2022年3月の記事一覧

3/29  7名の教職員の皆さんとのお別れ 令和3年度 離任式

 この度の異動で釜ヶ渕小学校を転出なさる7名の教職員の方々をお迎えし、離任式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 皆さん一人一人から、子供たちに温かい最後のメッセージを送っていただきました。教頭先生からは、「皆さんがもっている魔法の眼鏡で、まわりの人や自分を見て欲しい」と幸せになる魔法のメッセージを送っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 先日卒業した子供たちも、最後のお別れをするために参加しました。子供たちは、感謝の気持や心に残った思い出を書き綴った手紙を教職員の方々に手渡しました。

 

 

 

 

 

 

 教職員の皆様が創り上げてきたこの釜ヶ渕小学校を、残った私たちが受け継ぎ、より発展させていくように励みます。今まで本当にありがとうござしました。

3/24 全員登校で修了式

 本日令和3年度の修了式がありました。無事全員登校で最後の日を迎えることができました。

 

 

 

 

 

 

 修了証を各学年代表の子供が緊張した面持ちで、校長から受け取りました。その後、校長が卒業生のYさんの話を例に挙げ、続けることの大切さや自分の可能性に気付くすばらしさについて話をされました。その後3名の子供たちが、3学期を振り返って考えていることを発表しました。Tさんは、石像の調べ学習のことを振り返り、石像地図を苦労して完成させた時の達成感やボランティア活動での課題とやりがいとを捉えていました。春休み中における子供たちの更なる成長を願っています。

 渕水っ子は今日もすくすくとすなおに伸びています。

3/23 3年生 学習のまとめ

 3年生は、今までの理科実験を振り返り、一人一人がもっとやってみたい実験を決め、進めていました。

 

 

 

 

 

 

 電気が通るものをひたすら探す子供、形を変えたら重さはどうなるのかを確かめる子供など一人一人が思い思いにやり足りなかった実験を夢中になってしていました。結果を記録する姿にも、真剣さが伺え、1年間で成長してきた3年生の姿を感じることができました。明日は修了式です。4年生になった君たちの姿を楽しみにしています。

3/18 来年度に向けてスタート 2年生 5年生

 昨日は、卒業式。学校は来年度に向け、今日からスタートしています。

 

 

 

 

 

 

 2年生は、来年度から始まる外国語活動のガイダンス的な授業を行いました。アリョーナさんが用意してくださったクイズなどを楽しく考えながら、英語に親しむ活動をしました。一挙に英語に関心を高めた2年生でした。

 5年生は、昨日までの卒業を祝う会や卒業式の取組を踏まえ、何を感じているのかを聞きました。協力することの大切さ、あきらめず努力すること、感謝の気持が返ってくるうれしさ、自分で仕事を見付けるうれしさを実感していた5年生でした。その後話を聞いていると、来年度目指したい自分の姿や学校の姿を既にイメージしていました。来年度も6年生の活躍が楽しみです。

3/18 文集「第74号 ひばり野」完成!

 文集「第74号 ひばり野」が完成しました。

 

 

 

 

 

 

 昨日卒業した子供たちは無論、全校の子供たちの思い出や夢が綴られています。今年度は、カラー印刷のページを少し増やしました。とても見やすくなっています。現在、地域の方々に向けて、配付作業をしております。もうしばらくお待ちください。

3/17 未来に向かって巣立つ子供たち 卒業式

 雄大な立山連峰に見守られ、19名の子供たちが学び舎釜ヶ渕小学校を巣立ちました。

 

 

 

 

 

 

 凛とした姿で式場に入場し、一人一人が卒業証書を受け取った後、将来の夢を語りました。

 

 

 

 

 

 

 式辞では高野校長が「たのもしい人」を目指すために自己を確立すること、実感を大切にしたくらしづくりを心掛ける大切さを話されました。告辞では教育委員で元本校校長であった柴田先生が、祝辞ではPTAの伊藤会長がそれぞれ子供たちに愛情のこもったメッセージを送られました。

