学校ブログ

新型コロナウイルス感染症対策について

明日から、2学期が始まります。

教職員は、子供たちに会うのを楽しみにしながら新学期の準備をしています。

新型コロナウィルスの感染が広がる中、学校では、子供たちが安心・安全で充実した学校生活を送ることができるように一層の配慮をしていきます。

 

学校での感染症対策について掲載します。お子さんと一緒にご確認ください。

 

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2学期が始まります ~感染症拡大を防ぐために~

 夏休みもあとわずかとなりました。いかがお過ごしでしょうか。感染症の拡大に伴い、ご家庭では、一層の感染症拡大予防に努めておられることと思います。学校におきましても、子供たちが安全・安心に2学期の教育活動を行うことができるよう努めてまいります。2学期を迎えるにあたり、以下についてご確認ください。

1 登校前の健康チェック
 登校前の検温と健康観察を引き続き丁寧にお願いします。発熱等の風邪症状がみられる場合や同居の家族に同様の症状がある場合は登校せず、身近な医療機関に相談の上、受診してください。


2 学校生活
 学校では、感染症拡大防止策を具体的に検討し、飛沫、接触等の感染リスクを避けた教育活動の工夫をしていきます。また、不安のある児童の心のケアに努め、安全・安心に学校生活を送れるように一層の配慮をしていきます。
 尚、立山町の配慮で2学期から各教室、特別教室、ランチルーム等すべての部屋に「空気清浄機」が設置され、活用することになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3 行事ついて
 感染症拡大防止措置のため、立山町では9月中における学校行事や校外学習等を中止、延期します。2学期の行事変更につきましては、決定次第「すぐーる」でお知らせします。

 27日(金)に子供たちが元気な顔を見せてくれることを心待ちにしています。

7/21 1学期の終業式

 本日、児童全員が揃い、終業式が行われました。ちなみに全員登校日は、本日で42日間となりました。

 

 

 

 

 

 最初に児童3名が、1学期を振り返り、自分のがんばりや心に残ったことを紹介しました。自分が決めた活動に対して懸命に取り組み、成長してきた自分を実感している発表でした。よく頑張りました!その後、1学期間休まずに全員が登校した2年生、あおぞら級が校長先生から表彰されました。

 

 

 

 

 

 校長先生の話の後、1学期の振り返り、夏休みのめあての確認等を全員で行いました。夏休み中もチャレンジを続け、一回り大きくなった児童の皆さんと、2学期始業式で会えることを楽しみにしています。

7/19 1年生 1学期最後の「くらしのたしかめ」

1年生  1学期を振り返って -過程を見つめる子供たちと-

 1学期最後の「くらしのたしかめ」の時間。「チャレンジっ子」として、みんなフルパワーでがんばったことを話し合いました。

 子供たちは、きらきら目を輝かせて、自分のがんばりを次々と発表しました。50m走を全力で走り切ったこと。計算カードのタイムを速くしようと取り組んだこと。「おむすびころりん」の音読をうまくできるように練習したことなど。

 Sさんも「プールにもぐれなかったけれど、もぐれるようになってきた」と言いました。ところが、「そんなの簡単だよ」という意見が出てきました。それを聞いたAさんは、「私のお兄ちゃんも、Sさんと同じでこわがっていたよ。でもね、もぐってみたい気持ちはあったんだよ」と、Sさんに寄り添うように話してきました。さらに、Rさんが「Sさんは、プール、苦手だったんだよね。でも、あきらめずにがんばったから、すごいと思った。Sさんは、50m走の時もあきらめずに走っていたよ」と話してきました。

 Rさんは、Sさんの事実をつなげ、成長を捉えようとしていたのです。そして、大きな変化のある結果のみに目を向けるのではなく、苦手なことにチャレンジし、克服しようとする心の有り様に価値を見出していたのです。その後も、交流を楽しむ教室は、柔らかな雰囲気に包まれていきました。

