学校ブログ

お花、ありがとうございます

 釜ヶ渕小学校へ、毎月のようにすてきなお花を持ってきていただいています。

立山町在住のAさんです。

今日は、紅葉したモミジ、菊の花を中心にいただきました。

 早速、スクール・サポート・スタッフのHさんが生けてくれました。

学校の中が華やかに、風情ある雰囲気になりました。

 子供たちも「わあ、きれい!」「廊下に落ち葉だ」と話をしています。

 Aさん、いつもありがとうございます。

理科 電流のはたらき(5年)

 実験で使う器具を、ボルトとストローと3mの銅線(緑の被膜付き)を使って、電磁石を自作しました。それらを、電池ボックスとスイッチに繋いで、一つの輪となり、回路が完成しました。

 スイッチオン!と同時に、クリップがボルトにピタッとくっつきました。「おお、クレーンゲームみたいだ!」(?)という声が上がりました。しばらくして、「ボルトが熱くなってきました!」「熱をもってきたみたいです!」という声が! 学習は盛り上がっています。

 

わくわくタイム

 今日のわくわくタイム(12:50~13:25)は、代表委員会でした。「ゲームやYou Tubeの時間を何にチェンジするか考えよう」という議題で 1~5年生の学級代表と6年生、運営委員が話し合いました。

 

 

 

 

 

 

代表委員会では、ゲームやYouTubeの代わりに、読書をする、お手伝いをする、習い事の練習をするなど、たくさんの考えがでました。

 代表委員会中に、他の子供たちの活動を見てみると

友達と楽しく遊んだり、畑で野菜の世話やカブラの収穫をしたり、読み聞かせをしてもらったりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

快晴の空のもと、グラウンドで遊べないのは残念ですが、みなそれぞれに活発に活動していました。

音楽をつくろうの学習(3年生)

 音楽の学習の時間に、音楽づくりの活動を行っています。「おかしのすきなまほう使い」の曲中にある、魔法使いが魔法をかける場面に合った音楽をつくるために「この曲は明るくて陽気な感じがするから、ボンゴやマラカスを使ってみようかな」など、曲のイメージを捉え、それに合った楽器を、色々な楽器を試しながら選んでいました。また、「魔法をかけるときの音楽だから、キラキラした感じの音楽にしたい」「鈴の音と鉄琴の音はキラキラした音楽のイメージにぴったり!次は音を伸ばして鳴らしてみようかな」と、イメージに合う音楽にしようと、楽器の鳴らし方を工夫したりする姿が見られました。

 子供たちが、思い思いにつくった自分の音楽を完成させられるよう、支援していきたいと思います。

NHK海外歳末助け合い募金活動(6年生)

 赤十字奉仕団立山支部のみなさまと、6年生が募金活動を行いました。

 

 

 

 

 

 

 大阪屋ショップ立山店、アルビス立山インター店、シマヤに3~4人ずつ分かれて

お客さんに募金のお願いをしました。

たくさんの温かい心が、募金箱の中に入っていきます。

子供たちの声も大きくなっていきました。

 地域のみなさんにも「釜ヶ渕に住んでいるんよ」と声をかけていただきました。

 多くのみなさんに、「おつかれさま」「寒いけどがんばってね」と声をかけてもらいました。


 

 

 募金にご協力をいただき、ありがとうございました。このお金を有効に使っていただきたいと願います。

帰りのバスでは、「たくさん入れてもらったよ」「孫に見えたから入れてあげるよ、と言われた」などと

口々に話をしていました。

合計で106,029円集まったそうです。

貴重な体験をさせていただいた赤十字奉仕団立山支部、立山町社会福祉協議会のみなさま、ありがとうございました。

寒サニモ負ケズ 風邪ニモ負ケズ 熊ニモ負ケズ 持久力を高めよう集会 

 今日の5時間目に、6年生が中心となり、5年生と運動委員会とコラボして「寒サニモ負ケズ 風邪ニモ負ケズ 熊ニモ負ケズ 持久力を高めよう集会」を行いました。今年は熊の影響により、グラウンドが使用できないこともあり、体育館やマルチパーパスを使用して持久力を高める運動を行いました。

