学校ブログ

11/19 渕水っ子の安全を守る交通指導員さん 大畑さんに感謝 

 大畑さんには、渕水っ子の登校から朝の活動までの安全を支えていただいています。今年で5年目となりました。先日、その功績を称え、区域PTA協議会から交通指導員の大畑さんに感謝状が贈られました。

 

 

 

 

 

 本日、お祝いの気持ちと日頃の感謝の思いを手紙に託し、児童代表の1年生が手紙を渡しました。いつも笑顔で声をかけてくださる大畑さんに対し、子供たちは敬愛の念をもっていることが手紙から伝わってきました。これから寒くなる冬を迎えますが、お身体に気を付け、今後も渕水っ子の安全なくらしを支えていただきますよう、よろしくお願いいたします。

11/18 第4学年 椎名道三のゆかりの地へ

 第4学年は校外学習に滑川市東福野台地へ行ってきました。元校長先生であり、地元の方である福田先生に椎名道三について詳しく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 椎名道三の生家、開拓した場所、公園へ行き、道三の功績や人柄、最近わかってきた新事実までを聞き、子供たちは驚きの連続でした。車もない時代に、加賀藩から事業の依頼を受け、同じ年に新川郡(黒部市)と加賀(金沢市)両方の開拓工事を行っていたこと。田を引き継ぐことのできない次男、三男に対し、褒美でいただいた田んぼを分け与え、約1万人もの人を助けたこと。情熱的で、慈悲の心のある椎名道三の人柄を理解することができました。また、椎名道三に魅せられ、追い求めている福田先生の追究心を子供たちは感じ取ったように思います。ありがとうございました。

11/18 第5学年 わたしも認知症サポーターの一人に

  5年生が、認知症サポーター養成講座に参加しました。

  

 

 

 

 

 

 認知症が脳の病気であることや認知症の方との正しい接し方について詳しく話を聞きました。その中で特に大切にしてほしいこととして、認知症の方と接するときには「おどろかせない」「急がせない」「相手の心を傷つけない」の3つの「ない」を心がけてほしいと言われました。子供たちは、間違った接し方の例をビデオで見た後に、この3つの「ない」を基に、適切な接し方について真剣に話し合いました。「後ろから急に話しかけると、びっくりしてしまうから、正面に移動して話しかけた方がいい」「家とは反対方向に歩いていきそうになっているのだから、家まで案内してあげたほうがよい」と具体的に接し方を考えることができました。講座終了後には、認知症サポーターの証であるオレンジ色のリングとカバンをいただきました。今日の講座で認知症サポーターの一人になった子供たち。認知症サポーターの一人として、今日学んだことを生かしてほしいと思います。

11/18 第2学年 町探検 釜ヶ淵郵便局

2年生の子供たちが、生活科の学習で町探検に出かけました。

今日の行き先は、釜ヶ淵郵便局です。

初めに、局長さんから、郵便局の3つの仕事(「郵便」「ゆうちょ」「かんぽ」)についてや、郵便が届くまでの流れをなどを分かりやすく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

お話を聞いた後、郵便局にはどのようなものがあるのか見て回りました。入口からロビーまで、よく見ると色々なものが置いてありました。「何に使うものかな」疑問がわいてきます。

さらに、実際に窓口ではがきの購入をしたり、持参したはがきをポストに投函したりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 訪問中にちょうど集配のトラックがやってきて、ポストや郵便局の郵便物を収集する様子も見せていただくことができました。

子供たちは、出したはがきが運ばれていくのを見送りながら、届くまでの過程を想像していました。
郵便局の皆さんありがとうございました。

11/17 第3学年・4学年 「ボルタリング教室」

 立山町教育委員会の協力を得て、リッジラインボルタリングジムから講師として兵部さん、小椋さんが来校され、子供たちにボルタリングの指導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、これまで自由にのぼりおりをしていました。ところが、今回は講師の方が3つのルートを提示され、それに従って行うため、難易度はかなり高めでした。そのことが子供たちの挑戦意欲に火をつけることとなりました。子供たちは夢中になってボルタリングを行い、新たなボルタリングの楽しさを実感していました。講師の先生方ありがとうございました。この様子は、北日本・富山新聞、ケーブルテレビで公開される予定です。ケーブルテレビの放映は、今月29日(月)から一週間の予定です。ぜひ、ご覧ください。

