2021年12月の記事一覧

12/13 第1学年・第2学年「動くおもちゃ広場であそぼう」

 第2学年の子供たちは、これまで作成してきた動くおもちゃのお店を開き、第1学年の子供たちを招待しました。

 

 

 

 

 

 第1学年の子供たちが夢中になって遊ぶ姿を第2学年の子供たちはうれしそうに見ていました。これまで何度も失敗し、改良を重ねてきたので、喜びは一層大きいと思います。

 昨年度から1学期まで、このような学年交流の場はなかったのですが、改めてよい学びの機会であると感じました。

12/13 第3学年・第4学年「森の寺小屋」

 第3学年と第4学年の子供たちが、富山県フォレストリーダーの方々から「自然との共生」「おしゃれな焼き板づくり」について学びました。

 

 

 

 

 

 富山県フォレストリーダーの代表である岡本さんから、木や自然の大切さをグローバルな視点から教えていただきました。その後、ご用意していただいた焼き板と枝、どんぐり、松ぼっくり等を利用しておしゃれな焼き板を作成しました。山の近くに住んでいる子供たちですが、なかなか自然のものを使って工作する体験は少なく、自然のぬくもりを感じながら制作していました。今後も子供たちが自然と触れ合う体験を積み重ね、自然に対する愛情、畏敬の念を深めていくことを願っています。皆様ありがとうございました。

12/9 持久走記録会表彰「努力はうそをつかない」

 先週の木曜日、ランチタイムの時間に持久走記録会の表彰式が行われました。

 

 

 

 

 

 本記録会は伝統があり、元来は釜ヶ渕小学校の周りの一般道路をコースにしていました。しかし、熊の危険性を考慮し、近年ではグラウンドで記録会を行っています。各学年の1位の記録の子供たちとタイムが一番伸びた子供たちが表彰されました。「努力はうそをつかない」やはり朝から積極的に体を動かしていた子供たちが大きくタイムを伸ばしていました。来年度に向けて励みましょう。

12/10 第1学年「豊作!冬野菜」

 第1学年の子供たちが、秋に種をまいた大根、かぶ、小松菜の収穫を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 大きく実った野菜を誇らしげに見せ合ったり、収穫の喜びを大根ダンスで表現したりする子供たちでした。Sさんは「今日の晩御飯は、またおでんだ」と嬉しそうに話していました。全部収穫をしようとした子供たちでしたが、「そんなにいっぱい家にもっていくと、おうちの人が困られるよ」と担任の先生が声をかけました。

 

 

 

 

 

 

 収穫は晴れ間を見て、12月23日まで行うそうです。ご家族の皆様、おでんばかりでごめんなさい。

12/10 5年生Aさんのメニューが実現しました!

 本日の給食「十宝菜」は、5年生Aさんが考えたメニューです。

 

 

 

 

 

 

 野菜はすべて地場産であり、多くの美味しい野菜が入っていました。味付けもよく、どんどん食が進みました。給食センターから森先生がおいでになり、放送を通じてメニューや地場産について詳しく説明していただきました。Aさんおいしいメニューを提案してくれて、ありがとう。おかげで力が湧いてきたよ。

12/9 今朝のボランティア活動の様子

 各学級で、ボランティア活動の見直しが進んでいます。今朝は、今までとは違う動きが多数見受けられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 あまり人目のつかないところを草むしりする子供、掃除ではしていない場所をきれいにしようとする子供、みんなのためになる企画を考える子供など、一人一人がボランティアについて考え、取り組もうとしていました。考え、活動し、振り返る。そして、また活動する。この繰り返しによって子供たちは学んでいきます。来週も楽しみにしています。

12/1 第3学年くらしのたしかめ「サンタさんのひみつ」

 12月最初のくらしのたしかめでは、12月中どの子供も楽しみにしているクリスマスが話題の中心となりました。子供たちは、「サンタさんはどうやってプレゼントを配っているのか」、「本当にプレゼントを届けているのか」等、これまで心にあたためてきた考えや思いを紹介し合いました。

 

 

 

 

 

 

 「そもそもサンタさんは外国に住んでいるし、忙しいから日本には来れない」「煙突が家にないのにどうやって入ってくるのか。地下通路?ワープ?」とサンタさんのなぞを紐解こうとする子供たち。
 また、「昨年のクリスマスイブの日寝れなくて起きていると1階の方で物音がしたので、勇気を出して見に行った。暗くてこわかったのであきらめたけど、今年は勇気を出して見に行きたい」「そっと部屋の外から話を聞いた。お父さんとお母さんがプレゼント何にすると相談していたからお父さんやお母さんがプレゼントしてくれているのかな」とサンタさんの存在が何であるのかをはっきりさせようとする子供たち。

 夢と現実の狭間で精一杯生きようとしている3年生の子供たちの育ちを感じとることができました。