 

 

 

 

 

 

 卒業生が歌った「旅たちの日に」は、参加者の誰もが感動する合唱となりました。歌の上手さだけでなく心をこめて歌おうとする姿がすばらしかったです。

 式後は、保護者と感謝の会、在校生と門出の式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 明日からは、卒業生の皆さんが築き上げた釜ヶ渕小学校を在校生が引き継ぎます。中学校から見守ってください。

 皆さんはこれからも「釜ヶ渕のなかま」です。今日も多くの釜ヶ渕の先輩方が皆さんの様子を陰から見守ってくださいましたよ。皆さんの中学校での健闘を祈ります!

3/16 最後の集団登校

 明日は卒業式です。6年生は最後の集団登校となります。

 

 

 

 

 

 

 明日は卒業式のため、6年生は集団登校をしません。「今日が最後の集団登校だね」と指摘され、はたと気付く6年生もいました。何事もなく1年間の集団登校ができ、今日も特別な日ではないのでしょう。在校生にとっても、いつものように当たり前の朝でしたが、明日本当に6年生が卒業することに気付くのでしょう。

 交通指導員の大畑さんは、6年生の最後の集団登校日であるとご存じで、わざわざ6年生に挨拶をしてくださいました。3年前に本校で一緒にひと時を過ごしたエピソードをお話しされるなど、思い出深い子供たちであったようです。6年間卒業生を見守っていただいた大畑さん、そして地域の方々本当にありがとうございました。

 3年前の出前授業

3/15 6年生「21世紀に生きる君たちへ」を読んで

 先週、6年生は、校長先生から配布された資料文「21世紀に生きる君たちへ 作:司馬遼太郎」を読みました。今日はその読んできた気付きを紹介し合う時間でした。

 

 

 

 

 

 

 Fさんは、司馬さんのメッセージから「自分が未来を変えることができる。挑戦していく」ことを強く自覚したようでした。そして、人を笑顔にする素敵な大人になりたいという夢を語りました。Aさんは、Fさんの夢に賛同しながら、自分が明るく伸び伸びと元気に生きることで夢がかなうのではないかと考えました。

 また、Ruさんは司馬さんの文章に記されていた「いたわり」という言葉から、思いやりの気持ちについて自分自身を振り返ってきました。「あー痛かったろうな」ということを自分も思う時があり、そのことが大切なのだと気付きました。Riさんは話を聞き、「思っていても、行動することは難しい」と具体的な事例を話し出しました。Riさんは、善い一面がある一方で、仲間を傷つける言葉を発している自分がいることを見つめ、行動すること、自分を制することの大切さに気付いたようです。

 6年生は、司馬さんのメッセージを読み取り、感動するだけでなく、自分のくらしと照らし合わせながら自分をみつめ、この後の自分の課題を明らかにしていきました。地に足をつけてくらしづくりをしてきた6年生を垣間見ることができ、たのもしく思った時間でした。

3/14 卒業式近づく 予行練習

 本日、卒業式の予行練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 6年生の子供たちは、入場からかなり緊張をしていました。卒業式に向けた気合を肌で感じることができました。合唱はかなり上達しており、当日までどのくらい伸びるのか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 学校の環境も次第に卒業式モードとなってきました。マルチパーパスには、6年生の作品「将来の夢」や在校生からのメッセージが展示されています。当日お越しになる来賓、保護者の皆様方にも是非、ご覧いただければ幸いです。

3/11 立山町教育委員会表彰式 3名の渕水っ子

 3月10日町民会館において、立山町教育行政に功績のあった皆様に対し、表彰が行われました。釜ヶ渕小学校からは、3名の渕水っ子が表彰式に参加しました。

 

 

 

 

 

 