 運動委員会による『逃走中』や5年生による『オセロゲーム』では、各団ごとに行い、楽しくたくさん運動することができました。最後に、赤団対青団に分かれてリレー対決をしました。6年生にとって、リベンジとなる2度目の企画でした。結果は赤団、青団どちらも一勝し、大盛り上がりとなりました。

 全校のみんなが笑顔で楽しく、持久力を高めながら運動することができました。

 中心となった6年生のふり返りでは、「練習になかったハプニングが起こった時に、臨機応変に対応することができた。」「進んで声を出して並ばせたり、笑顔で楽しく盛り上げたりすることができた。」「一度失敗したことで、工夫したりもっとたくさんの練習が必要だったりすると学んだ。」など、今回の集会を通して計画的に準備することの大切さや、練習とは違う臨機応変に対応する力が大切だと共有しました。

 寒さに負けず、健康な体をつくっていきましょう。

熊用心

12月になりました。朝焼けがとてもきれいでした。

 

 

 

 

 

 

今日も、消防団の車と出会いました。

 

 

 

 

 

消防団のみなさんは連日、朝夕に

消防団の車で「熊用心」とばかりに “カンカン カンカン”と

鳴らしておられます。児童にも「見えないところで、自分たちを守ってくれているんだよ」と

話しております。

おかげさまで、11月12日から釜ヶ渕地区での熊の目撃情報は入っていません。

ただ、まだまだ熊用心は継続が必要だと思われ、保護者の車による児童送迎は終業式まで

お願いしたいと考えております。

どうかよろしくお願いいたします。

薬物乱用防止教室 6年

 学校薬剤師の松村和浩先生に来ていただき、薬物乱用の害について学習しました。薬物の種類や危険性を動画を基に、クイズ形式で考えながら学習しました。

 薬物を飲んでみないかと誘われたとき、自分だったらどうするか考えた際に、「習い事があるから、帰るね」や「いらない」とはっきり言ってその場から逃げることや、信頼できる大人に相談することが大切だと学びました。

 インターネットが普及し、薬物に関する誤った情報も見られることから、書かれていることを鵜吞みにしないことも重要だと分かりました。

 一人一人が自分の目で確かめ、正しい知識を持って正しい判断をして欲しいと願います。

MOMOTARO!(外国語クラブ)

わくわくタイムに外国語クラブの英語劇「MOMOTARO」(ももたろう)の発表をしました。出演は、外国語クラブ&4年生有志のみなさんです。

英語の台詞を覚えるのは大変だったのですが、衣装やお面、小道具等の準備も自分たちでやり、楽しく練習することができました。本番は、見に来てくれた渕水っ子の声援と拍手のおかげで、心温まる劇となりました。

Thank you for watching!!!!!!  

ドローンプログラミング教室(6年)

 5・6時間目に地域の松嶋建設さんと富山大学長谷川研究室のみなさんにサポートしていただき、ドローンプログラミング教室を行いました。子供たちは去年に引き続き2回目ということもあり、プログラミングの操作がとてもスムーズでした。

 松嶋さんから「たくさん失敗して、チャレンジしてください。」と言われ、子供たちも誤差や誤作動があっても、「次、ここで調整してみよう!」「もう一回やろう!」など、前向きな言葉がたくさん聞こえてきました。自分たちで設定したミッションをクリアしようと何度も努力しました。

 失敗から何を調整して次にチャレンジしたら良いのか考える力は、ドローンプログラミングの操作だけではなく、勉強や学校行事等、どんなことにも通じる力だと思いました。

 子供たちは振り返りカードに、「なかなか思い通りにドローンが動かなかったけど、グループの友達と声を掛け合い、協力することができました。」「何度も挑戦して、ミッションをクリアした時、とてもうれしかったです。諦めないでよかったです。」「松嶋建設の取組が私たちの日々の生活を支えてくださっていることを知りました。感謝したいです。」など、書いていました。貴重な体験を通して、たくさんの学びや気付きを得ることができました。

 ご協力いただいた松嶋建設さん、富山大学長谷川研究室のみなさん、本当にありがとうございました。