 

7/19 第2回地区児童会

1学期もあと3日となりました。1学期の振り返りと2学期に向けた見通しをもつ大切な3日間となります。今日は、地区ごとに分かれ地区児童会が開催されました。

 

 

 

 

 

 

1学期での登校時における反省を行い、2学期のめあてを各登校班で確認をしていました。また、夏休み中における各地区の行事やラジオ体操の日程等についても確認を行い、連絡帳にメモを必死に行う下学年の姿、それを見てあげる上学年の姿が見受けられました。

 

 

 

 

 

 

22日(木)からの夏休みにおいて、子供たちのくらしが安全・安心であると同時に、自分を少しでも大きくするくらしづくりを進めることができるよう願っています。

7/14 人権の花運動 伝達式

本日、人権擁護委員の方々や立山町役場の方々が、「人権の花運動」の伝達式のため来校されました。

 

 

 

 

 

「人権の花運動」とは、子供たちが花を育てる活動を通して「思いやり」や「いのち」の大切さを理解し、友達や家族を大事にしていくことを願って行われている運動です。子供たちは、人権擁護委員の方から花鉢を手渡ししていただきました。

 

 

 

 

 

子供たちは、花鉢を家に持ち帰り、夏休み中お世話をします。夏休み明けには、お世話した花鉢を学校に持ってきて、人権の花運動の修了式をします。その日には、今日よりもきれいな花が咲いているといいですね。児童代表のK君が話したように、釜ヶ渕小児童会のスローガンに「思いやり」という言葉があります。思いやりの心を花と共に育んでほしいと願っています。

7/1~7/7 学校保健委員会

 「自分の目は自分で守る~目にやさしい生活について考えよう~」をテーマに学校保健委員会を開催しました。事前に作成した動画を各教室で視聴しました。

 事前のアンケートでは、新型コロナウイルス感染症の影響で約半数の子供がテレビやゲーム等メディアの使用時間が増えたと答えました。

 講師の学校眼科医の先生から目にやさしい生活として、正しい姿勢でメディアを使うことの大切さやおすすめの目の運動等を教えていただきました。

 

 

 

 

 

 子供たちは、自分の目を守るために、「天気がいい日は、ゲームをやめて外で遊ぶ」、「1週間に1回はノーメディアデーとする」など自分の生活を振り返り、今後に向けた目当てを決めていました。

 もうすぐ始まる夏休み中においても、自分の目にやさしい生活を心がけてほしいと思います。

7/7 代表委員会「夏休みのくらしづくり」

 本日のお昼休み(わくわくタイム)の時間、音楽室で1年生から6年生の代表委員が集まり、夏休みのくらしづくりで大切にしたいことを確認しました。本校の学校目標に関連する「かしこく」「たくましく」「やさしく」の3つの視点から大切にしたいことを話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「マナーよくすごそう」という提言に対し、2年生代表の子どもが「わからない」と話しました。それを聞いた6年生のK君とI君が、「わからないのは、マナーという言葉の意味のことなのか、それとも具体的にどのようなことをすることなのか、わからないのはどちらですか」と尋ねました。しかし2年生には理解することが難しかったようです。その様子を見ていた4年生のA君や6年生のA君が「ルールを守るならどうかな」「礼儀を守る」「ルールと礼儀は違わないか」「お約束ではだめかな」と下学年の仲間にもわかるような言葉を提案していきました。
 相手に理解してもらいたい、相手の話を理解しようとする子どもたちの動きが随時見受けられました。会は和やかな雰囲気の中で終えることができました。

7/7 コンピュータ機器等の活用

 ここ数年で授業の様子が劇的に変わってきたことを感じます。

 朝1年生教室では、グーグルアプリJambordを利用した間違い探しをしていました。掲示板を互いに共有することができるアプリですが、一人一人の掲示板を用意することで、自分と他者との違いを比べることができます。3時間目4年生音楽科では、子どもが調べたい民謡を検索し、Youtubeで視聴していました。視聴後はアプリロイロノートに感想を書き、仲間と共有しました。

