学校ブログ

7/7 代表委員会「夏休みのくらしづくり」

 本日のお昼休み(わくわくタイム)の時間、音楽室で1年生から6年生の代表委員が集まり、夏休みのくらしづくりで大切にしたいことを確認しました。本校の学校目標に関連する「かしこく」「たくましく」「やさしく」の3つの視点から大切にしたいことを話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「マナーよくすごそう」という提言に対し、2年生代表の子どもが「わからない」と話しました。それを聞いた6年生のK君とI君が、「わからないのは、マナーという言葉の意味のことなのか、それとも具体的にどのようなことをすることなのか、わからないのはどちらですか」と尋ねました。しかし2年生には理解することが難しかったようです。その様子を見ていた4年生のA君や6年生のA君が「ルールを守るならどうかな」「礼儀を守る」「ルールと礼儀は違わないか」「お約束ではだめかな」と下学年の仲間にもわかるような言葉を提案していきました。
 相手に理解してもらいたい、相手の話を理解しようとする子どもたちの動きが随時見受けられました。会は和やかな雰囲気の中で終えることができました。

7/7 コンピュータ機器等の活用

 ここ数年で授業の様子が劇的に変わってきたことを感じます。

 朝1年生教室では、グーグルアプリJambordを利用した間違い探しをしていました。掲示板を互いに共有することができるアプリですが、一人一人の掲示板を用意することで、自分と他者との違いを比べることができます。3時間目4年生音楽科では、子どもが調べたい民謡を検索し、Youtubeで視聴していました。視聴後はアプリロイロノートに感想を書き、仲間と共有しました。

 

 

 

 

 

 

 今後も教育現場には、最新の機器やAI等が導入されていくことでしょう。それらを生かすため、求める教育活動に合うアプリや利用方法を見付け、試し、実践に生かしていく日々の営みを大切にしたいと思います。

7/6 3年 図画工作科「ふき上がる風にのせて」

 ビニール袋やレジ袋に思い思いの模様をかいたり、PEテープをつけたりして作品を作り、送風機の風に乗せてとばしました。うまく風に乗ると、体育館の天井近くまで上がりました。子どもたちは、時間を忘れ楽しく活動していました。

 

あおぞら級たまねぎ販売

 6月学習参観のとき、あおぞら級は学校園で収穫した玉ねぎを販売しました。たくさんの方々に購入していただき、ありがとうございました。

  

 玉ねぎを購入した方々から子供たちへメッセージをいただきました。その中のいくつかを紹介します。(一部省略したものもあります)

〇みそ汁に入れて食べました。切ったときから白いしるが出て、シャキッとみずみずしい音がしたので、「いつも料理しているスーパーで買った玉ねぎとはちがうぞ」と思いました。食べてみると、甘くてうま味があってとってもおいしかったです。

〇玉ねぎを買ったその日に、ポテトサラダと野菜いために入れて食べました。シャキシャキして新鮮でとてもおいしかったです。

 〇先日の玉ねぎ販売で購入した玉ねぎは、焼きそばの中に入れて食べました。無農薬の玉ねぎは安心して食べれたし、何より釜ヶ渕の子供が一生懸命作ったことを思うと特別おいしかったです。

〇買ったお昼に卵どんぶりにして食べました。新鮮だったので、切っているとき、目にしみて大変でしたがすごくおいしかったです。きれいで上手に作ってある玉ねぎでした。

〇玉ねぎのおいしさを味わいたくてみそ汁にしました。甘くてあまり火を通さずともシャキシャキで、でもやわらかくエキスが汁にしみ出てとても奥深い味がしました。

 

7/5 地域の方が準備してくださった七夕飾り

今年も、マルチパーパスに笹が登場しました。

いつも大変お世話になっているHさんが、朝、届けてくださいました。

午後から、社会福祉協議会のHさん、Sさん、Nさんが来校され、七夕飾りを付けてくださいました。

地域の80歳を超えるご高齢の方が作ってくださった折り紙のちょうちんやSさんお手製のアイスクリームのカップをつなげたオリジナリティあふれる飾り等、地域のみなさんが作ってくださった七夕飾りからは、手作りの温かさを感じることができます。Hさん、Sさん、Nさんは、子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しそうに飾りを付けてくださいました。

本校の子供たちが穏やかで優しいのは、家族や地域の方の温かいまなざしに包まれて育っているからだなあと改めて思います。

明日から子供たちが願い事を書いた短冊を付けます。

どんな願い事をするのかな。

7/5  釜ヶ渕AC「日清食品カップ富山県小学生陸上競技交流大会」 

 7月4日(日)中新川郡民体育大会陸上の部で入賞した5名の子どもたちが、全国大会につながる日清食品カップ富山県小学生陸上競技交流大会に参加しました。各市町村の大会で入賞した子どもたちが集まり、競い合う大会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会への出場が決まった子どもたちは、放課後や家に帰ってからも練習を続けてきました。大会では自己ベストを更新し、改めて本番に強い渕水っ子の力を目の当たりにしました。コンバインドB女子に参加したKさんは3位入賞、100m走に参加したI君は全体で9位と大健闘しました。

