学校ブログ

3/3 あおぞら級・6年生記念式典参加(富山地方鉄道開業100周年 「釜ヶ淵驛」をよくする会発足15周年)

 午後から6年生は、卒業生恒例の釜ヶ淵驛周辺の清掃活動に出かけました。清掃後、「釜ヶ淵驛」をよくする会の皆さんが主催する記念式典に参加しました。

 

 

 

 

 

 

 午後2時すぎに到着したニューレッドアロー号に乗車していた車掌さんと運転手さんに記念の花束を贈呈しました。ピカピカのかっこよい電車に全員が感嘆の声を上げていました。その後、夏椿を記念として植樹しました。また、式典に参加された「ピーコーズ」の皆さんが、卒業式の曲を演奏する一幕もありました。さらに富山地方鉄道株式会社社長の辻川さんから記念品をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 駅前の式典後、あおぞら級の皆さんが公民館の式典に参加しました。そして、釜ヶ淵驛のことや道源寺の街並みの歴史について発表をしました。先日、学校で行った発表よりも更に上手な発表をすることができました。参加された舟橋町長さんや荻生議員さん、その他の来賓の皆さんは、うなずき、感心して聞いていました。発表後、子供たちは満足感一杯の表情でした。これからも釜ヶ淵驛は、釜ヶ渕地区の豊かな自然と素直にすくすく伸びていく子供たちを見守っていくことでしょう。関係者の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

3/3 5年生「1年後を見据えて」

 朝5年生教室では、昨日の卒業を祝う会について振り返りを行いました。

 

 

 

 

 

 昨日の自分たちの発表を見たいと先生にビデオ視聴をお願いする子供たちでした。そして視聴しながら、「この時~だった」と思い起こし、「失敗してくやしかった」「一か月前の自分たちがこれを見たら驚くだろうな」と次第につぶやき出す子供たちでした。
 聴き合いの後半になり、なぜか話題は6年生の太鼓演技の話になっていきました。「I君のシンバルこわかった。スキップして普通たたけない」「あんな速くばちたたけるようになれるかな」するとSさんが挙手をして話しました。「自分も1年後、サプライズで太鼓を披露したい。そして1年生から5年生のみんなを喜ばせたい」Sさんは、6年生の圧倒する演技に感動した自分を見つめると共に、1年後の自分の姿を見通そうとしているのでした。

 5年生は自分たちと6年生の差を発表を通して感じ、1年後に成長した自分をイメージし、歩み始めているのです。

3/2 卒業を祝う会

 「卒業を祝う会」が開催されました。この会は、毎年5年生が企画・運営の中心となって進め、在校生全員が協力して開催します。5年生にとっては、最高学年になるための大きな仕事です。

 

 

 

 

 

 今年は感染症予防のため、それぞれの学年の子供たちは各学年の発表をオンラインで発信し、見ることとなりました。それぞれの学年の持ち味が生かされた発表で6年生は終始にこやかでした。

 

 

 

 

 

 5年生と6年生は体育館で発表を行いました。6年生は1年生から5年生のプレゼント発表等に応えるために、2学期から取り組んできた「越中すえ太鼓」を披露しました。

 オンラインで開催されましたが、子供たち全員の心が一つにつながる幸せな時間であったと思います。6年生はあと2週間あまりで卒業式を迎えます。全校みんなで心に残る卒業式になるよう、明日から頑張っていきます。6年生は明日から「卒業生」と呼ばれます。

3/1 あおぞら級 「釜ヶ淵驛の歴史」プレゼン発表

 ランチタイムの時間に、あおぞら級が1学期から研究してきた「釜ヶ淵驛の歴史」について発表しました。

 

 

 

 

 

 

 立山軽便鉄道のこと、釜ヶ淵驛や道源寺の街並み等について資料を探したり、昔から住む地域の方々に教えていただいたことをまとめ、プレゼンにて発表しました。なお、このプレゼン発表は、3日(木)駅前、公民館で行われる「富山地方鉄道開通100周年」「釜ヶ淵驛をよくする会 発足15周年」記念式典においても行う予定です。

