2021年11月の記事一覧

11/30 釜ヶ渕小学校6年生が考えたメニューが給食になりました!

 本日の給食メニューに「立山たっぷりやさいシチュー」がありました。このメニュー、レシピは本校の6年生Mさんが考えたものです。

 

 

 

 

 

 

 給食センターからは森先生がおいでくださり、メニューのよいところを取り上げ、みんなに分かりやすく説明してくださいました。ありがとうございました。シチューは旬の野菜がたっぷりと入っており、それぞれの野菜がそれぞれおいしい上に、野菜の彩も美しかったです。「冬野菜のイルミネーション シチュー」と言ったところでしょうか。

11/26 第1学年 くらしのたしかめ「第1回 百人一首大会を振り返って」

 1年生は、今月から百人一首に継続的に取り組んでいます。青札20枚の大会が1試合を除いて全て終わりました。その対戦結果の表を先生が提示しました。

 

 

 

 

 

 

 その後、聴き合いが始まりました。
 「20枚全部覚えて、H君抜かしたい」「私は20枚全部覚えている。勝つ自信ある」等、仲間と自分の勝ち星とを比較しながら、次回の大会に向けた意欲を表出する子供が多くいました。暫くすると数名の子供が「先生と対戦したい」と話してきました。Sさんは、「先生と対戦したことないし、やらないとずっとわからんからやってみたい」と話してきました。子供たちは、自信がついてきた百人一首で先生に正面からぶち当たり、先生だけでなく自分の力を知りたいように思われました。

 最後先生から、「名人になった人が先生に挑戦します」と宣言されました。この後も1年生から目が離せません。

11/22 第5学年・第6学年「ドローンを飛ばそう」

 先週の金曜日、本日の2日間に渡り、地元建設会社の松嶋さんが来校し、子供たちにドローンを使ったプログラミング学習を実施されました。釜ヶ渕小学校では、平成30年度からこの学習の機会をいただいております。本当にありがとうございます。本日は第5学年の子供たちが臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 始めは操作に手間取っていた子供たちでした。しかし松嶋さんから丁寧にポイントを教えていただくと、すぐに設定変更を行っていました。誤動作が起きた時は、リセットする子供たちが多いのですが、バックしかできない限られた動きの中で何とかやり繰りしようとする子供もいました。後半において子供たちは、出来るだけ誤差が生まれないようにするプログラミングを検討していたように思われます。来年度も楽しみですね。松嶋さんよろしくお願いいたします。

11/22 第2学年「冬野菜の収穫」と晩秋

 下学年の子供たちは、9月に種うえをした冬野菜を収穫しています。主に大根、かぶ、ほうれん草がよく育ちました。想像以上に育っていた野菜を収穫し、子供たちは大喜びでした。

 

 

 

 

 

 

 


 さて、先日は月食の天体ショーをご覧になられた方も数多くいらっしゃったことと思います。たまには、周りの景色を見渡し、風流に浸るのもよいかと思います。本校の池付近は、今紅葉が見頃です。ぜひ、おいでください。


 

11/19 渕水っ子の安全を守る交通指導員さん 大畑さんに感謝 

 大畑さんには、渕水っ子の登校から朝の活動までの安全を支えていただいています。今年で5年目となりました。先日、その功績を称え、区域PTA協議会から交通指導員の大畑さんに感謝状が贈られました。

 

 

 

 

 

 本日、お祝いの気持ちと日頃の感謝の思いを手紙に託し、児童代表の1年生が手紙を渡しました。いつも笑顔で声をかけてくださる大畑さんに対し、子供たちは敬愛の念をもっていることが手紙から伝わってきました。これから寒くなる冬を迎えますが、お身体に気を付け、今後も渕水っ子の安全なくらしを支えていただきますよう、よろしくお願いいたします。