11/12 第5学年 出前授業「金銭教育」

 第5学年は、立山小学校とのオンライン交流会の後、富山第一銀行の牧野さんと「金銭教育」の授業を行いました。牧野さんは、以前は小学校の校長先生であったこともあり、子供たちは次第に授業に引き込まれていきました。あっという間の45分間でした。子供たちは、授業の中でお金の役割や大切さを学ぶことができました。また、授業の冒頭で、職場の方から「釜ヶ渕小学校の野球部のメンバーはもちろん、応援されていた方々がすばらしかった」という話を聞いたと牧野さんが教えてくださいました。それを聞き、子供たちはとても誇らしげな表情を浮かべていました。更に放課後には、教職員に牧野さんの担任時代の授業ビデオを基に関わり合う子供たちの姿を教えていただきました。真剣に聴き合う子供たちの姿を目の当たりにし、感動した教職員も多々おりました。本当にありがとうございました。

11/12 第5学年 立山小学校さんとオンライン交流会を始めました。

 第5学年は、立山小学校第5学年のみなさんとオンライン交流会を行いました。初めての交流会ということもあり、操作等に戸惑いはありましたが、後半はスムーズに進行しました。立山小学校の担任の先生は、以前本校に在籍されていたA先生です。久しぶりにA先生の顔やだじゃれを聞き、子供たちはうれしそうでした。

 

 

 

 

 

 

 自己紹介やクイズ大会をして少しずつ、交流の輪が深まっていったように思われます。今後は、他の学年にも交流を広げ、多様な内容を検討しながら、オンライン交流を進めていければと考えています。立山小学校のみなさんありがとうございました。

11/7 資源回収、ご協力ありがとうございました。

晴天に恵まれ、PTAの皆さんによる資源回収が行われました。

 

 

 

 

 

 

久しぶりであったこともあり、雑誌や新聞紙はいつもの倍以上ありました。いつも通り時間通りに終わることができたのは、チーム釜ヶ渕の連携のよさ、強力な協力体制のおかげです。ありがとうございました。

11/9 第6学年くらしのたしかめ「越中すえ太鼓の発表を振り返って」

 11月6日(土)の学習参観で第6学年が越中すえ太鼓を家族の皆さんに披露しました。今朝はその時の様子をビデオで振り返りました。

 

 

 

 

 

 

 その後、「満足がいく演技であったのか」子供たちは話をしてきました。

Kさん:「満足していない。ミスをしてしまった。まだやれると思っている。」
Mさん:「満足している。家族に見せるためにやった演技は上手くいった。リズムをみんなと合わすことができた。」

 そこで仲間の話を聞いていたHさんが突然板書に向かい、0から100までの満足度グラフを書き始めたのです。そしてみんながどれだけ満足をしているのかをネームプレートで貼りました。Hさんは話しました。

Hさん:「100を超えたいと思いませんか?壁をぶち破りたいと思いませんか。自分はまだまだ、悲しいけど。壁をぶち破りたい。ぼくは、自分を超えたい。」

 Hさんは今回の取組を通して自分の可能性を感じているのだと思われます。そしてまだ上手になれると思い、仲間や先生に取組の継続をお願いしているのだと感じました。その後、まだやりたいと願う仲間も話をしてきました。そこでYaさんが満足とは別の視点から話をしてきました。

Yaさん:「ぼくは100点が満足ではなくて、1でもあれば満足。ぼくはもっとうまくなりたい。」

 それを聞いたKさんも満足感だけではとらえることができない自分の思いを話してきました。

Kさん:「ぼくは上手になりたいと思うから満足していない。正直満足しているけど、振り返ってみて、もっとやりたいと思えてきた」その後、Kさんが満足度グラフに軸を付けたすことで仲間の続けたい思いが明らかとなっていきました。

 今日のくらしのたしかめは、子供たちが真剣に太鼓を打ち込み、発表を通して自分の可能性を実感してきていることをよく理解できた時間でした。この後はどうなるのでしょうか。          次回に続く。

