2023年6月の記事一覧
5年生「すいみんについて」紙芝居 (6/29)
スクール・サポート・スタッフの先生による、冬眠から目覚めたクマのクマゴロウが語る「睡眠の大切」について、真剣な表情で耳を傾ける子供たちでした。先生に、次回の紙芝居の予約をする5年生でした。
2,3年生 町探検(6/29)
昨日の雨が信じられないような青空が広がりました。
今日は、2,3年生の町探検です。もう数回目なので「釜ヶ渕ものしり博士」の子供たち。
でも、今日は初めて寺坪、米道方面へ行きました。途中、昨日の雷雨であふれている黒谷川に
びっくりしていました。
善入寺では、浄土真宗のお話や阿弥陀如来、親鸞聖人のお話を聞きました。善入寺は約450年の歴史があり、お話をいただいた住職さんは16代目。質問したい子供たちの手がたくさん挙がりました。
「あれは何ですか?」「あれはだれですか?」「どうして金色なのですか?」などたくさんの質問に
丁寧に答えていただきました。
とても歴史のあるお寺に、子供たちはありがたい気持ちでいっぱいになりました。
そのあと、2年生は道源寺へ戻り、町営住宅へ行き、3年生は末谷口方面へ出かけました。
3年生は、末谷口の白雪農園方面まででかけました。途中の坂からは、釜ヶ渕小学校やインテックビル、遥か遠くには新湊大橋まで見えました。白雪農園では、久しぶりにポニーと再会しました。ポニーに「元気だったか?」と聞く声がしました。
帰り道、また善入寺に行き、トイレもお借りしました。ありがとうございました。
釜ヶ渕地区の魅力をまた見つけることができた一日でした。
6年 校外学習(6/27)
6月27日に立山博物館へ行き、立山の歴史や自然について勉強してきました。過去に起きた安政の大地震について被害の大きさに驚くとともに「富山県は地震が起きないと安心していた。」という声が聞かれました。立山博物館(展示館)→教算坊→山岳集古未来館→閻魔堂→布橋→遙望館→まんだら遊苑へ行きました。実際に貴重な展示物や昔の道具を見て、昔の人の技術に驚いたり、地獄の恐ろしさを痛感したりすることができました。博物館の石崎先生、瀧川先生、山本さんにご説明をいただきました。ありがとうございました。
これからの総合的な学習の学習に生かしていきたいです。6年生は一人一人がテーマを決めて追究していきます。どんなテーマを選ぶのか楽しみですね。
5年生体育科(保健)「病気の予防」(6/26)
5年生は、体育科の保健の学習で「病気の予防」について学習しています。
どんな工夫をすればかぜやインフルエンザ等の病気にかかりにくいかということを、自分で調べたことや、家の人に聞いてきたことなどを基にして発表しました。「免疫力という言葉を聞いたことがあるよ」「よく笑うといいそうだよ」など、様々な発言が続きました。その後、保健室の先生から聞いた話も参考して、これからの自分の生活に取り入れる内容を決めた、5年生でした。
渕水サーキット(6/26)
梅雨の晴れ間、元気な渕水っ子たちが大休憩の時間に体を動かしました。
四つのコーナーで運動した後、ダッシュをしました。
梅雨空を吹き飛ばす元気な渕水っ子です。
末三賀方面探検【3年総合的な学習の時間】(6/23)
3年生は、今回末三賀方面へ探検に出かけました。
末三賀中部公民館には、公園がありました。
「遊びたいなあ」と言いつつ
クリーンセンターを目指して歩いていたところ、声をかけてもらいました。
「うちのブルーベリー園、見に来ない?」と。ブルーベリー協会の奥村さんです。
出かけていくと、たくさんのブルーベリーがなっていました。
話を聞くと奥村さんの気持ちがとても伝わってきました。
景観が損なわれるため、ネットは張らないこと、たくさんの品種を考えて育てていること、ブルーベリー狩りを受け入れていない理由など
たくさんのお話をお聞きしました。
3年生はたくさんのブルーベリーを食べさせていただきました。ありがとうございました。
次は、学校の畑を耕していただいている山形さんのお家です。
40町もの田んぼで稲を栽培されているそうで、大きなビニルハウスがありました。苗を育てるための
ビニルハウスです。中にはいると4千の苗箱がありました。洗う機械もありました。
子供達は、「すごーい!初めて見た。」「たくさんあるなあ」と話しました。
山形さんには畑も見せていただきました。
末三賀には、素敵な人、すばらしい田畑、果樹園、公民館などたくさんありました。
3年生は、どのようにまとめるのでしょうか?楽しみです。
待ちに待った玉ねぎの収穫(4年生)
昨年の秋に植えた玉ねぎを大きくなって、収穫の時期を迎えました。
子供たちは、茎が垂れてきて、取り時になったのが分かるので、早く
採りたいとウキウキしていました。ところが、天気まわりがよくなくて、
チャンスが巡ってきませんでした。
「おいしい玉ねぎを取りたいの。それとも、しっかり干さないで、病気に