 

 

 

 

 

 

 今後も教育現場には、最新の機器やAI等が導入されていくことでしょう。それらを生かすため、求める教育活動に合うアプリや利用方法を見付け、試し、実践に生かしていく日々の営みを大切にしたいと思います。

7/6 3年 図画工作科「ふき上がる風にのせて」

 ビニール袋やレジ袋に思い思いの模様をかいたり、PEテープをつけたりして作品を作り、送風機の風に乗せてとばしました。うまく風に乗ると、体育館の天井近くまで上がりました。子どもたちは、時間を忘れ楽しく活動していました。

 

あおぞら級たまねぎ販売

 6月学習参観のとき、あおぞら級は学校園で収穫した玉ねぎを販売しました。たくさんの方々に購入していただき、ありがとうございました。

  

 玉ねぎを購入した方々から子供たちへメッセージをいただきました。その中のいくつかを紹介します。(一部省略したものもあります)

〇みそ汁に入れて食べました。切ったときから白いしるが出て、シャキッとみずみずしい音がしたので、「いつも料理しているスーパーで買った玉ねぎとはちがうぞ」と思いました。食べてみると、甘くてうま味があってとってもおいしかったです。

〇玉ねぎを買ったその日に、ポテトサラダと野菜いために入れて食べました。シャキシャキして新鮮でとてもおいしかったです。

 〇先日の玉ねぎ販売で購入した玉ねぎは、焼きそばの中に入れて食べました。無農薬の玉ねぎは安心して食べれたし、何より釜ヶ渕の子供が一生懸命作ったことを思うと特別おいしかったです。

〇買ったお昼に卵どんぶりにして食べました。新鮮だったので、切っているとき、目にしみて大変でしたがすごくおいしかったです。きれいで上手に作ってある玉ねぎでした。

〇玉ねぎのおいしさを味わいたくてみそ汁にしました。甘くてあまり火を通さずともシャキシャキで、でもやわらかくエキスが汁にしみ出てとても奥深い味がしました。

 

7/5 地域の方が準備してくださった七夕飾り

今年も、マルチパーパスに笹が登場しました。

いつも大変お世話になっているHさんが、朝、届けてくださいました。

午後から、社会福祉協議会のHさん、Sさん、Nさんが来校され、七夕飾りを付けてくださいました。

地域の80歳を超えるご高齢の方が作ってくださった折り紙のちょうちんやSさんお手製のアイスクリームのカップをつなげたオリジナリティあふれる飾り等、地域のみなさんが作ってくださった七夕飾りからは、手作りの温かさを感じることができます。Hさん、Sさん、Nさんは、子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しそうに飾りを付けてくださいました。

本校の子供たちが穏やかで優しいのは、家族や地域の方の温かいまなざしに包まれて育っているからだなあと改めて思います。

明日から子供たちが願い事を書いた短冊を付けます。

どんな願い事をするのかな。

7/5  釜ヶ渕AC「日清食品カップ富山県小学生陸上競技交流大会」 

 7月4日(日)中新川郡民体育大会陸上の部で入賞した5名の子どもたちが、全国大会につながる日清食品カップ富山県小学生陸上競技交流大会に参加しました。各市町村の大会で入賞した子どもたちが集まり、競い合う大会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会への出場が決まった子どもたちは、放課後や家に帰ってからも練習を続けてきました。大会では自己ベストを更新し、改めて本番に強い渕水っ子の力を目の当たりにしました。コンバインドB女子に参加したKさんは3位入賞、100m走に参加したI君は全体で9位と大健闘しました。

 

 

 

 

 

 

