎が垂れてきて、取り時になったのが分かるので、早く

採りたいとウキウキしていました。ところが、天気まわりがよくなくて、

チャンスが巡ってきませんでした。

「おいしい玉ねぎを取りたいの。それとも、しっかり干さないで、病気に

 なりやすい玉ねぎを食べたいの」と聞くと、「取りたいけれど、おいし

 い玉ねぎのほうがいい」と言って、晴天が続く日を待ちました。

 いよいよ、チャンス到来。朝一番に玉ねぎを取って、子供たちの笑顔と

喜びの声が、学校農園に響きました。

 おうちでは、どんな料理を作ってもらうのかな。

 

だんだんできるようになってきた!(1年生)

 今日の帰りの会のことです。今日を振り返り、心が温かくなったことやがんばったことを紹介する「ぽかぽかタイム」で、「今日の水泳教室で顔をつけることができました。」「(蹴伸びで)壁をけって、上手に泳ぐことができました。」など、何人もの子が、自分の水泳教室でのがんばりを笑顔で紹介していました。

 1年生は、昨日できなかったことが今日にはできるようになると聞きますが、まさにその成長ぶりを目の当たりにしています。うれしいのは、自分の成長を子供たちが実感していることです。来週が最後の水泳教室です。さらなる成長が楽しみです。

通学路点検(6/21)

 通学路点検を行いました。学校からの要望をもとに、校区の通学路点検箇所をまわりました。立山町役場建設課、教育課、住民課、上市警察署、交通安全協会から11名の方々に集まっていただきました。

要望は6箇所でしたが、うち2箇所は除雪業者との調整が必要なため、4箇所を点検しました。

①末谷口の県道とふるさと農道との交差点

 信号機がない交差点を点検し、優先道路の県道が狭いことを確認しました。危険なことから保護者が毎朝

当番で立っている場所です。

 

 

 

 

 

 

②寺坪、米道付近の黒谷川沿い

 子供たちの通学路ですが私有地側の黒谷川沿いにガードレールがあればよいこと、街灯が少なく夕方危険なことを確認しました。

 

 

 

 

 

 

③県道、道源寺上市線

 幅員が狭く、子供と車が近いのでグリーンゾーンがあると安心であることを要望しました。

 

 

 

 

 

 

④釜ヶ淵驛付近

 道路幅が狭く、歩道であるグリーンゾーンがあると安心であることを要望しました。驛付近は送迎の車が多く、朝の登校時は危険です。

 

 

 

 

 

 

以上、4箇所を確認しました。

朝早くから、丁寧に確認していただきありがとうございました。

子供たちのために今後ともよろしくお願いいたします。

3年 ささら屋 工場見学

 社会科の学習の時間に、ささら屋の工場見学に行きました。見学を通し、たくさんのせんべいを作るための工夫や、美味しいせんべいを作るための工夫について知ることができました。

 工場見学をずっと楽しみにいていた子供たちは、せんべいが作られている様子をじっくりと見たり、工場の方の話を、メモを取りながら真剣に聞いたりしていました。また、もっと詳しく知りたいと、手を挙げて工場の方に質問する姿も見られました。

   見学の後の振り返りの時間には、「工場の人たちは、美味しいせんべいを作るために大変な仕事もしていてすごいと思った。」「ささら屋のせんべいがどうしてあんなに美味しいのか分かった」と、感じたことや考えたことを生き生きと語る子供の姿が見られました。