 

 

 

 

 

 

 当日は雨降りの中、家族、先生方そして子どもたちの仲間が応援に駆けつけていました。6年生のk君の「チャレンジしよう」の一言から始まった今回の大会への参加は、参加した子どもたちだけでなく、関係ある皆さんにチャレンジするすばらしさ、感動を与えることとなりました。

7/2 1年生くらしのたしかめ 聴く力、自ら考える力

 今朝担任の先生が車から降りたところにノコギリクワガタがいました。先生は教室へ持っていきました。すると「飼いたい」「逃がそう」と言い合いが始まりました。この話はそのまま「くらしのたしかめ」に続きました。

 

 

 

 

 

 

 「山に返した方がいい。えさがある」と話すO君。「えさなら前買ったゼリーがあるから持ってくる。先生は買わなくてもいいよ」と話すUさん。
 白熱する話合いの中、A君が「飼いたい人たくさんいるからさ~ちょっと飼って逃がすのはどうかな」と折衷案を持ち込んできました。しかし子どもたちには、A君の意見、意図をくみ取る余裕はなく、その後も飼う、逃がすの話合いが続きました。


 しばらくしてHさんが「A君は、クワガタがかわいそうだからちょっと飼ってにがしたいんじゃないのかな」と話してきました。Hさんは飼いたいと始めから主張し、更にどのようにして飼うのかを具体的に提案してきたお子さんでした。しかしHさんはA君の意見に込められた思いを自ら考え、自分の意見を見直し始めたのでした。

 1年生が小学校に入学して3か月間となりますが、育みつつある子どもたちの聴く力、自ら考える力を感じることができました。


 

7/1 1年間手がけた作品完成!

 朝、Nさんが「ついにできました」と勢いよくやってきました。

 

 ←「空の楽園」

休日に友達とよく遊ぶ森を参考にして描いたNさんのちぎり絵です。光の当たっている部分と影を表現するために色や素材を工夫したそうです。現在、児童玄関の壁に展示してあります。

 

 

 

 

 

 

 昨年度からNさんはちぎり絵を続けてきました。昨年度の図工科の時間では時間が足りず、夏休み、冬休みなどの休日はもちろん、平日においても時間を見付けて、取り組んできました。一度はあきらめかけたそうですが、作品が完成した時の喜びを思い浮かべ、頑張ったそうです。完成させた時、お母様から「おめでとう」と祝福され、とてもうれしかったとのことでした。そして改めて自分は絵を描くことが好きなのだと感じたそうです。地道に継続する大切さ、やり遂げた時の喜びを実感したNさん。これからも活躍を期待しています。

 最後に、Nさんの打ち込む姿を傍で温かく見守っていただいた家族の方々に心より感謝申し上げます。

6/30 3年生 プログラミング教育 授業公開

 本校では、昨年度から富山大学、富山県総合教育センター科学情報部と連携して、「プログラミング教育」の調査研究に取り組んでいます。本日は、3年生体育科「リズムダンス」の授業を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6つの基本的な動きを組み合わせて、とびっきりのダンスを考えていく学習でした。子どもたちは、動きを組み合わせ、自分なりのとびっきりのダンスを求めていきました。動きを組み合わせながら、プログラミング的思考が育成されていくことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

6/29 やさいが実りました!

 ゴールデンウイーク明け頃に植え付けをした野菜が実ってきました。

 

 

 

 

 

 

 以前本ホームページで紹介したK君のキュウリは強風によって一度は折れたのですが、その後順調に育ち、今朝は大きなキュウリがなっていました。K君は実をとるのがもったいないのか、ハサミを持ったまま、じっくりとキュウリの様子を見ていました。しばらくして、キュウリを収穫したK君。「茎が折れた時、心配だったけど、実がなってくれてうれしい」にっこり笑顔でした。

 

 

 

 

 

 

 隣の畝では、初めてやさい作りに挑戦したO君がキュウリを収穫しようとしていました。ところが、どうやって収穫したらよいのか分からず困っていました。するとM君が「ぼくやってあげるよ」と近寄ってきました。ところが、「いた―」キュウリのとげのため、なかなかキュウリの実に近寄ることができませんでした。また、キュウリの実をつなぐ枝は太いため、なかなか収穫できませんでした。「よわったなあー」そこへ先生がハサミを持ってきてくださいました。「パチッ」「おーとれたー大きい」子どもたちは収穫した実を誇らしげに教室へ持ち帰りました。明日もできているかな、楽しみですね。