学校ブログ

6/7 6年生「くらしのたしかめ」 陸上競技大会

 先日6月5日(土)中新川郡民体育大会陸上競技の部に参加した子どもたちが、朝のくらしのたしかめで出場にふみきった経緯を話してきました。

 K君は4年生の時、一つ上の学年の先輩が大会に参加し入賞した姿を見てあこがれをもったようです。そして5年になったら自分も出場しようと思っていたのですが、昨年の大会は中止となってしまいました。ようやく念願の大会に今年出場することができ、嬉しそうでした。

 Kさんは、自分の力がどれくらいのものか試してみたいと思い、大会に出たようです。しかしながら出場選手は少なく、必死に競い合うことができず、やや残念そうでした。

 I君は、コロナ渦中に自転車を乗ることが増え、そのことがきっかけで足が速くなった自分であると感じていたようです。そこで、どの程度速くなったのかを試したくなり出場したそうです。

 この話を聞いたO君は、「挑戦していく勇気がすごいと思った」KO君は「3人が毎日放課後も休み時間も練習していた。やる気や挑戦する真剣さはすごいなあ」と感心していました。

 今後も渕水っ子が様々なことに挑戦してほしいと願っています。その際、O君が話したように勇気は必要です。しかし、蛮勇ではない勇気が大切であると思います。出場した3人はある程度自分の力を把握した上で、大会に臨んでいました。そこからも、3人の成長を感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 本日、表彰された選手の皆さん 

6/5 中新川郡民体育大会 陸上競技の部

 先日5日(土)、中新川郡民体育大会(陸上競技の部)が開催され釜ヶ渕小学校から7名の子どもたちが参加しました。このような体験は子どもたちにとって貴重なものです。外で自分の力を試すとともに、他校の子どもたちの力を体感し、自分をしるきっかけとなります。また、普段味わうことのできない緊張感ある場で自分の力を発揮することの難しさ、大切さをしるきっかけとなります。

 大会を通じてすばらしいと感じたのは、子どもたちが自分の力を出し切り、ベストを尽くしたことです。渕水っ子の新たなよさを見付けることができました。また、体は他校の子どもたちより大きく、すくすくと育っていることを感じました。日頃の家庭におけるサポートが大きいのだと思います。

 選手の皆さん、保護者の皆さん、サポートしてくださった皆さん、お疲れさまでした。

6/4 3・4年生 校外学習 呉羽青少年自然の家

 6月3日(水)、3、4年生が、呉羽青少年自然の家に校外学習に行きました。天候にも恵まれて、楽しく活動することができました。

 

 午前中はオリエンテーリング。初めての経験です。地図を見ながらポイントを探すのはなかなか難しかったようです。

 

 待ちに待ったお弁当タイム。グループ別ですが、密を避けて大きな円になって食べました。

 

 午後からはザリガニ釣り。エサのスルメにはすぐに食いついてくれるのですが、水中から引き上げようとすると・・・ みんな夢中になっていました。                                       

6/4 第5学年保健「心の発達」

 5年生が保健の学習で「心の発達」について学習しました。子どもたちは、黒板に書かれた図を基に、生まれてから今に至るまでの成長を思い起こしました。

 Oさんは、自分の妹の姿を見ながら、「自分もお父さんやお母さんに見守られながら妹と同じ過程を歩み、成長してきたんだなあ」と家族の有難さを感じていました。また、Hさんは、学校生活を振り返りながら「保育所や学校で言葉を覚えたから会話ができるようになった」と保育所や学校の大切さを感じていました。

 その後先生から、「自分が今まで家で一人だったらどうなっていたのかな」と子どもたちに投げかけました。それに対しM君は、「自分一人だけだったら、友達や相手のことを考える力が育っていなかった。自分の傍に家族や友達がいたから今の自分がある」と話しました。

