2021年12月の記事一覧

12/23 第2学期のまとめ

 令和3年度2学期終業式がランチルームで行われました。式を前に、作文「2学期を振り返って」の発表を代表の子供たちが行いました。その後、2学期全員出席を成し遂げたあおぞら級が表彰されました。

 

 

 

 

 

 式では子供たち、教職員が全員でスライドを観ながら、2学期を振り返りました。始業式に校長先生から出された課題①「自分のよいところを伸ばす」課題②「できないことにチャレンジする」について取り組もうとしていたかを確認しました。課題①では、6年生の子供数名が挙手していました。課題②では、全員の子供が挙手していました。課題①については、自分の長所は何かをみつめることが大切です。自分をみつめることを大切にしていた6年生が伺えました。課題②については、目当てを持って、粘り強く取り組むことが大切です。子供たち一人一人が、何かしらの目当てをもって取り組んでいることが分かりました。渕水っ子は、全員100点満点!すばらしいです。

 1月7日一回り大きくなった皆さんとお会いすることを楽しみにしています。

12/22  本物に触れる学び 「魚住屋 スズメバチの巣解体ショー」

 中山さんからお譲りいただいた「スズメバチの巣」を解体し、全校で観察しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 実習で来校されている中学校教諭のU先生が説明をしながら、切り始めました。子供たちや教職員からは、「うわー」「えー」っと驚きの声が上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、「マンションみたい」「ざらざらして硬い」「穴の大きさが上段と下段では違う」「柱はすごく硬い」等つぶやきながら、実際に触れ、巣の様子を観察していました。本物に触れること、五感を使って学ぶことの面白さを感じさせていただきました。中山さん、U先生ありがとうございました。

 なお、下の添付ファイルに、スズメバチの巣に関する資料(U先生作成)を載せましたので、一緒にご覧ください。

03.スズメバチの巣仕組み①.pdf  04.スズメバチの巣仕組み②.pdf

 

 

12/21 第4学年・第6学年 写真講座 2回目

 先月の学習参観においでいただいたプロカメラマンの青山さんと高橋さんに、授業をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 子供が撮った作品について、なぜその場面を撮ったのかを振り返ったり、どのようにトリミングをするとよいのかを考えたりしました。先生方は、子供たちのとらわれのない感性に感心していらっしゃいました。子供たちの素敵な感性を今後も大切に育んでいきたいと思います。先生方ありがとうございました。

12/20 校舎の隅に…ワンポイントの展示会

 本年もあと10日余りとなりました。学校では、季節に応じたワンポイントの展示会が見受けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写真は、教職員が子供たちに季節を感じたり、面白いと感じてもらえたりするために花や作品を展示した様子です。クリスマスの雰囲気や美術館の雰囲気を漂させています。目立ちにくいところですが、学校へおいでになった際は、ぜひご覧ください。

12/17 くらしのたしかめ互見会

 教職員は、2学期のくらしのたしかめについての成果を互いにたしかめ合う「互見会」を始めました。

 

 

 

 

 

 

 第1学年の教室では、教室から見える棚に実ったマメのような種について、子供の考えや思いが話題の中心となりました。「あの豆はテストに出ていた豆に似ているのではないか」と国語のテストを振り返る子供。「柿の種に似ているけれど色が違う。大きさや形も違う」と豆の細部まで観察し、正体を探ろうとする子供。「実際に植えてみて育てたい。育ったら食べるんだ」と今後の活動予定を立て、見通しをもつ子供。この学級では、一人一人の自由な考えや思いが保障されており、子供たちは伸び伸びと育っていることが伺えました。最後は自分の構想を板書に描き、満足感いっぱいの子供たちでした。