学校ブログ

12/13 第1学年・第2学年「動くおもちゃ広場であそぼう」

 第2学年の子供たちは、これまで作成してきた動くおもちゃのお店を開き、第1学年の子供たちを招待しました。

 

 

 

 

 

 第1学年の子供たちが夢中になって遊ぶ姿を第2学年の子供たちはうれしそうに見ていました。これまで何度も失敗し、改良を重ねてきたので、喜びは一層大きいと思います。

 昨年度から1学期まで、このような学年交流の場はなかったのですが、改めてよい学びの機会であると感じました。

12/13 第3学年・第4学年「森の寺小屋」

 第3学年と第4学年の子供たちが、富山県フォレストリーダーの方々から「自然との共生」「おしゃれな焼き板づくり」について学びました。

 

 

 

 

 

 富山県フォレストリーダーの代表である岡本さんから、木や自然の大切さをグローバルな視点から教えていただきました。その後、ご用意していただいた焼き板と枝、どんぐり、松ぼっくり等を利用しておしゃれな焼き板を作成しました。山の近くに住んでいる子供たちですが、なかなか自然のものを使って工作する体験は少なく、自然のぬくもりを感じながら制作していました。今後も子供たちが自然と触れ合う体験を積み重ね、自然に対する愛情、畏敬の念を深めていくことを願っています。皆様ありがとうございました。

12/9 持久走記録会表彰「努力はうそをつかない」

 先週の木曜日、ランチタイムの時間に持久走記録会の表彰式が行われました。

 

 

 

 

 

 本記録会は伝統があり、元来は釜ヶ渕小学校の周りの一般道路をコースにしていました。しかし、熊の危険性を考慮し、近年ではグラウンドで記録会を行っています。各学年の1位の記録の子供たちとタイムが一番伸びた子供たちが表彰されました。「努力はうそをつかない」やはり朝から積極的に体を動かしていた子供たちが大きくタイムを伸ばしていました。来年度に向けて励みましょう。

12/10 第1学年「豊作!冬野菜」

 第1学年の子供たちが、秋に種をまいた大根、かぶ、小松菜の収穫を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 大きく実った野菜を誇らしげに見せ合ったり、収穫の喜びを大根ダンスで表現したりする子供たちでした。Sさんは「今日の晩御飯は、またおでんだ」と嬉しそうに話していました。全部収穫をしようとした子供たちでしたが、「そんなにいっぱい家にもっていくと、おうちの人が困られるよ」と担任の先生が声をかけました。

 

 

 

 

 

 

 収穫は晴れ間を見て、12月23日まで行うそうです。ご家族の皆様、おでんばかりでごめんなさい。

12/10 5年生Aさんのメニューが実現しました!

 本日の給食「十宝菜」は、5年生Aさんが考えたメニューです。

 

 

 

 

 

 

 野菜はすべて地場産であり、多くの美味しい野菜が入っていました。味付けもよく、どんどん食が進みました。給食センターから森先生がおいでになり、放送を通じてメニューや地場産について詳しく説明していただきました。Aさんおいしいメニューを提案してくれて、ありがとう。おかげで力が湧いてきたよ。

12/9 今朝のボランティア活動の様子

 各学級で、ボランティア活動の見直しが進んでいます。今朝は、今までとは違う動きが多数見受けられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 あまり人目のつかないところを草むしりする子供、掃除ではしていない場所をきれいにしようとする子供、みんなのためになる企画を考える子供など、一人一人がボランティアについて考え、取り組もうとしていました。考え、活動し、振り返る。そして、また活動する。この繰り返しによって子供たちは学んでいきます。来週も楽しみにしています。

12/1 第3学年くらしのたしかめ「サンタさんのひみつ」

 12月最初のくらしのたしかめでは、12月中どの子供も楽しみにしているクリスマスが話題の中心となりました。子供たちは、「サンタさんはどうやってプレゼントを配っているのか」、「本当にプレゼントを届けているのか」等、これまで心にあたためてきた考えや思いを紹介し合いました。

 

 

 

 

 

 

 「そもそもサンタさんは外国に住んでいるし、忙しいから日本には来れない」「煙突が家にないのにどうやって入ってくるのか。地下通路?ワープ?」とサンタさんのなぞを紐解こうとする子供たち。
 また、「昨年のクリスマスイブの日寝れなくて起きていると1階の方で物音がしたので、勇気を出して見に行った。暗くてこわかったのであきらめたけど、今年は勇気を出して見に行きたい」「そっと部屋の外から話を聞いた。お父さんとお母さんがプレゼント何にすると相談していたからお父さんやお母さんがプレゼントしてくれているのかな」とサンタさんの存在が何であるのかをはっきりさせようとする子供たち。

 夢と現実の狭間で精一杯生きようとしている3年生の子供たちの育ちを感じとることができました。

 

11/30 釜ヶ渕小学校6年生が考えたメニューが給食になりました!