なりやすい玉ねぎを食べたいの」と聞くと、「取りたいけれど、おいし
い玉ねぎのほうがいい」と言って、晴天が続く日を待ちました。
いよいよ、チャンス到来。朝一番に玉ねぎを取って、子供たちの笑顔と
喜びの声が、学校農園に響きました。
おうちでは、どんな料理を作ってもらうのかな。
だんだんできるようになってきた!(1年生)
今日の帰りの会のことです。今日を振り返り、心が温かくなったことやがんばったことを紹介する「ぽかぽかタイム」で、「今日の水泳教室で顔をつけることができました。」「(蹴伸びで)壁をけって、上手に泳ぐことができました。」など、何人もの子が、自分の水泳教室でのがんばりを笑顔で紹介していました。
1年生は、昨日できなかったことが今日にはできるようになると聞きますが、まさにその成長ぶりを目の当たりにしています。うれしいのは、自分の成長を子供たちが実感していることです。来週が最後の水泳教室です。さらなる成長が楽しみです。
通学路点検(6/21)
通学路点検を行いました。学校からの要望をもとに、校区の通学路点検箇所をまわりました。立山町役場建設課、教育課、住民課、上市警察署、交通安全協会から11名の方々に集まっていただきました。
要望は6箇所でしたが、うち2箇所は除雪業者との調整が必要なため、4箇所を点検しました。
①末谷口の県道とふるさと農道との交差点
信号機がない交差点を点検し、優先道路の県道が狭いことを確認しました。危険なことから保護者が毎朝
当番で立っている場所です。
②寺坪、米道付近の黒谷川沿い
子供たちの通学路ですが私有地側の黒谷川沿いにガードレールがあればよいこと、街灯が少なく夕方危険なことを確認しました。
③県道、道源寺上市線
幅員が狭く、子供と車が近いのでグリーンゾーンがあると安心であることを要望しました。
④釜ヶ淵驛付近
道路幅が狭く、歩道であるグリーンゾーンがあると安心であることを要望しました。驛付近は送迎の車が多く、朝の登校時は危険です。
以上、4箇所を確認しました。
朝早くから、丁寧に確認していただきありがとうございました。
子供たちのために今後ともよろしくお願いいたします。
3年 ささら屋 工場見学
社会科の学習の時間に、ささら屋の工場見学に行きました。見学を通し、たくさんのせんべいを作るための工夫や、美味しいせんべいを作るための工夫について知ることができました。
工場見学をずっと楽しみにいていた子供たちは、せんべいが作られている様子をじっくりと見たり、工場の方の話を、メモを取りながら真剣に聞いたりしていました。また、もっと詳しく知りたいと、手を挙げて工場の方に質問する姿も見られました。
見学の後の振り返りの時間には、「工場の人たちは、美味しいせんべいを作るために大変な仕事もしていてすごいと思った。」「ささら屋のせんべいがどうしてあんなに美味しいのか分かった」と、感じたことや考えたことを生き生きと語る子供の姿が見られました。
みんなで仲良く(6/17)
学習参観の日、子供たちから「お弁当を外でたべたい!」と言い出したので、みんなで食べる場所を決めて、お弁当を食べました。虫が少ないところがいいや、日影がいいといいながら、場所を決めていました。
みんな自分のお弁当の中身を紹介をしながら、「おいしい」と言いながら食べていました。
食べ終わった後は、虫探しが始まり、草むらを歩き回っていました。
学習参観・学校保健委員会(6/17)
学習参観・学校保健委員会を行いました。
1年生から6年生まで、国語、算数、社会、道徳の授業を公開しました。
教室の後ろのお父さん、お母さんをちらちらと気にしている下学年の子供たち。
気にせず授業に集中している上学年の子供たち、どの教室でも元気に発言している子供たちの
姿が見られました。
10時からは、学校保健委員会です。はじめに、保健委員会の劇やアンケート結果からの発表がありました。
次に富山大学学術研究部医学系 疫学・健康政策学講座 准教授山田正明先生をお招きし、「医師からみた子どものネット依存」と題してご講演をいただきました。
先生は、富山大学の准教授で春に「とやま賞」を受賞しておられます。
講演では、ゲームやネットは脳に有害だということ、ネット依存、ゲーム障害という病気はガンと同じ、またはそれ以上に怖い病気であるということなどをお話しいただきました。
ネットやゲームをしすぎると、脳が萎縮していくというお話に子供たちは、目を大きく開いてびっくりしながら聴いていました。また、目への悪影響も分かりました。
ネット依存の対策として
① 危険を認識すること! 娯楽のネットは依存物
② 依存物の制限をすること! 平日は1~2時間、ノーメディアデーを作ること。
③ 大事なのは親の行動! 父母のネット環境を整えること。を教えていただきました。
今日の講演を忘れずに、ネット依存を改善したいと強く思いました。
最後に6年生が、「これから気を付けていきたいです。」という感想。