11/18 第4学年 椎名道三のゆかりの地へ

 第4学年は校外学習に滑川市東福野台地へ行ってきました。元校長先生であり、地元の方である福田先生に椎名道三について詳しく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 椎名道三の生家、開拓した場所、公園へ行き、道三の功績や人柄、最近わかってきた新事実までを聞き、子供たちは驚きの連続でした。車もない時代に、加賀藩から事業の依頼を受け、同じ年に新川郡(黒部市)と加賀(金沢市)両方の開拓工事を行っていたこと。田を引き継ぐことのできない次男、三男に対し、褒美でいただいた田んぼを分け与え、約1万人もの人を助けたこと。情熱的で、慈悲の心のある椎名道三の人柄を理解することができました。また、椎名道三に魅せられ、追い求めている福田先生の追究心を子供たちは感じ取ったように思います。ありがとうございました。

11/18 第5学年 わたしも認知症サポーターの一人に

  5年生が、認知症サポーター養成講座に参加しました。

  

 

 

 

 

 

 認知症が脳の病気であることや認知症の方との正しい接し方について詳しく話を聞きました。その中で特に大切にしてほしいこととして、認知症の方と接するときには「おどろかせない」「急がせない」「相手の心を傷つけない」の3つの「ない」を心がけてほしいと言われました。子供たちは、間違った接し方の例をビデオで見た後に、この3つの「ない」を基に、適切な接し方について真剣に話し合いました。「後ろから急に話しかけると、びっくりしてしまうから、正面に移動して話しかけた方がいい」「家とは反対方向に歩いていきそうになっているのだから、家まで案内してあげたほうがよい」と具体的に接し方を考えることができました。講座終了後には、認知症サポーターの証であるオレンジ色のリングとカバンをいただきました。今日の講座で認知症サポーターの一人になった子供たち。認知症サポーターの一人として、今日学んだことを生かしてほしいと思います。

11/18 第2学年 町探検 釜ヶ淵郵便局

2年生の子供たちが、生活科の学習で町探検に出かけました。

今日の行き先は、釜ヶ淵郵便局です。

初めに、局長さんから、郵便局の3つの仕事(「郵便」「ゆうちょ」「かんぽ」)についてや、郵便が届くまでの流れをなどを分かりやすく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

お話を聞いた後、郵便局にはどのようなものがあるのか見て回りました。入口からロビーまで、よく見ると色々なものが置いてありました。「何に使うものかな」疑問がわいてきます。

さらに、実際に窓口ではがきの購入をしたり、持参したはがきをポストに投函したりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 訪問中にちょうど集配のトラックがやってきて、ポストや郵便局の郵便物を収集する様子も見せていただくことができました。

子供たちは、出したはがきが運ばれていくのを見送りながら、届くまでの過程を想像していました。
郵便局の皆さんありがとうございました。

11/17 第3学年・4学年 「ボルタリング教室」

 立山町教育委員会の協力を得て、リッジラインボルタリングジムから講師として兵部さん、小椋さんが来校され、子供たちにボルタリングの指導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、これまで自由にのぼりおりをしていました。ところが、今回は講師の方が3つのルートを提示され、それに従って行うため、難易度はかなり高めでした。そのことが子供たちの挑戦意欲に火をつけることとなりました。子供たちは夢中になってボルタリングを行い、新たなボルタリングの楽しさを実感していました。講師の先生方ありがとうございました。この様子は、北日本・富山新聞、ケーブルテレビで公開される予定です。ケーブルテレビの放映は、今月29日(月)から一週間の予定です。ぜひ、ご覧ください。

11/12 第5学年 出前授業「金銭教育」

 第5学年は、立山小学校とのオンライン交流会の後、富山第一銀行の牧野さんと「金銭教育」の授業を行いました。牧野さんは、以前は小学校の校長先生であったこともあり、子供たちは次第に授業に引き込まれていきました。あっという間の45分間でした。子供たちは、授業の中でお金の役割や大切さを学ぶことができました。また、授業の冒頭で、職場の方から「釜ヶ渕小学校の野球部のメンバーはもちろん、応援されていた方々がすばらしかった」という話を聞いたと牧野さんが教えてくださいました。それを聞き、子供たちはとても誇らしげな表情を浮かべていました。更に放課後には、教職員に牧野さんの担任時代の授業ビデオを基に関わり合う子供たちの姿を教えていただきました。真剣に聴き合う子供たちの姿を目の当たりにし、感動した教職員も多々おりました。本当にありがとうございました。