 本日の給食メニューに「立山たっぷりやさいシチュー」がありました。このメニュー、レシピは本校の6年生Mさんが考えたものです。

 

 

 

 

 

 

 給食センターからは森先生がおいでくださり、メニューのよいところを取り上げ、みんなに分かりやすく説明してくださいました。ありがとうございました。シチューは旬の野菜がたっぷりと入っており、それぞれの野菜がそれぞれおいしい上に、野菜の彩も美しかったです。「冬野菜のイルミネーション シチュー」と言ったところでしょうか。

11/26 第1学年 くらしのたしかめ「第1回 百人一首大会を振り返って」

 1年生は、今月から百人一首に継続的に取り組んでいます。青札20枚の大会が1試合を除いて全て終わりました。その対戦結果の表を先生が提示しました。

 

 

 

 

 

 

 その後、聴き合いが始まりました。
 「20枚全部覚えて、H君抜かしたい」「私は20枚全部覚えている。勝つ自信ある」等、仲間と自分の勝ち星とを比較しながら、次回の大会に向けた意欲を表出する子供が多くいました。暫くすると数名の子供が「先生と対戦したい」と話してきました。Sさんは、「先生と対戦したことないし、やらないとずっとわからんからやってみたい」と話してきました。子供たちは、自信がついてきた百人一首で先生に正面からぶち当たり、先生だけでなく自分の力を知りたいように思われました。

 最後先生から、「名人になった人が先生に挑戦します」と宣言されました。この後も1年生から目が離せません。

11/22 第5学年・第6学年「ドローンを飛ばそう」

 先週の金曜日、本日の2日間に渡り、地元建設会社の松嶋さんが来校し、子供たちにドローンを使ったプログラミング学習を実施されました。釜ヶ渕小学校では、平成30年度からこの学習の機会をいただいております。本当にありがとうございます。本日は第5学年の子供たちが臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 始めは操作に手間取っていた子供たちでした。しかし松嶋さんから丁寧にポイントを教えていただくと、すぐに設定変更を行っていました。誤動作が起きた時は、リセットする子供たちが多いのですが、バックしかできない限られた動きの中で何とかやり繰りしようとする子供もいました。後半において子供たちは、出来るだけ誤差が生まれないようにするプログラミングを検討していたように思われます。来年度も楽しみですね。松嶋さんよろしくお願いいたします。

11/22 第2学年「冬野菜の収穫」と晩秋

 下学年の子供たちは、9月に種うえをした冬野菜を収穫しています。主に大根、かぶ、ほうれん草がよく育ちました。想像以上に育っていた野菜を収穫し、子供たちは大喜びでした。

 

 

 

 

 

 

 


 さて、先日は月食の天体ショーをご覧になられた方も数多くいらっしゃったことと思います。たまには、周りの景色を見渡し、風流に浸るのもよいかと思います。本校の池付近は、今紅葉が見頃です。ぜひ、おいでください。


 

11/19 渕水っ子の安全を守る交通指導員さん 大畑さんに感謝 

 大畑さんには、渕水っ子の登校から朝の活動までの安全を支えていただいています。今年で5年目となりました。先日、その功績を称え、区域PTA協議会から交通指導員の大畑さんに感謝状が贈られました。

 

 

 

 

 

 本日、お祝いの気持ちと日頃の感謝の思いを手紙に託し、児童代表の1年生が手紙を渡しました。いつも笑顔で声をかけてくださる大畑さんに対し、子供たちは敬愛の念をもっていることが手紙から伝わってきました。これから寒くなる冬を迎えますが、お身体に気を付け、今後も渕水っ子の安全なくらしを支えていただきますよう、よろしくお願いいたします。

11/18 第4学年 椎名道三のゆかりの地へ

 第4学年は校外学習に滑川市東福野台地へ行ってきました。元校長先生であり、地元の方である福田先生に椎名道三について詳しく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 椎名道三の生家、開拓した場所、公園へ行き、道三の功績や人柄、最近わかってきた新事実までを聞き、子供たちは驚きの連続でした。車もない時代に、加賀藩から事業の依頼を受け、同じ年に新川郡(黒部市)と加賀(金沢市)両方の開拓工事を行っていたこと。田を引き継ぐことのできない次男、三男に対し、褒美でいただいた田んぼを分け与え、約1万人もの人を助けたこと。情熱的で、慈悲の心のある椎名道三の人柄を理解することができました。また、椎名道三に魅せられ、追い求めている福田先生の追究心を子供たちは感じ取ったように思います。ありがとうございました。

11/18 第5学年 わたしも認知症サポーターの一人に

  5年生が、認知症サポーター養成講座に参加しました。

  

 

 

 

 

 

