学校ブログ

7/5 地域の方が準備してくださった七夕飾り

今年も、マルチパーパスに笹が登場しました。

いつも大変お世話になっているHさんが、朝、届けてくださいました。

午後から、社会福祉協議会のHさん、Sさん、Nさんが来校され、七夕飾りを付けてくださいました。

地域の80歳を超えるご高齢の方が作ってくださった折り紙のちょうちんやSさんお手製のアイスクリームのカップをつなげたオリジナリティあふれる飾り等、地域のみなさんが作ってくださった七夕飾りからは、手作りの温かさを感じることができます。Hさん、Sさん、Nさんは、子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しそうに飾りを付けてくださいました。

本校の子供たちが穏やかで優しいのは、家族や地域の方の温かいまなざしに包まれて育っているからだなあと改めて思います。

明日から子供たちが願い事を書いた短冊を付けます。

どんな願い事をするのかな。

7/5  釜ヶ渕AC「日清食品カップ富山県小学生陸上競技交流大会」 

 7月4日(日)中新川郡民体育大会陸上の部で入賞した5名の子どもたちが、全国大会につながる日清食品カップ富山県小学生陸上競技交流大会に参加しました。各市町村の大会で入賞した子どもたちが集まり、競い合う大会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会への出場が決まった子どもたちは、放課後や家に帰ってからも練習を続けてきました。大会では自己ベストを更新し、改めて本番に強い渕水っ子の力を目の当たりにしました。コンバインドB女子に参加したKさんは3位入賞、100m走に参加したI君は全体で9位と大健闘しました。

 

 

 

 

 

 

 当日は雨降りの中、家族、先生方そして子どもたちの仲間が応援に駆けつけていました。6年生のk君の「チャレンジしよう」の一言から始まった今回の大会への参加は、参加した子どもたちだけでなく、関係ある皆さんにチャレンジするすばらしさ、感動を与えることとなりました。

7/2 1年生くらしのたしかめ 聴く力、自ら考える力

 今朝担任の先生が車から降りたところにノコギリクワガタがいました。先生は教室へ持っていきました。すると「飼いたい」「逃がそう」と言い合いが始まりました。この話はそのまま「くらしのたしかめ」に続きました。

 

 

 

 

 

 

 「山に返した方がいい。えさがある」と話すO君。「えさなら前買ったゼリーがあるから持ってくる。先生は買わなくてもいいよ」と話すUさん。
 白熱する話合いの中、A君が「飼いたい人たくさんいるからさ~ちょっと飼って逃がすのはどうかな」と折衷案を持ち込んできました。しかし子どもたちには、A君の意見、意図をくみ取る余裕はなく、その後も飼う、逃がすの話合いが続きました。


 しばらくしてHさんが「A君は、クワガタがかわいそうだからちょっと飼ってにがしたいんじゃないのかな」と話してきました。Hさんは飼いたいと始めから主張し、更にどのようにして飼うのかを具体的に提案してきたお子さんでした。しかしHさんはA君の意見に込められた思いを自ら考え、自分の意見を見直し始めたのでした。

 1年生が小学校に入学して3か月間となりますが、育みつつある子どもたちの聴く力、自ら考える力を感じることができました。


 

7/1 1年間手がけた作品完成!

 朝、Nさんが「ついにできました」と勢いよくやってきました。

 

 ←「空の楽園」

休日に友達とよく遊ぶ森を参考にして描いたNさんのちぎり絵です。光の当たっている部分と影を表現するために色や素材を工夫したそうです。現在、児童玄関の壁に展示してあります。

 

 

 

 

 

 

 昨年度からNさんはちぎり絵を続けてきました。昨年度の図工科の時間では時間が足りず、夏休み、冬休みなどの休日はもちろん、平日においても時間を見付けて、取り組んできました。一度はあきらめかけたそうですが、作品が完成した時の喜びを思い浮かべ、頑張ったそうです。完成させた時、お母様から「おめでとう」と祝福され、とてもうれしかったとのことでした。そして改めて自分は絵を描くことが好きなのだと感じたそうです。地道に継続する大切さ、やり遂げた時の喜びを実感したNさん。これからも活躍を期待しています。

 最後に、Nさんの打ち込む姿を傍で温かく見守っていただいた家族の方々に心より感謝申し上げます。

6/30 3年生 プログラミング教育 授業公開

 本校では、昨年度から富山大学、富山県総合教育センター科学情報部と連携して、「プログラミング教育」の調査研究に取り組んでいます。本日は、3年生体育科「リズムダンス」の授業を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6つの基本的な動きを組み合わせて、とびっきりのダンスを考えていく学習でした。子どもたちは、動きを組み合わせ、自分なりのとびっきりのダンスを求めていきました。動きを組み合わせながら、プログラミング的思考が育成されていくことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

6/29 やさいが実りました!