11/9 熊の痕跡情報と対策について

 5年生のたしかめの時間、Uさんが「昨日午後3時から山の方で、三回銃声がした。また、熊が出たのかな」と発言してきました。実はこの音、熊よけの花火であることが分かりました。夕方、猟友会の永澤さんが教えてくださいました。今日の夕方も、音が響き渡っていました。「暫くは、熊もよってこないだろう」と永澤さんが話してくださいました。ありがとうございました。

11/6  学校、家族、地域で創り上げた学習参観

本日多くのご家族の方々が学校へおいでになりました。子供たちはいつも以上に緊張していたようです。そうですよね、久しぶりにご家族の方々に、自分の学校での様子をじっくり見ていただくのですから…。

 

 

 


授業では、ご家族の方にも参加していただく時間もあり、ご家族の方々との一体感を感じる場面が多くありました。積極的にご参加いただき、ありがとうございました。

 

 

 


また、外部からお招きした先生方にも多く参加していただきました。4年・6年の授業ではプロカメラマンの方々、あおぞら級の授業では、釜ヶ淵驛に詳しいAさん、Tさんのおじいちゃんから貴重な話をいただきました。今日は、学校、家族、地域とが一体となって創り上げた学習参観でした。ご協力ありがとうございました。

11/5 第6学年「越中すえだいこ 釜ヶ渕バージョン」 公開リハーサル 明日は発表会

お昼休みの時間、体育館で明日の本発表会に向け、公開リハーサルを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまで気になっていたのか、1年生から5年生までの子供たちが給食の片づけ後、大急ぎで体育館にやってきました。演奏後は、元気はつらつになります。ご家族の方々は明日ぜひご参観ください。

 

11/2 就学時検診

 来年度入学する児童が就学時検診のため、来校しました。毎年5年生が検診等のお手伝いをします。朝のくらしのたしかめの時間では、「うまくできるか心配」「話すことを聞かない子がいたらどうしよう」等どきどきしている5年生の姿が見受けられました。

 

 

 

 

 

 さあ、いよいよ子供たちがやって来ました。緊張のためか、顔がひきつる5年生でしたが、次第に慣れてくるとスムーズに移動を促したり、困っている様子を捉えると声をかけたりしていました。1年生になる皆さんも終始落ち着いて行動していました。あと5か月で入学ですね。もうしばらく幼稚園や保育園で、自分のできることを増やしてきてください。待ってますよ。

11/2 あおおら教室 総合的な学習の時間「発見、立山の魅力!自分の魅力!」

 あおぞら教室では、1学期から「発見、立山の魅力!自分の魅力!」の学習を進めてきました。今日は、釜ヶ淵驛の歴史について詳しく知りたい子供たちの思いをくみとり、「釜ヶ淵驛をよくする会」の武田さんにわざわざ学校へ来ていただきました。武田さんからは、約50年以上前までの歴史をさかのぼり、釜ヶ淵驛周辺の街並みや子供時代の暮らしについて丁寧にお話をしていただきました。今とはあまりにも違う状況を聞き、子供たちは感嘆の声を上げていました。

 「釜ヶ淵驛をよくする会」の皆さんは、今年開通100周年の記念行事を予定されているようです。学校としても、何らかの形で参加させていただくとありがたいと思っています。本日はありがとうございました。

11/1 プログラミング学習 M-BOT「ダンス発表会をしよう」

 2学年、3学年、4学年の子供たちが、M-BOTというロボットとパソコンを利用して学習を進めました。昨年度からお世話になっている富山大学教職大学院生のW先生と今年度からおいでになっているU先生が指導をされました。

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、ロボットの基本的な動きを操作した後、自分のイメージ通りにロボットを動かしたいと思い、懸命にプログラミングしていました。授業の終わり頃には、「また、やりたい」とつぶやく子供たちが大勢いました。W先生は今日が最後の実習日でした。2年間子供たちのために、ありがとうございました。