保護者からは「脳の萎縮は改善されるのでしょうか?」という質問。
山田先生からは、「脳は、23歳ぐらいまで成長するので、ネット時間を減らせば
改善されるでしょう。私の新聞記事をトイレの戸の内側に貼ってね。夜9時にはwi-fiを切ることを
勧めす。」というお言葉をいただきました。
子供たちも保護者のみなさんも、教職員も、改善していけるよう努力して
いきたいと心に誓った1時間になったと思います。
山田正明先生、お忙しい中、ご来校、ご講演いただきありがとうございました。
保護者のみなさま、暑い中ご参観いただき、ありがとうございました。
火災を想定した避難訓練(6/16)
天候の関係で、出火場所や避難場所が変更になりましたが、子供たちは、緊急放送(訓練)の内容を正しく聞き取り、避難場所の体育館にスムーズに避難することができました。体育館では、消防署員の方から、「あっ・お・は・し・も・て」の大切さと、火災の他の災害でも気を付けるポイントは同じであることを伺いました。その後、1年生から順番に、煙幕体験をしました。子供たちは、視界がほとんど効かない訓練用の煙の中で身を屈め、壁を触りながら出口を目指しました。
万が一の事態に備えて、真剣に訓練に取り組む渕水っ子たちでした。
6年 ラヴァーズ・コンチェルトの合奏
音楽の時間に6年生がラヴァーズ・コンチェルトの合奏を披露しました。鉄琴版とトーンチャイム版で役割を変えながら合奏しました。
緊張した雰囲気の中、周りの音をよく聞きながら一人一人が堂々と演奏している姿がとても素敵でした。
プラス1ノート展示会開催
今週は、子供達が日々取り組んでいる自主学習「プラス1ノート」の展示会をしています。
普段はあまり友達のノートを見る機会がないのですが、今週は自分のクラスだけではなく、上の学年のノートを見ることができます。「へー。カラフルだね。」「こんなにたくさんやって、さすが。」等、新しい発見があったようです。
今年のプラス1のテーマは「自分で決める」です。目標、内容、時間、ゴール、期限等、自分で決めて進めていく姿を目指しています。友達や先輩のよさを取り入れて、どんどん自分の学びを進化させていってほしいです。
クラブ活動(6/14)
釜ヶ渕小学校は、地域の方を講師にお招きして、クラブ活動を実施しています。今日が、講師の皆さんと一緒の初日でした。
令和5年度は、5つのクラブが立ち上がっています。それぞれのクラブでは、6年生を中心に、思い思いの活動に取り組む、楽しいひと時となりました。
校内表彰式(6/13)
6月2日の中新川郡民体育大会(陸上競技)と、6月10日の立山町スポーツ大会相撲競技の校内表彰式を、ランチルームにて行いました。(低学年教室:オンライン)温かい拍手が、校内に響いていました。
釜ヶ渕地区敬老会(6/11)
釜ヶ渕地区敬老会が、釜ヶ渕公民館でありました。
小学校からは2年生が出演。「見て!見て!とくいなこと」と得意な昔の遊びや縄跳びを披露しました。
けん玉では「もしもしかめよ、かめさんよ」と歌うと会場から手拍子。歌も聞こえてきました。
コマは緊張しながらも手のひらに乗せることができました。縄跳びでは二重跳び、あや跳びを披露しました。
公民館にはたくさんのおばあちゃん、おじいちゃんがおられてちょっぴり緊張しましたが
日頃の練習の成果を発揮できました。時々「がんばれ!」「よし!」「うまい!」という声をかけていただきました。
最後に「上を向いて歩こう」の歌を歌いました。会場のおじいちゃん、おばあちゃんもいっしょに
歌うことができてうれしかったです。
控室に戻った子供たちは「緊張した~!」「成功してよかった」と言いながら笑顔いっぱいでした。
おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでもお元気で、長生きしてください。
町探検(2年・3年)
6月8日(木)2年生と3年生が町探検に出かけました。2年生は生活科で道源寺方面。3年生は道源寺、野村方面でした。郵便局や、公民館、消防団を見学し、2年生は社会科の学習で郵便局、消防団、公民館へ。3年生は釜ヶ淵驛、野村方面へと出かけました。
コロナ禍のため、本格的に町探検ができていませんでした。道行く子供たちに「おー、元気か?」「どこの小学校か?」などたくさんの声をかけていただきました。
3年生は、少し遠くまで(往復5キロ程)行ったので、学校到着の頃には無口になっていました。
でも達成感あふれる笑顔が見られました。釜ヶ渕のすてきな所をたくさん見付けて帰ってきました。
立山町民スポーツ大会相撲競技に出場(6/10)
雄山中学校の武道場で開催された同大会には、釜ヶ渕部屋から元気いっぱいの渕水っ子力士が参加しました。練習の成果を十分に発揮し、土俵上では、引き締まった表情で、全力で取り組む姿が見られました。たくさんの声援も、子供たちの背中を押していたように感じました。一回り成長できた、有意義な一日となりました。