 ゴールデンウイーク明け頃に植え付けをした野菜が実ってきました。

 

 

 

 

 

 

 以前本ホームページで紹介したK君のキュウリは強風によって一度は折れたのですが、その後順調に育ち、今朝は大きなキュウリがなっていました。K君は実をとるのがもったいないのか、ハサミを持ったまま、じっくりとキュウリの様子を見ていました。しばらくして、キュウリを収穫したK君。「茎が折れた時、心配だったけど、実がなってくれてうれしい」にっこり笑顔でした。

 

 

 

 

 

 

 隣の畝では、初めてやさい作りに挑戦したO君がキュウリを収穫しようとしていました。ところが、どうやって収穫したらよいのか分からず困っていました。するとM君が「ぼくやってあげるよ」と近寄ってきました。ところが、「いた―」キュウリのとげのため、なかなかキュウリの実に近寄ることができませんでした。また、キュウリの実をつなぐ枝は太いため、なかなか収穫できませんでした。「よわったなあー」そこへ先生がハサミを持ってきてくださいました。「パチッ」「おーとれたー大きい」子どもたちは収穫した実を誇らしげに教室へ持ち帰りました。明日もできているかな、楽しみですね。

6/28 3・4・5年生 水泳学習が始まりました。

 3・4・5年生が本年度初めての水泳学習に臨みました。

 

 

 

 

 

2年ぶりの水泳学習であったためか、最初水の中になかなか潜れない子どもがいました。しかし先生方の温かい個別指導を受け、後半ごろには水に浮いたり、沈んだりする動きを思い出し、気持ちよく泳いでいました。

 

 

 

 

 

今年度の水泳学習のめあて達成に向けて、頑張っていきましょうね。

6/25 4・5・6年生合同「くらしのたしかめ」先生の仕事について

 4,5,6年生が合同のくらしのたしかめを行いました。初めての試みでした。子どもたちは日頃なかなか聞けなかった質問を先生にしていました。「給料はいくらですか」「休みの日は何をしているのですか」「休み時間に教室にいない時、何をしているのですか」など、やや辛辣な質問もありましたが、先生方は素直に誠実に応えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時間後、子どもたちは感想文を書きました。

Oさん「先生のイメージを聞かれて、私は悪いことをしたらしかって、よいことをしたらほめてくれるそんなイメージでした。今日のくらしのたしかめで4.5.6年生も、先生方もワンチームになれた気がしました。うれしかったです」
Mさん「4~6年生も全員楽しそうでした。先生も楽しそうでなかよしになっているなあと感じました。もっと先生に聞きたいことが増えました」
Hさん「遅くまで残業をしていることを知り、すごいなあと思いました。普段疲れている様子を見せずに明るく授業をしてくださっていることを知り、本当にすごいなあと思いました。学校のことからプライベートのことまで聞くことができ、楽しかったし、先生とも仲良くなれたと感じました」

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは先生方とこのような雰囲気の中で、以前から話をしたかったようです。子どもたちに喜んでもらえたこと、先生方に親近感をもってもらったこと、そして子どもたちが先生方と一緒になって、釜ヶ渕小学校をつくっていくのだという純真な思いを捉えることができたことは、大きな収穫でした。またやりましょうね。

 

 

 

 

6/24 トーチに込められた様々な思い

 オリンピックの聖火ランナーとして、トーチキスをされた校区の坂下さんが来校されました。

 

 

 

 

 

 

 坂下さんは、子どもたちにオリンピックの聖火のことや参加されたいきさつ、セレモニーについて話をしてくださいました。トーチの材料は、福島の避難場所の撤去の際に出た廃材を使用し、トーチの上部の桜の形は福島の子どもが描いた絵を基にデザインしたそうです。また、坂下さんはセレモニーの日、トーチの制作に携わった方と偶然お会いしたそうです。トーチに火が付いたのをその方が確認され、涙を流して喜んでおられたのをご覧になり感動したとのことです。

 

 

 

 

 

 

 その後、坂下さんからトーチを持たせていただきました。トーチを各教室で、手渡しリレーしました。「すげー!」「持った手は洗えない」「感動した」「何て美しさだ」と各教室の子どもたちは、声を上げていました。

 坂下さんの心遣いによって、一生に一度の体験をさせていただきました。トーチに込められた思い…その思いを受け取られた坂下さん。そして日頃関わりのあるみなさんへの感謝の気持を大切にしておられる坂下さんは、トーチよりも輝いていらっしゃいました。ありがとうございました。

 今度坂下さんは、利田小学校でも子どもたちにトーチを見せてくださるようです。その後、町の公共施設で展示されることが決まっています。楽しみですね。

6/23 1・2・6年生 水泳学習が始まりました

 1・2・6年生が、常願寺ハイツ温室プール(アピアスポーツクラブ)において初泳ぎをしました。

 

 

 

 

 

 尾谷コーチと担任が子どもたちの指導にあたりました。

 とても気持ちのよいプールで、伸び伸びと子どもたちが水泳学習に取り組みました。

 

 

 

 

 

 本年度は、よい環境で学習することができます。ご協力くださるアピアスポーツクラブさんありがとうございます。