 3名の渕水っ子は、新年小学生作品コンクール(北日本新聞社主催)で詩や作文の部で金賞を受賞した子供たちです。県全体の児童の中で一番優れた作品として受賞されました。その功績が認められ、今回表彰されることとなりました。釜ヶ渕には、隠れた才能を持つ子供たちがごろごろいます。来年も楽しみです。

3/10 6年生 立山小学校さんとのリモート交流会

 本日、6年生が立山小学校の6年生さんとリモート交流会をしました。

 

 

 

 

 

 

 釜ヶ渕小学校で知り合うことの出来なかった出会いを簡単にすることができました。自己紹介やダンス発表会を行い、子供たちは楽しいひと時を過ごせたようです。中学校で再開する日が楽しみですね。

3/9 1年生 いちご栽培

 1年生は2学期から育ててきたいちごの鉢に肥料をいれました。

 

 

 

 

 

 

 先生から配付された肥料を手に取り、丁寧に鉢に入れる1年生でした。ところが、肥料を入れ終わった後、パニックとなりました。「手がくさい!うえー」それもそのはず、肥料は有機肥料です。「安全でおいしくなるいちごの肥料だから仕方ありません」と先生の話に全員納得していました。雪が降っている時もいちごの様子を見ていた子供たち。愛着あるいちごのためなら仕方ないと思っているのでしょう。もう少しで実ができます。楽しみですね。

3/9 卒業式全体練習始まる

 3月17日の卒業式に向けた全体練習会がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 全体練習会は昨年度から回数を減らしています。その分、各教室での練習が大切となります。本日は第1回目でした。お祝いの言葉や歌に込められた温かい思いが感じられました。表現することに偏るのではなく、卒業式に向けたそれぞれの思いを、各教室であたためてきているのだと思います。みんなで思い出の残る卒業式にしましょう。そして、卒業生が力強く学び舎から羽ばたけるように!

3/9 自然と親しむ

 釜ヶ渕は今朝も冷え込み、グラウンドでは氷がはっていました。子供たちは朝の活動時間すぐさまグラウンドに向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 グラウンドは、まさに特設のスケートリンク。朝の登校時にグラウンドの様子を見た子供たちが次々と滑りに来ました。昔は当たり前の風景であったと思いますが、今の子供たちはこのような経験をあまりしていないのではないかと思います。釜ヶ渕は自然が豊かです。春の訪れを告げる鳥たちも来校します。何にも代えがたいものが、釜ヶ渕にはあるのです。

3/8 卒業生との交流会始まる

 卒業生と在校生の最後の交流会が7日からスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 1年生は、なわとびを教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 2年生は、基本的な太鼓のたたき方を教えてもらいました。

 子供たちは残りわずかになった卒業生とのひと時を存分に楽しんでいました。また、卒業生はこれまでくらしを共につくりあげてきた在校生に、出来るだけ何かを伝えたいという思いが感じられました。このような機会を通して、卒業式への心構えが創り上げられていくことを願っています。

3/3 あおぞら級・6年生記念式典参加(富山地方鉄道開業100周年 「釜ヶ淵驛」をよくする会発足15周年)

 午後から6年生は、卒業生恒例の釜ヶ淵驛周辺の清掃活動に出かけました。清掃後、「釜ヶ淵驛」をよくする会の皆さんが主催する記念式典に参加しました。

 

 

 

 

 

 

 午後2時すぎに到着したニューレッドアロー号に乗車していた車掌さんと運転手さんに記念の花束を贈呈しました。ピカピカのかっこよい電車に全員が感嘆の声を上げていました。その後、夏椿を記念として植樹しました。また、式典に参加された「ピーコーズ」の皆さんが、卒業式の曲を演奏する一幕もありました。さらに富山地方鉄道株式会社社長の辻川さんから記念品をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 駅前の式典後、あおぞら級の皆さんが公民館の式典に参加しました。そして、釜ヶ淵驛のことや道源寺の街並みの歴史について発表をしました。先日、学校で行った発表よりも更に上手な発表をすることができました。参加された舟橋町長さんや荻生議員さん、その他の来賓の皆さんは、うなずき、感心して聞いていました。発表後、子供たちは満足感一杯の表情でした。これからも釜ヶ淵驛は、釜ヶ渕地区の豊かな自然と素直にすくすく伸びていく子供たちを見守っていくことでしょう。関係者の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