 どの子どもも自分の成長は一人では成しえないことや、傍にいてくださった人々のおかげで自分があることを感じていました。

6/2 野菜の先生

 2年生は、生活科「my野菜を育てよう」の学習で、一人一人が自分の畑を作って野菜を育てています。

今日は、そこへ「野菜の先生」がいらっしゃいました。Kさんのおばあちゃんです。

Kさんの友達が育てている野菜に藁が必要だと聞いて、持ってきてくださったのです。

子供たちは、野菜を育てていて心配なことを尋ねました。

「ちがう葉っぱが出てきた」と心配していたTさん。接ぎ木の苗だからと聞き、安心しました。

Hさんは、ミニトマトの脇芽摘みでどれを残したらよいかアドバイスをもらい、すっきりしました。

Mさんは、藁を敷いてもらい、「上手に育っているね。」とお墨付きをもらって大満足。

「野菜の先生」として、たくさん教えてくださったKさんのおばあちゃん。ありがとうございました。

 

 

6/1 3年生「校区探検」

 6月1日、社会科の学習で校区探検に行きました。今回は学校の西側です。

「にっぽん・こころ旅」で火野正平さんが訪れた釜ヶ淵驛。3年生も訪れました。「すごく古いな」「でもきれいにしてあるなあ」と、みんな驚いた様子です。K先生によると、釜ヶ淵驛は、今年で開設100年だそうです。

しばらく行くと周り一帯は水田です。田植えを終えたばかりの水面を吹き渡る風も爽やかです。

末三賀西部公民館です。建物と一体化した地蔵堂にみんな興味深々でした。

5/30 日曜日の花壇で

 日曜日、4年生の女の子が二人、学校の花壇を訪れていました。

 紙を手に何やら相談しています。側には、晴れているのに傘があります。

 話をきいてみると、花壇のデザインを考えに来たとのこと。担任の先生からもらった花の種類と数が書かれた紙を手に持ち、花壇の土には、校章をイメージした絵が傘で描かれていました。休みの日にわざわざ学校に来て考えている二人の熱心さと段取りのよさに驚きました。

 ふと、彼女たちの行動の原動力は何だろうと考えてみました。任されたこと、創意工夫ができること、学校をきれいにしたい気持ち・・・。子供の主体性を育むためのヒントがそこにあるように思いました。

 

 児童玄関前には、花苗がスタンバイしています。こちらは、朝、水を遣りに来てくれた教職員がいたようです。土が湿って生き生きとしていました。

 自ら進んで行動する子供たちと陰でそっと支える教職員。休日のひそかな訪問者に心が温かくなりました。

 

 

 

 

5/29 釜ヶ淵駅 番組紹介 パート2

 先日番組の紹介をしましたが、見逃した方に朗報です。明日5月30日(日)午前11時30分からBS3で再放送されるそうです。本校の前の道を通られたみたいですね。駅の近くに住んでいらっしゃった方の思い、お子さんの思い、そしてその思いを受け止められた番組スタッフの皆さんに感動しました。

5/28 たてやま営農組合へ 行きました

おいしいイチゴはどうやって作るの? たてやま営農組合の酒井さんに「おいしいイチゴを 育てる工夫」について教えていただきました。

 ハウスの中は、甘いイチゴの香りでいっぱい!

 写真のように高い位置にイチゴが植えてあります。

 こうすることで、収穫しやすく、必要なときにホースで水や肥料をあげることができるそうです。

 たてやま営農組合のイチゴは完熟したイチゴをパックに詰めているので、とても甘いそうです。          

           

ホースで水と肥料を管理

5/28 釜ヶ淵駅 番組紹介

 釜ヶ淵駅は、とても伝統のある素敵な駅です。本校では、毎年6年生が3月に釜ヶ淵駅周辺の清掃活動を行っています。昨年は、図画工作科で写生をおこなったこともありました。本日午後7時からBS3で「こころ旅」に放映される予定です。地元の名所として末永く大切にしていきましょう。