学校ブログ

5/28 釜ヶ淵駅 番組紹介

 釜ヶ淵駅は、とても伝統のある素敵な駅です。本校では、毎年6年生が3月に釜ヶ淵駅周辺の清掃活動を行っています。昨年は、図画工作科で写生をおこなったこともありました。本日午後7時からBS3で「こころ旅」に放映される予定です。地元の名所として末永く大切にしていきましょう。

5/27 雨の日も体力つくり

 今朝の天気は雨でした。

 朝の体力つくりの時間、体育館では、1年生の子供たちがクライミングウォールに挑戦していました。腕と足でバランスよく体を支え、すいすいと登っていきます。

 フロアでは、2年生が縄跳びをしていました。こちらは、担任の先生と一緒に駆け足競争です。先生に勝って得意げな子供たち。先生もさわやかな笑顔でした。

 本校では、毎朝、登校後の子供たちが、自分で決めたメニューで体力つくりをしています。軽く体を動かすことで、体を目覚めさせ、すっきりと午前中の学習に向かっているようです。

 

 

5/27 全国学力学習状況調査

 6年生の子供たちが、本日全国学力学習状況調査に臨みました。平成19年度から始まった調査ですが、本年度は全国小中学校合わせて29062校が参加する予定です。子供たちはいつも以上に真剣なまなざしで答案に向かっていました。私たち教職員は、子供たちの学習状況を捉え、今後の学習指導に生かせるよう励んでいきたいと思っています。

5/26 なかよし班で育てるサツマイモの苗植え

 雨の日が続く中、うれしい晴天の日。各学年でサツマイモの苗植えを行いました。これからなかよし班ごとに協力して育てていくサツマイモの苗です。6年生は下準備として、8つある畝のマルチ張りもがんばりました。一人一本苗を手にした子供たちは、「寝かせるように植える」「土でまくらを作ってあげる」といった、植え方のコツを先生から聞きながら、なんとかうまく植えようと真剣に取り組んでいました。最後に植え付けをした5年生は、自分の班の苗がうまく植えられているかチェックしたり、葉に水をかけないよう気を付けて水やりをしたりしました。5、6年生の働きぶりに頼もしさを感じました。

 

5/26 5年生 メダカの成長と子供の成長

 5年生は、理科の授業でメダカの卵を育てています。ひとりひとりが、一つの命をあずかっています。名前を付け、愛おしそうに顕微鏡を覗き込むなど、愛情が次第に深まってきました。今日は、理科の授業でどのような変化、成長に気付いたのかを確かめる時間がありました。愛情が深まるにつれ、変化や成長に気付くことができる感覚が研ぎ澄まされつつあることを感じました。

5/25 即席野外ステージで音楽

富山県感染拡大特別警戒警報が発出されました。学校では、これまで以上に感染症対策に気を配っています。

音楽の時間、5年生は、中屋上で前後左右2メートル以上の間隔を空けて歌いました。


実は、この場所。東西南北の景色がパノラマで見渡せる絶景スポットです。子供たちは、5月の爽やかな風を頬に感じながら、野外ステージの開放感を味わい、気持ちよさそうに歌っていました。ピンチはチャンス。新たな学びの可能性が生まれそうです。

 

5/24 国語科 1年生「かきかた」、5年生「書写」の時間

 本日月曜日の午後は、ほとんどの学級が国語科「書写」に取り組んでいました。

 1年生は、これまで一字一字の練習でしたが、今日から文章を書くことも始めました。句読点の位置について先生から説明を聴き、子どもは、「あーこういうことか…」とつぶやきながら自分なりに理解を進めていました。

 5年生は、新出漢字の書き順を電子黒板で確認し、そら字で練習、そしてノートに書いていました。また、同音異義語については、仲間と意見交換したり、辞書で確認したりして理解を深めていました。

 様々なツールや五感を使って学習を進めると学習が定着し易いと伺ったことがあります。やがては自分にあった学習方法を見出して欲しいものです。

5/24 4年生 野菜づくり

 先週から野菜の苗の準備をして待っていた4年生が、本日ようやく植えることができました。苗を約1週間ポットのまま置いていたためか、やや元気がなさそうです。しかし子供たちは苗に活を入れ、満足そうに教室へ戻りました。Tさんは、「しそを植えた。サイダーに入れて、しそジュースを家族で飲みたい」と出来上がった後のお楽しみのプランを思い浮かべ、嬉しそうでした。楽しみですね。

5/21 玄関に彩を

 先日、地域の方が切り花を届けてくださいました。本校の卒業生のご家族です。お孫さんが卒業されて数年経っていますが、毎年のように小学校にお花を届けてくださいます。

 釜ヶ渕小学校は、地域の方々に愛されて支えられている学校だなあと改めて思います。ありがとうございます。 

 いただいたお花は、玄関やワークスペースに飾らせていただきました。体温測定の機械や消毒液が並ぶ玄関が優しい雰囲気になりました。鉢植えのミニバラは本校の教員が自宅で育てているものを持ってきました。

 各教室のランドセルロッカーの上には、入学式の式場に飾ったリーガルベコニアが並べられています。例年よりも長持ちしている様子です。コロナ禍の中、少し窮屈な思いをしている子供たちですが、美しいものを見て気持ちが和むといいなと思います。

 

 

5/21 見付けた!メダカの卵

5年教室では、朝、登校したばかりの子供たちが解剖顕微鏡をのぞいていました。

メダカの卵の観察です。

「ほら、丸い中に泡のようなものが見えるよ。受精卵だ!」

レンズにクロムブックをかざし、写真を撮ります。

慣れた手つきで画面を指でさっと広げてアップにし、友達と見せ合っています。

5年生は、今、理科の学習でメダカの誕生の様子を観察しています。

5年教室の窓際には、いつでも子供たちが観察できるよう、長机に解剖顕微鏡が置かれています。子供たちの主体的な学びを生み出す環境の工夫です。

子供たちは、命の不思議を感じながら知的好奇心を膨らませ、誕生の瞬間を心待ちにしています。