3/1 心地良い朝のひと時 5年生「くらしのたしかめ」

 5年生教室の朝は、心地良い「くらしのたしかめ」でスタートしています。

 

 

 

 

 

 

 今朝は、Hさんの家で飼っているハムスターの紹介から話題が始まりました。クロムブックで撮った映像を手際よく電子黒板に写し、話を進めます。Hさんのハムスターのエピソードを聞きながら、学級の仲間は思ったことをつぶやいたり、うなずきながら共感したりしています。このような聞き手の子供たちの姿を見ていますと、仲間の話に関心をもって聞こうとする自然な構えを感じ、すがすがしい気持ちになります。5年生の子供たちが、来年度リードしていく釜ヶ渕小学校がどうなっていくのか、とても楽しみです。

2/28 新旧PTA役員会開催

 本日、新旧のPTA役員会が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 来年度のPTA活動が円滑に進めることができるようにと多くの方々が、参加されました。会の初めには、PTA会長の伊藤さんから元気溢れるありがたい話をいただき、会員も元気になりました。その後、役員ごとの引継ぎを手際よくしていただき、滞りなく会は無事終わりました。皆さんご協力ありがとうございました。

2/25 卒業式が近づく 委員会等引継ぎ式

 先日はランチルームにおいて、6年生から5年生への委員会活動等の引継ぎ式が行われました。その様子はリモートで各教室に配信されました。

 

 

 

 

 

 

 引継ぎ式後の6年生からは、「5年生を頼もしく思っている」「今の5年生ならしっかりやってくれると思う」と5年生に対する信頼の言葉を聞くことができました。これで、学校のリーダーは5年生となり、6年生は卒業の準備に向けて歩むこととなります。4年生は早朝から卒業式に向けた環境準備を行っていました。学校全体がいよいよ卒業式に向けて歩み始めました。

2/22 3年生国語科「モチモチの木」話合い

 3年生は、国語科教材「モチモチの木」を読み進め、意見交換をしました。

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、自分の考えをノートに書きとどめます。その後発表をしていました。感心したのは、全員がノートに書きとどめることで、自分の考えを確かにしていること。ほぼ全員が挙手し、発表の意思を示すこと。また、仲間の考えをよく聞こうとしていること。更には、仲間の意見を聞き、思いついたことを話すことで、話合いの中身が濃くなっていくことなど、3年生の成長した姿を見受けることができました。

2/22 6年生 越中すえ太鼓 

 2学期から続けている太鼓の練習もいよいよ佳境に入りました。

 

 

 

 

 

 

 演技の様子を撮影した映像をもとに、自分たちで振り返り、改善をしています。練習の進行は子供たちが行い、自治的な練習となっていました。マル秘にしたいと担任から申し出があったため、これ以上のコメントは控えさせていただきます。本番が楽しみです。

2/18 「子育てサロン」の皆様が、温かいやさしい風を届けてくださいました。

 地区の社会福祉協議会でお世話をなさっている原さん、清水さん、永澤さんの3名が来校されました。

 

 

 

 

 

 

 コロナ禍前は地区に住む乳児とお母さんが参加される「子育てサロン」に、本校の5年生が4,5回程度、公民館へ出向き、ふれあい企画や運営等に関わっていました。誕生して間もない小さな赤ちゃんの手をこわごわ触ったり、赤ちゃんをあやすお母さんのあたたかな眼差しを見たりしながら、温かい気持ちになっていた5年生でした。とてもすばらしい体験をさせていただいておりましたが、この状況下では仕方なく…。そこで運営の中心となっている3名の方々が本校へおいでになり、せめてわずかの時間でも学校の子供たちと触れ合おうと、雛祭りに関する展示物やお菓子を学校へ届けてくださったのです。3名の方々は、子供たちのことや親、祖父母のことをよくご存じで、出会った子供たちにご家族のことをお聞きになっておられました。この日、3名の方々は、温かいやさしい風を学校へ運んでくださった感じがしました。ありがとうございました。