2022年3月の記事一覧

3/10 6年生 立山小学校さんとのリモート交流会

 本日、6年生が立山小学校の6年生さんとリモート交流会をしました。

 

 

 

 

 

 

 釜ヶ渕小学校で知り合うことの出来なかった出会いを簡単にすることができました。自己紹介やダンス発表会を行い、子供たちは楽しいひと時を過ごせたようです。中学校で再開する日が楽しみですね。

3/9 1年生 いちご栽培

 1年生は2学期から育ててきたいちごの鉢に肥料をいれました。

 

 

 

 

 

 

 先生から配付された肥料を手に取り、丁寧に鉢に入れる1年生でした。ところが、肥料を入れ終わった後、パニックとなりました。「手がくさい!うえー」それもそのはず、肥料は有機肥料です。「安全でおいしくなるいちごの肥料だから仕方ありません」と先生の話に全員納得していました。雪が降っている時もいちごの様子を見ていた子供たち。愛着あるいちごのためなら仕方ないと思っているのでしょう。もう少しで実ができます。楽しみですね。

3/9 卒業式全体練習始まる

 3月17日の卒業式に向けた全体練習会がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 全体練習会は昨年度から回数を減らしています。その分、各教室での練習が大切となります。本日は第1回目でした。お祝いの言葉や歌に込められた温かい思いが感じられました。表現することに偏るのではなく、卒業式に向けたそれぞれの思いを、各教室であたためてきているのだと思います。みんなで思い出の残る卒業式にしましょう。そして、卒業生が力強く学び舎から羽ばたけるように!

3/9 自然と親しむ

 釜ヶ渕は今朝も冷え込み、グラウンドでは氷がはっていました。子供たちは朝の活動時間すぐさまグラウンドに向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 グラウンドは、まさに特設のスケートリンク。朝の登校時にグラウンドの様子を見た子供たちが次々と滑りに来ました。昔は当たり前の風景であったと思いますが、今の子供たちはこのような経験をあまりしていないのではないかと思います。釜ヶ渕は自然が豊かです。春の訪れを告げる鳥たちも来校します。何にも代えがたいものが、釜ヶ渕にはあるのです。

3/8 卒業生との交流会始まる

 卒業生と在校生の最後の交流会が7日からスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 1年生は、なわとびを教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 2年生は、基本的な太鼓のたたき方を教えてもらいました。

 子供たちは残りわずかになった卒業生とのひと時を存分に楽しんでいました。また、卒業生はこれまでくらしを共につくりあげてきた在校生に、出来るだけ何かを伝えたいという思いが感じられました。このような機会を通して、卒業式への心構えが創り上げられていくことを願っています。

3/3 あおぞら級・6年生記念式典参加(富山地方鉄道開業100周年 「釜ヶ淵驛」をよくする会発足15周年)

 午後から6年生は、卒業生恒例の釜ヶ淵驛周辺の清掃活動に出かけました。清掃後、「釜ヶ淵驛」をよくする会の皆さんが主催する記念式典に参加しました。

 

 

 

 

 

 

 午後2時すぎに到着したニューレッドアロー号に乗車していた車掌さんと運転手さんに記念の花束を贈呈しました。ピカピカのかっこよい電車に全員が感嘆の声を上げていました。その後、夏椿を記念として植樹しました。また、式典に参加された「ピーコーズ」の皆さんが、卒業式の曲を演奏する一幕もありました。さらに富山地方鉄道株式会社社長の辻川さんから記念品をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 駅前の式典後、あおぞら級の皆さんが公民館の式典に参加しました。そして、釜ヶ淵驛のことや道源寺の街並みの歴史について発表をしました。先日、学校で行った発表よりも更に上手な発表をすることができました。参加された舟橋町長さんや荻生議員さん、その他の来賓の皆さんは、うなずき、感心して聞いていました。発表後、子供たちは満足感一杯の表情でした。これからも釜ヶ淵驛は、釜ヶ渕地区の豊かな自然と素直にすくすく伸びていく子供たちを見守っていくことでしょう。関係者の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

3/3 5年生「1年後を見据えて」

 朝5年生教室では、昨日の卒業を祝う会について振り返りを行いました。

 

 

 

 

 

 昨日の自分たちの発表を見たいと先生にビデオ視聴をお願いする子供たちでした。そして視聴しながら、「この時~だった」と思い起こし、「失敗してくやしかった」「一か月前の自分たちがこれを見たら驚くだろうな」と次第につぶやき出す子供たちでした。
 聴き合いの後半になり、なぜか話題は6年生の太鼓演技の話になっていきました。「I君のシンバルこわかった。スキップして普通たたけない」「あんな速くばちたたけるようになれるかな」するとSさんが挙手をして話しました。「自分も1年後、サプライズで太鼓を披露したい。そして1年生から5年生のみんなを喜ばせたい」Sさんは、6年生の圧倒する演技に感動した自分を見つめると共に、1年後の自分の姿を見通そうとしているのでした。

 5年生は自分たちと6年生の差を発表を通して感じ、1年後に成長した自分をイメージし、歩み始めているのです。

3/2 卒業を祝う会

 「卒業を祝う会」が開催されました。この会は、毎年5年生が企画・運営の中心となって進め、在校生全員が協力して開催します。5年生にとっては、最高学年になるための大きな仕事です。

 

 

 

 

 

 今年は感染症予防のため、それぞれの学年の子供たちは各学年の発表をオンラインで発信し、見ることとなりました。それぞれの学年の持ち味が生かされた発表で6年生は終始にこやかでした。

 

 

 

 

 

 5年生と6年生は体育館で発表を行いました。6年生は1年生から5年生のプレゼント発表等に応えるために、2学期から取り組んできた「越中すえ太鼓」を披露しました。

 オンラインで開催されましたが、子供たち全員の心が一つにつながる幸せな時間であったと思います。6年生はあと2週間あまりで卒業式を迎えます。全校みんなで心に残る卒業式になるよう、明日から頑張っていきます。6年生は明日から「卒業生」と呼ばれます。

3/1 あおぞら級 「釜ヶ淵驛の歴史」プレゼン発表

 ランチタイムの時間に、あおぞら級が1学期から研究してきた「釜ヶ淵驛の歴史」について発表しました。

 

 

 

 

 

 

 立山軽便鉄道のこと、釜ヶ淵驛や道源寺の街並み等について資料を探したり、昔から住む地域の方々に教えていただいたことをまとめ、プレゼンにて発表しました。なお、このプレゼン発表は、3日(木)駅前、公民館で行われる「富山地方鉄道開通100周年」「釜ヶ淵驛をよくする会 発足15周年」記念式典においても行う予定です。

3/1 心地良い朝のひと時 5年生「くらしのたしかめ」

 5年生教室の朝は、心地良い「くらしのたしかめ」でスタートしています。

 

 

 

 

 

 

 今朝は、Hさんの家で飼っているハムスターの紹介から話題が始まりました。クロムブックで撮った映像を手際よく電子黒板に写し、話を進めます。Hさんのハムスターのエピソードを聞きながら、学級の仲間は思ったことをつぶやいたり、うなずきながら共感したりしています。このような聞き手の子供たちの姿を見ていますと、仲間の話に関心をもって聞こうとする自然な構えを感じ、すがすがしい気持ちになります。5年生の子供たちが、来年度リードしていく釜ヶ渕小学校がどうなっていくのか、とても楽しみです。