2021年11月の記事一覧
11/12 第5学年 立山小学校さんとオンライン交流会を始めました。
第5学年は、立山小学校第5学年のみなさんとオンライン交流会を行いました。初めての交流会ということもあり、操作等に戸惑いはありましたが、後半はスムーズに進行しました。立山小学校の担任の先生は、以前本校に在籍されていたA先生です。久しぶりにA先生の顔やだじゃれを聞き、子供たちはうれしそうでした。
自己紹介やクイズ大会をして少しずつ、交流の輪が深まっていったように思われます。今後は、他の学年にも交流を広げ、多様な内容を検討しながら、オンライン交流を進めていければと考えています。立山小学校のみなさんありがとうございました。
11/7 資源回収、ご協力ありがとうございました。
晴天に恵まれ、PTAの皆さんによる資源回収が行われました。
久しぶりであったこともあり、雑誌や新聞紙はいつもの倍以上ありました。いつも通り時間通りに終わることができたのは、チーム釜ヶ渕の連携のよさ、強力な協力体制のおかげです。ありがとうございました。
11/9 第6学年くらしのたしかめ「越中すえ太鼓の発表を振り返って」
11月6日(土)の学習参観で第6学年が越中すえ太鼓を家族の皆さんに披露しました。今朝はその時の様子をビデオで振り返りました。
その後、「満足がいく演技であったのか」子供たちは話をしてきました。
Kさん:「満足していない。ミスをしてしまった。まだやれると思っている。」
Mさん:「満足している。家族に見せるためにやった演技は上手くいった。リズムをみんなと合わすことができた。」
そこで仲間の話を聞いていたHさんが突然板書に向かい、0から100までの満足度グラフを書き始めたのです。そしてみんながどれだけ満足をしているのかをネームプレートで貼りました。Hさんは話しました。
Hさん:「100を超えたいと思いませんか?壁をぶち破りたいと思いませんか。自分はまだまだ、悲しいけど。壁をぶち破りたい。ぼくは、自分を超えたい。」
Hさんは今回の取組を通して自分の可能性を感じているのだと思われます。そしてまだ上手になれると思い、仲間や先生に取組の継続をお願いしているのだと感じました。その後、まだやりたいと願う仲間も話をしてきました。そこでYaさんが満足とは別の視点から話をしてきました。
Yaさん:「ぼくは100点が満足ではなくて、1でもあれば満足。ぼくはもっとうまくなりたい。」
それを聞いたKさんも満足感だけではとらえることができない自分の思いを話してきました。
Kさん:「ぼくは上手になりたいと思うから満足していない。正直満足しているけど、振り返ってみて、もっとやりたいと思えてきた」その後、Kさんが満足度グラフに軸を付けたすことで仲間の続けたい思いが明らかとなっていきました。
今日のくらしのたしかめは、子供たちが真剣に太鼓を打ち込み、発表を通して自分の可能性を実感してきていることをよく理解できた時間でした。この後はどうなるのでしょうか。 次回に続く。
11/9 熊の痕跡情報と対策について
5年生のたしかめの時間、Uさんが「昨日午後3時から山の方で、三回銃声がした。また、熊が出たのかな」と発言してきました。実はこの音、熊よけの花火であることが分かりました。夕方、猟友会の永澤さんが教えてくださいました。今日の夕方も、音が響き渡っていました。「暫くは、熊もよってこないだろう」と永澤さんが話してくださいました。ありがとうございました。
11/6 学校、家族、地域で創り上げた学習参観
本日多くのご家族の方々が学校へおいでになりました。子供たちはいつも以上に緊張していたようです。そうですよね、久しぶりにご家族の方々に、自分の学校での様子をじっくり見ていただくのですから…。
授業では、ご家族の方にも参加していただく時間もあり、ご家族の方々との一体感を感じる場面が多くありました。積極的にご参加いただき、ありがとうございました。
また、外部からお招きした先生方にも多く参加していただきました。4年・6年の授業ではプロカメラマンの方々、あおぞら級の授業では、釜ヶ淵驛に詳しいAさん、Tさんのおじいちゃんから貴重な話をいただきました。今日は、学校、家族、地域とが一体となって創り上げた学習参観でした。ご協力ありがとうございました。
11/5 第6学年「越中すえだいこ 釜ヶ渕バージョン」 公開リハーサル 明日は発表会
お昼休みの時間、体育館で明日の本発表会に向け、公開リハーサルを行いました。
これまで気になっていたのか、1年生から5年生までの子供たちが給食の片づけ後、大急ぎで体育館にやってきました。演奏後は、元気はつらつになります。ご家族の方々は明日ぜひご参観ください。
11/2 就学時検診
来年度入学する児童が就学時検診のため、来校しました。毎年5年生が検診等のお手伝いをします。朝のくらしのたしかめの時間では、「うまくできるか心配」「話すことを聞かない子がいたらどうしよう」等どきどきしている5年生の姿が見受けられました。
さあ、いよいよ子供たちがやって来ました。緊張のためか、顔がひきつる5年生でしたが、次第に慣れてくるとスムーズに移動を促したり、困っている様子を捉えると声をかけたりしていました。1年生になる皆さんも終始落ち着いて行動していました。あと5か月で入学ですね。もうしばらく幼稚園や保育園で、自分のできることを増やしてきてください。待ってますよ。
11/2 あおおら教室 総合的な学習の時間「発見、立山の魅力!自分の魅力!」
あおぞら教室では、1学期から「発見、立山の魅力!自分の魅力!」の学習を進めてきました。今日は、釜ヶ淵驛の歴史について詳しく知りたい子供たちの思いをくみとり、「釜ヶ淵驛をよくする会」の武田さんにわざわざ学校へ来ていただきました。武田さんからは、約50年以上前までの歴史をさかのぼり、釜ヶ淵驛周辺の街並みや子供時代の暮らしについて丁寧にお話をしていただきました。今とはあまりにも違う状況を聞き、子供たちは感嘆の声を上げていました。
「釜ヶ淵驛をよくする会」の皆さんは、今年開通100周年の記念行事を予定されているようです。学校としても、何らかの形で参加させていただくとありがたいと思っています。本日はありがとうございました。
11/1 プログラミング学習 M-BOT「ダンス発表会をしよう」
2学年、3学年、4学年の子供たちが、M-BOTというロボットとパソコンを利用して学習を進めました。昨年度からお世話になっている富山大学教職大学院生のW先生と今年度からおいでになっているU先生が指導をされました。
子供たちは、ロボットの基本的な動きを操作した後、自分のイメージ通りにロボットを動かしたいと思い、懸命にプログラミングしていました。授業の終わり頃には、「また、やりたい」とつぶやく子供たちが大勢いました。W先生は今日が最後の実習日でした。2年間子供たちのために、ありがとうございました。
11/1 第6学年「越中すえ太鼓」釜ヶ渕バージョン完成まであとわずか
新瀬戸に伝わる「越中すえ太鼓」。そのアレンジ版を6年生の担任のT先生が子供たちと創作中です。先生は新瀬戸で実際に太鼓をたたいていました。8月ごろから先生は密かに、教室で太鼓のばちを一本ずつ削り、磨いていました。ばちを削りながら、「越中すえ太鼓」釜ヶ渕バージョンを描いていたと思われます。子供たちは、桶で練習を始め、今日初めて本物の太鼓で練習をしました。6日の学習参観でステージ発表をする予定です。楽しみですね。
ソロ演奏もあります。
Yさん、Aさん、Mさん、Kさんが活躍します。ゲーム「太鼓の達人」で磨いた?技を披露します。見物ですよ。