学校ブログ

七夕に願いを込めて

 今年も釜ヶ渕地区子育てサロンのみなさまから、竹をいただきました。

子供たちや教職員は、短冊に願いを込めて書き、結びました。

 「みんなが笑顔になりますように」「走るのが早くなりますように」「夏休みに家族と楽しく過ごせますように」など、たくさんの願いが込められました。叶うといいですね。

国語「はじめて知ったことを知らせよう」の学習

 この学習を始める前に、「本を読むこと」について子供たちと考えました。「本を読むと、頭がよくなると思う。だって、本を読んだら、今まで読めなかった難しい文もすらすら読めるようになったもん。」「私も頭がよくなると思う。今まで知らなかったことが分かるようになるから。」「私は、”本の世界”に入っていけるから読書が好き。本の世界は、面白くて、全然飽きないよ。」と生き生きと自分の思いを語る子供の姿が見られました。

 「はじめて知ったことを知らせよう」の学習で、図鑑や科学読み物を読んだ子供たちは、今まで自分が知らなかった、たくさんの「はじめてのこと」と出会いました。古代に住んでいた生き物の図鑑や、空のふしぎについての本、実は身近にいる危険生物の図鑑など、はじめての出会いを楽しみながら、夢中になって本を読む様子が見られました。

 学習の最後に行った、自分がはじめて知ったことを知らせる活動では、友達に、生き生きと話をする子供の姿が見られました。

 これからも、子供たちと読書する時間を大切にしていきたいと思います。

 

理科「光を調べよう」の実験を行いました。(3年生)

 理科の学習で楽しんだ「光のまとあてゲーム」から、「鏡ではね返った光は、どのように進んで壁まで届いているのだろう」という疑問をもった子供達は、自分たちで考えて実験を行うことで、光の進み方を確かめました。

「光は空気にうるわけではないし、どうやったら進む様子が分かるのだろう」と考えた子供たちは「光は暗いところだと見えやすい」「光をかげになっている壁に当てると見えやすかった」という気付きから、「かげになっている地面に光をはわせる」という方法を見つけ出し、外に出て実際にやってみました。すると、「光が真っすぐに伸びている!」と気付き、嬉しそうに見合っている子供の様子が見られました。

「鏡ではね返った光は、まっすぐに進む」ことを確かめた子供たちは、「みんなの光を集めると、明るいよ!」「え!じゃあ触ると熱いんじゃない?」と次の調べたいことにむかい始める姿も見られました。

やってみたい!知りたい!という興味関心をもち、進んで学習に取り組む子供のいきいきとした姿でした。

 

はみがきめいじんになろう!(1年生)

 先日は、歯の染め出しチェックにご協力いただき、ありがとうございました。提出されたカードを見たところ、磨き残しが多かったのは、

 ① 歯と歯の間

 ② 歯とはぐきの間

 ③ 奥歯の溝

の3か所でした。そこで、今日は、養護助教諭の松本先生に、上手な歯の磨き方について教えていただき、実際にやってみました。持ち方は、鉛筆持ち。1本20回から30回、細かく歯ブラシを動かしながら磨くとよいそうです。3分間は、子供たちには、長く感じられた様子でした。

 特に夜はしっかり歯磨きすること、また、家の人に仕上げ磨きをしてもらうことが、とても有効であることも、教えていただきました。3年生までは、歯科医さんによっては、 6年生まで、仕上げ磨きを推奨される方もあるそうです。

 2年生以上も、今後、時間を見つけて、歯磨き指導を行います。