11/1 第6学年「越中すえ太鼓」釜ヶ渕バージョン完成まであとわずか 

 新瀬戸に伝わる「越中すえ太鼓」。そのアレンジ版を6年生の担任のT先生が子供たちと創作中です。先生は新瀬戸で実際に太鼓をたたいていました。8月ごろから先生は密かに、教室で太鼓のばちを一本ずつ削り、磨いていました。ばちを削りながら、「越中すえ太鼓」釜ヶ渕バージョンを描いていたと思われます。子供たちは、桶で練習を始め、今日初めて本物の太鼓で練習をしました。6日の学習参観でステージ発表をする予定です。楽しみですね。

ソロ演奏もあります。
Yさん、Aさん、Mさん、Kさんが活躍します。ゲーム「太鼓の達人」で磨いた?技を披露します。見物ですよ。

10/29 【縦割り活動】サツマイモほりの放映

 先日行った縦割り活動のサツマイモほりの様子がケーブルテレビで放映されています。今日のお昼時間、マルチパーパスで放映会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 「あの時楽しかったね」「〇〇さん、たくさんとっている」とつぶやく子供たちでした。映像を見ながら楽しかったひと時を思い起こすこともよいものですね。なおケーブルテレビの放映は31日までとなっています。

10/27 第5学年校外学習 常願寺川めぐり

 5年生はバスに乗り、立山駅周辺から水橋の海岸まで、常願寺川めぐりをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 最初に、「越中の民話」白比丘尼の話に載っている立山町天然記念物である「下田の大杉」の見学をしました。その後、立山駅周辺の河原の様子、横江の頭首工へ見学に行きました。頭首工では、新瀬戸の方にお住いの山本さんが施設のことや用水のことを丁寧に教えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 その後バスは、下流に向け進み、西大森の大転石、常願寺川公園、今川橋周辺に向かいました。子供たちは、下流に進むにつれて変化する景色、川の流れ、石の様子等を写真に残すとともに、地点ごとの高さを記録しながら常願寺川の落差を感じていました。

 学習後の作文では、海に行けたことや常願寺川公園のアスレチックで遊んだことを、多くの子供たちが心に留めていました。無邪気に喜んでいた5年生の子供たちの姿を見て、童心に浸る大切さを感じた次第です。

10/26 第2学年校外学習 町立図書館へ行ってきたよ

 第2学年の子供たちは、富山地方鉄道を利用して五百石にある町立図書館へ行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 電車に乗ることが初めての子供もおり、勉強になりました。整理切符をとることや、五百石駅でお金を払うこと等、全てが学びの機会です。図書館では、本の借り方、通帳の使い方を習いました。また、館長さんから読み聞かせをしていただきました。子供たちは、珍しいものばかりで、目をキョロキョロさせていました。

 

 

 

 

 

 

 帰りはまた富山地方鉄道を利用しました。切符を買う自動販売機の使い方を学び、一枚一枚硬貨を丁寧に販売機に入れていた姿が印象的でした。ぜひ今度は家族の方々と行ってみてください。

10/24 壁がピカピカになりました! 釜ヶ渕ペインターズ 

 有志の方々で構成された「釜ヶ渕ペインターズ」によって学校外側の壁がピカピカになりました。「釜ヶ渕ペインターズ」を結成された代表の伊藤さんは、数か月前から役場、地域の方々との交渉、資材の準備、メンバーの呼びかけ等多くの事をなされました。本当にお疲れ様でした。そして、呼びかけに応じてくださったメンバーの方々、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   天気も良く、有志のメンバー30数名が集まりました。釜ヶ渕小学校の子供も急遽加わり、メンバーの方々に負けない丁寧なペンキ塗りをしていました。おかげさまで、4時間以上はかかると思われていたのですが、3時間で作業は完了しました。完成したときのメンバーの方々の充実した笑顔はとても印象的でした。メンバーの方々が子供時代に通っていた学校の壁を、現在の学校の子供たちと共にリフォームした喜びは何ものにも代えがたいことであったと思います。

 

 

 

 

 

 

  明日から釜ヶ渕小学校の子供たちはすべてピカピカになった学校へ登校することができます。どのような反響があるか楽しみです。みなさん本当にありがとうございました。