学校ブログ

社会福祉サポーターを目指して

 5年生は、先週と今週の2回にわたって、福祉教育の出前授業を行いました。

先週の8日は、町社会福祉協議会の方々のご協力で、高齢者や障害者の疑似体験を行いました。

体が思うように動かせず、「おじいちゃんの苦労がよく分かった」とつぶやく子供もいました。

     

  

                  

 

 

 

 15日には、町身体障害者協会会長の古川義昭さんに来ていただき、義足についてや、松葉づえの使い方、そして、障害者の方の思いを話していただきました。子供たちは、身を乗り出して真剣に話を聞いていました。

 古川さんは、週に数回プールへ行き、500m泳いでおられることや、昔と今の義足の違いをわかりやすく伝えてくださいました。また、障害者の方を見たら何かをしてあげようという思いをもつことよりも、「困っているだろうなあ」という心配りを大切にして欲しいとお話されました。

 F君は、「義足を見たのは初めてです。生活で大変なことも分かりました。困っている人がいたらこれからは助けたいです。」と感想を話していました。今回の体験を通して、子供たちの思いやりの心がまた少し育まれたようです。古川さん、社会福祉協議会の皆さん、ありがとうございました。

 

外国語クイズ 3年 2/14

 今日外国語活動で、クイズゲームを行いました。子供たちは「スリーヒントクイズ」「ブラックボックスクイズ」「シルエットクイズ」の中から、ペアで1つ選んで3問用意してきました。「What's this?」「Hint,please.」「No,Try again.」や自分たちでALTの先生に質問をしてたくさん練習してきました。

 子供たちから「Hello. I'm〇〇and〇〇.」「Thank you. bye.」と挨拶する流れが自然と出来上がりました。

 振り返りでは、「笑顔でみんなに話せた。」「元気よく、自信を持って英語で話せた。」「すごく楽しかったし、ペアで協力してクイズを作れてよかった。」等とても楽しい時間を過ごしました。

久しぶりの縦割り班清掃(2/14)

 新型コロナウイルス感染数が落ち着いてきたこともあり、縦割り班清掃を再開しました。

上級生が下級生に教えてあげたり、きれいになっているか見守ったりする姿が見られました。

 

卒業式まであと1か月です。6年生のすてきな姿をしっかり見てほしいと思います。

めざせ こま名人! 1年生

 教具室から「こま」を引っ張り出しました。休み時間は、こま回しに夢中です。初めて挑戦する子供たちは、上手に回す友達に、ひもの巻き方や回し方を教えてもらって練習中です。

 

4年 版画

2学期から取り組んできた版画の学習ですが、いよいよ、先週から版を彫刻刀で彫る活動に入りました。

コツをつかめるようになるまでは、手を痛がったり彫りたくないところを彫ったりしていました。

しかし、少しずつちょうどよい力加減を見付けたようで、集中して彫り進めるようになりました。

思い思いの動物たちを表そうとしています。インクを付けて彫るのが楽しみですね。

 

   

第23回環境美化教育優良校 表彰伝達式(2/8)

 (公益社団法人)食品容器環境美化協会から「第23回環境美化教育優良校」として釜ヶ渕小学校が表彰されました。(富山県で一校です)本日、伝達式がありました。

 まず、賞状、副賞の贈呈がありました。

 

 

 

 

 

 

 高野校長が謝辞を述べ、児童代表Yさんがお礼の言葉を言いました。

自然に囲まれた釜ヶ渕小学校の子供たちの活動について評価をいただきました。以下、校長の謝辞です。

 「自然に恵まれている立山町立釜ヶ渕小学校では、長年に渡って地域の方々と連携し、自然と触れ合う活動を幅広く行ってきました。今年度、名誉な賞をいただいたことで、代々活動にかかわってくださった方々の苦労が報われた思いです。