 当日は雨降りの中、家族、先生方そして子どもたちの仲間が応援に駆けつけていました。6年生のk君の「チャレンジしよう」の一言から始まった今回の大会への参加は、参加した子どもたちだけでなく、関係ある皆さんにチャレンジするすばらしさ、感動を与えることとなりました。

7/2 1年生くらしのたしかめ 聴く力、自ら考える力

 今朝担任の先生が車から降りたところにノコギリクワガタがいました。先生は教室へ持っていきました。すると「飼いたい」「逃がそう」と言い合いが始まりました。この話はそのまま「くらしのたしかめ」に続きました。

 

 

 

 

 

 

 「山に返した方がいい。えさがある」と話すO君。「えさなら前買ったゼリーがあるから持ってくる。先生は買わなくてもいいよ」と話すUさん。
 白熱する話合いの中、A君が「飼いたい人たくさんいるからさ~ちょっと飼って逃がすのはどうかな」と折衷案を持ち込んできました。しかし子どもたちには、A君の意見、意図をくみ取る余裕はなく、その後も飼う、逃がすの話合いが続きました。


 しばらくしてHさんが「A君は、クワガタがかわいそうだからちょっと飼ってにがしたいんじゃないのかな」と話してきました。Hさんは飼いたいと始めから主張し、更にどのようにして飼うのかを具体的に提案してきたお子さんでした。しかしHさんはA君の意見に込められた思いを自ら考え、自分の意見を見直し始めたのでした。

 1年生が小学校に入学して3か月間となりますが、育みつつある子どもたちの聴く力、自ら考える力を感じることができました。


 

7/1 1年間手がけた作品完成!

 朝、Nさんが「ついにできました」と勢いよくやってきました。

 

 ←「空の楽園」

休日に友達とよく遊ぶ森を参考にして描いたNさんのちぎり絵です。光の当たっている部分と影を表現するために色や素材を工夫したそうです。現在、児童玄関の壁に展示してあります。

 

 

 

 

 

 

 昨年度からNさんはちぎり絵を続けてきました。昨年度の図工科の時間では時間が足りず、夏休み、冬休みなどの休日はもちろん、平日においても時間を見付けて、取り組んできました。一度はあきらめかけたそうですが、作品が完成した時の喜びを思い浮かべ、頑張ったそうです。完成させた時、お母様から「おめでとう」と祝福され、とてもうれしかったとのことでした。そして改めて自分は絵を描くことが好きなのだと感じたそうです。地道に継続する大切さ、やり遂げた時の喜びを実感したNさん。これからも活躍を期待しています。

 最後に、Nさんの打ち込む姿を傍で温かく見守っていただいた家族の方々に心より感謝申し上げます。

6/30 3年生 プログラミング教育 授業公開

 本校では、昨年度から富山大学、富山県総合教育センター科学情報部と連携して、「プログラミング教育」の調査研究に取り組んでいます。本日は、3年生体育科「リズムダンス」の授業を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6つの基本的な動きを組み合わせて、とびっきりのダンスを考えていく学習でした。子どもたちは、動きを組み合わせ、自分なりのとびっきりのダンスを求めていきました。動きを組み合わせながら、プログラミング的思考が育成されていくことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

6/29 やさいが実りました!

 ゴールデンウイーク明け頃に植え付けをした野菜が実ってきました。

 

 

 

 

 

 

 以前本ホームページで紹介したK君のキュウリは強風によって一度は折れたのですが、その後順調に育ち、今朝は大きなキュウリがなっていました。K君は実をとるのがもったいないのか、ハサミを持ったまま、じっくりとキュウリの様子を見ていました。しばらくして、キュウリを収穫したK君。「茎が折れた時、心配だったけど、実がなってくれてうれしい」にっこり笑顔でした。

 

 

 

 

 

 