3/3 5年生「1年後を見据えて」

 朝5年生教室では、昨日の卒業を祝う会について振り返りを行いました。

 

 

 

 

 

 昨日の自分たちの発表を見たいと先生にビデオ視聴をお願いする子供たちでした。そして視聴しながら、「この時~だった」と思い起こし、「失敗してくやしかった」「一か月前の自分たちがこれを見たら驚くだろうな」と次第につぶやき出す子供たちでした。
 聴き合いの後半になり、なぜか話題は6年生の太鼓演技の話になっていきました。「I君のシンバルこわかった。スキップして普通たたけない」「あんな速くばちたたけるようになれるかな」するとSさんが挙手をして話しました。「自分も1年後、サプライズで太鼓を披露したい。そして1年生から5年生のみんなを喜ばせたい」Sさんは、6年生の圧倒する演技に感動した自分を見つめると共に、1年後の自分の姿を見通そうとしているのでした。

 5年生は自分たちと6年生の差を発表を通して感じ、1年後に成長した自分をイメージし、歩み始めているのです。

3/2 卒業を祝う会

 「卒業を祝う会」が開催されました。この会は、毎年5年生が企画・運営の中心となって進め、在校生全員が協力して開催します。5年生にとっては、最高学年になるための大きな仕事です。

 

 

 

 

 

 今年は感染症予防のため、それぞれの学年の子供たちは各学年の発表をオンラインで発信し、見ることとなりました。それぞれの学年の持ち味が生かされた発表で6年生は終始にこやかでした。

 

 

 

 

 

 5年生と6年生は体育館で発表を行いました。6年生は1年生から5年生のプレゼント発表等に応えるために、2学期から取り組んできた「越中すえ太鼓」を披露しました。

 オンラインで開催されましたが、子供たち全員の心が一つにつながる幸せな時間であったと思います。6年生はあと2週間あまりで卒業式を迎えます。全校みんなで心に残る卒業式になるよう、明日から頑張っていきます。6年生は明日から「卒業生」と呼ばれます。

3/1 あおぞら級 「釜ヶ淵驛の歴史」プレゼン発表

 ランチタイムの時間に、あおぞら級が1学期から研究してきた「釜ヶ淵驛の歴史」について発表しました。

 

 

 

 

 

 

 立山軽便鉄道のこと、釜ヶ淵驛や道源寺の街並み等について資料を探したり、昔から住む地域の方々に教えていただいたことをまとめ、プレゼンにて発表しました。なお、このプレゼン発表は、3日(木)駅前、公民館で行われる「富山地方鉄道開通100周年」「釜ヶ淵驛をよくする会 発足15周年」記念式典においても行う予定です。

3/1 心地良い朝のひと時 5年生「くらしのたしかめ」

 5年生教室の朝は、心地良い「くらしのたしかめ」でスタートしています。

 

 

 

 

 

 

 今朝は、Hさんの家で飼っているハムスターの紹介から話題が始まりました。クロムブックで撮った映像を手際よく電子黒板に写し、話を進めます。Hさんのハムスターのエピソードを聞きながら、学級の仲間は思ったことをつぶやいたり、うなずきながら共感したりしています。このような聞き手の子供たちの姿を見ていますと、仲間の話に関心をもって聞こうとする自然な構えを感じ、すがすがしい気持ちになります。5年生の子供たちが、来年度リードしていく釜ヶ渕小学校がどうなっていくのか、とても楽しみです。