 常願寺川、栃津川、黒谷川の水質と水生生物の調査に関わってくださった「国土交通省」「常願寺川の清流と桜を愛する会」、「米道地区」のみなさま、栽培活動に関わってくださった「花と緑の銀行」「花とみどりの少年団」地区住民の皆様に、心より感謝申し上げます。これからも、自然を愛し、自然の恵みに感謝する心を育んでいきたいと思っております。」

 児童代表Yさんのお礼の言葉です。

「とてもすてきな賞をいただき、ありがとうございます。釜ヶ渕小学校では、緑とたくさんふれ合う時間があり、地域のみなさんや先生方の協力のもと、いろいろな活動をしています。これからも自然と親しみながら、心豊かに生活し、活動していきたいと思います。」

 

落ち葉クッションを全校に!(3年)2/7

 2学期の終わりに全校放送で3年生の子供たちは、「落ち葉クッションが完成したので座ってください。」と呼びかけたものの、4年生と先生方にしか座ってもらうことができなかったと振り返りました。そこで、全校のみんなに座ってもらいたい思いと、座った感想が知りたいという2つの思いを新たにもちました。新しい手立てとして、感想ポストを作り、全校のみんなによく見えるマルチパーパスに置くことにしました。

 子供たちは「どんな感想がくるのか楽しみだ。」「スタッフみたいに近くで待機したほうがいいかな。」等とてもわくわくしています。期間は2月8日から2月17日までの約2週間です。どんな結果になるか楽しみにお待ちください。

6年 プログラミングでロボットを動かそう!(2/7)

 6年生は、「m-bot エムボット」と呼ばれるロボットを使ってプログラミング体験を楽しみました。活動では、本物の車をイメージしながら、コースを走らせたり、音や光を出したりしました。子供たちは、ドローン等、これまでのプログラミングの経験を生かして、自分で考えながら、活動を進めることができました。

学習参観・教育講演会・学級懇談会(2/4)

 今日は、まず学習参観がありました。

1年生は生活科「できることがふえたよ」発表会です。ドキドキしながらもできるようになったことを

笑顔で披露することができました。

 

 

 

 

 

 

2~4年生は道徳科などです。じっくりと自分の思いや考えを発表することができました。

 

 

 

 

 

 

 

5年生は外国語科でALTの先生と一緒に学習しました。友達に好きな季節や理由を英語で聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

6年生は、総合的な学習の時間「卒業プロジェクト-つたえよう・残そうー」というテーマで保護者とゲームを楽しんだり、感謝の手紙を渡したりすることができました。

 

 

 

 

 

 

次は、教育講演会です。第1部は東部教育事務所 主任生活指導主事 梶尾徹先生から「メディアとの付き合い方」についてお話しいただきました。富山県であった事件もお話しいただきました。自分のためにルールをつくり、家庭でも話し合っていただけたらと思います。第1部は、教室で子供たちも聞きました。

 

 

 

 

 

 

第2部は本校 高野校長から「特性を生かした育て方」について話がありました。パートⅡを2月13日18:30からランチルームにて予定しています。是非ご参加ください。

 

 

 

 

 

 

次に、各教室で学級懇談会を行いました。学級委員のみなさま、ご協力ありがとうございました。

最後に立山町から、全校児童に「米と味噌」の配付がありました。昨日、準備をしていると「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてくれた5年生がいました。

 

保護者のみなさま、寒い中、ご来校、ご参観いただきありがとうございました。

 

高学年(2/1)

 6年生教室をのぞいてみました。

6年生は、百人一首大会を行っていました。

みんな真剣に集中して札を取っていました。

 

 

 

 

 

 

ふと、グラウンドを見るとスキー山で5年生がそり遊びをしていました。

 

 

 

 

 

 

雪がたくさん積もり、チューブそりも勢いよく滑っています。

その5年生は、昼の「わくわくタイム」に代表委員会を開きました。

 

 

 

 

 

 

3月に卒業する6年生をどのようにお祝いしてあげたらよいかという議題で話し合いました。

下級生の意見を上手にまとめていました。

3月1日には卒業を祝う集会が予定されています。また、休み時間や給食の時間にも工夫して

行うようです。楽しみですね。