 隣の畝では、初めてやさい作りに挑戦したO君がキュウリを収穫しようとしていました。ところが、どうやって収穫したらよいのか分からず困っていました。するとM君が「ぼくやってあげるよ」と近寄ってきました。ところが、「いた―」キュウリのとげのため、なかなかキュウリの実に近寄ることができませんでした。また、キュウリの実をつなぐ枝は太いため、なかなか収穫できませんでした。「よわったなあー」そこへ先生がハサミを持ってきてくださいました。「パチッ」「おーとれたー大きい」子どもたちは収穫した実を誇らしげに教室へ持ち帰りました。明日もできているかな、楽しみですね。

6/28 3・4・5年生 水泳学習が始まりました。

 3・4・5年生が本年度初めての水泳学習に臨みました。

 

 

 

 

 

2年ぶりの水泳学習であったためか、最初水の中になかなか潜れない子どもがいました。しかし先生方の温かい個別指導を受け、後半ごろには水に浮いたり、沈んだりする動きを思い出し、気持ちよく泳いでいました。

 

 

 

 

 

今年度の水泳学習のめあて達成に向けて、頑張っていきましょうね。

6/25 4・5・6年生合同「くらしのたしかめ」先生の仕事について

 4,5,6年生が合同のくらしのたしかめを行いました。初めての試みでした。子どもたちは日頃なかなか聞けなかった質問を先生にしていました。「給料はいくらですか」「休みの日は何をしているのですか」「休み時間に教室にいない時、何をしているのですか」など、やや辛辣な質問もありましたが、先生方は素直に誠実に応えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時間後、子どもたちは感想文を書きました。

Oさん「先生のイメージを聞かれて、私は悪いことをしたらしかって、よいことをしたらほめてくれるそんなイメージでした。今日のくらしのたしかめで4.5.6年生も、先生方もワンチームになれた気がしました。うれしかったです」
Mさん「4~6年生も全員楽しそうでした。先生も楽しそうでなかよしになっているなあと感じました。もっと先生に聞きたいことが増えました」
Hさん「遅くまで残業をしていることを知り、すごいなあと思いました。普段疲れている様子を見せずに明るく授業をしてくださっていることを知り、本当にすごいなあと思いました。学校のことからプライベートのことまで聞くことができ、楽しかったし、先生とも仲良くなれたと感じました」

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは先生方とこのような雰囲気の中で、以前から話をしたかったようです。子どもたちに喜んでもらえたこと、先生方に親近感をもってもらったこと、そして子どもたちが先生方と一緒になって、釜ヶ渕小学校をつくっていくのだという純真な思いを捉えることができたことは、大きな収穫でした。またやりましょうね。

 

 

 

 

6/24 トーチに込められた様々な思い

 オリンピックの聖火ランナーとして、トーチキスをされた校区の坂下さんが来校されました。

 

 

 

 

 

 

 坂下さんは、子どもたちにオリンピックの聖火のことや参加されたいきさつ、セレモニーについて話をしてくださいました。トーチの材料は、福島の避難場所の撤去の際に出た廃材を使用し、トーチの上部の桜の形は福島の子どもが描いた絵を基にデザインしたそうです。また、坂下さんはセレモニーの日、トーチの制作に携わった方と偶然お会いしたそうです。トーチに火が付いたのをその方が確認され、涙を流して喜んでおられたのをご覧になり感動したとのことです。

 

 

 

 

 

 

 その後、坂下さんからトーチを持たせていただきました。トーチを各教室で、手渡しリレーしました。「すげー!」「持った手は洗えない」「感動した」「何て美しさだ」と各教室の子どもたちは、声を上げていました。

 坂下さんの心遣いによって、一生に一度の体験をさせていただきました。トーチに込められた思い…その思いを受け取られた坂下さん。そして日頃関わりのあるみなさんへの感謝の気持を大切にしておられる坂下さんは、トーチよりも輝いていらっしゃいました。ありがとうございました。

 今度坂下さんは、利田小学校でも子どもたちにトーチを見せてくださるようです。その後、町の公共施設で展示されることが決まっています。楽しみですね。