 認知症が脳の病気であることや認知症の方との正しい接し方について詳しく話を聞きました。その中で特に大切にしてほしいこととして、認知症の方と接するときには「おどろかせない」「急がせない」「相手の心を傷つけない」の3つの「ない」を心がけてほしいと言われました。子供たちは、間違った接し方の例をビデオで見た後に、この3つの「ない」を基に、適切な接し方について真剣に話し合いました。「後ろから急に話しかけると、びっくりしてしまうから、正面に移動して話しかけた方がいい」「家とは反対方向に歩いていきそうになっているのだから、家まで案内してあげたほうがよい」と具体的に接し方を考えることができました。講座終了後には、認知症サポーターの証であるオレンジ色のリングとカバンをいただきました。今日の講座で認知症サポーターの一人になった子供たち。認知症サポーターの一人として、今日学んだことを生かしてほしいと思います。

11/18 第2学年 町探検 釜ヶ淵郵便局

2年生の子供たちが、生活科の学習で町探検に出かけました。

今日の行き先は、釜ヶ淵郵便局です。

初めに、局長さんから、郵便局の3つの仕事(「郵便」「ゆうちょ」「かんぽ」)についてや、郵便が届くまでの流れをなどを分かりやすく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

お話を聞いた後、郵便局にはどのようなものがあるのか見て回りました。入口からロビーまで、よく見ると色々なものが置いてありました。「何に使うものかな」疑問がわいてきます。

さらに、実際に窓口ではがきの購入をしたり、持参したはがきをポストに投函したりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 訪問中にちょうど集配のトラックがやってきて、ポストや郵便局の郵便物を収集する様子も見せていただくことができました。

子供たちは、出したはがきが運ばれていくのを見送りながら、届くまでの過程を想像していました。
郵便局の皆さんありがとうございました。

11/17 第3学年・4学年 「ボルタリング教室」

 立山町教育委員会の協力を得て、リッジラインボルタリングジムから講師として兵部さん、小椋さんが来校され、子供たちにボルタリングの指導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、これまで自由にのぼりおりをしていました。ところが、今回は講師の方が3つのルートを提示され、それに従って行うため、難易度はかなり高めでした。そのことが子供たちの挑戦意欲に火をつけることとなりました。子供たちは夢中になってボルタリングを行い、新たなボルタリングの楽しさを実感していました。講師の先生方ありがとうございました。この様子は、北日本・富山新聞、ケーブルテレビで公開される予定です。ケーブルテレビの放映は、今月29日(月)から一週間の予定です。ぜひ、ご覧ください。

11/12 第5学年 出前授業「金銭教育」

 第5学年は、立山小学校とのオンライン交流会の後、富山第一銀行の牧野さんと「金銭教育」の授業を行いました。牧野さんは、以前は小学校の校長先生であったこともあり、子供たちは次第に授業に引き込まれていきました。あっという間の45分間でした。子供たちは、授業の中でお金の役割や大切さを学ぶことができました。また、授業の冒頭で、職場の方から「釜ヶ渕小学校の野球部のメンバーはもちろん、応援されていた方々がすばらしかった」という話を聞いたと牧野さんが教えてくださいました。それを聞き、子供たちはとても誇らしげな表情を浮かべていました。更に放課後には、教職員に牧野さんの担任時代の授業ビデオを基に関わり合う子供たちの姿を教えていただきました。真剣に聴き合う子供たちの姿を目の当たりにし、感動した教職員も多々おりました。本当にありがとうございました。

11/12 第5学年 立山小学校さんとオンライン交流会を始めました。

 第5学年は、立山小学校第5学年のみなさんとオンライン交流会を行いました。初めての交流会ということもあり、操作等に戸惑いはありましたが、後半はスムーズに進行しました。立山小学校の担任の先生は、以前本校に在籍されていたA先生です。久しぶりにA先生の顔やだじゃれを聞き、子供たちはうれしそうでした。

 

 

 

 

 

 

 自己紹介やクイズ大会をして少しずつ、交流の輪が深まっていったように思われます。今後は、他の学年にも交流を広げ、多様な内容を検討しながら、オンライン交流を進めていければと考えています。立山小学校のみなさんありがとうございました。

11/7 資源回収、ご協力ありがとうございました。

晴天に恵まれ、PTAの皆さんによる資源回収が行われました。

 

 

 

 

 

 

久しぶりであったこともあり、雑誌や新聞紙はいつもの倍以上ありました。いつも通り時間通りに終わることができたのは、チーム釜ヶ渕の連携のよさ、強力な協力体制のおかげです。ありがとうございました。

11/9 第6学年くらしのたしかめ「越中すえ太鼓の発表を振り返って」

 11月6日(土)の学習参観で第6学年が越中すえ太鼓を家族の皆さんに披露しました。今朝はその時の様子をビデオで振り返りました。

 

 

 

 

 

 

 その後、「満足がいく演技であったのか」子供たちは話をしてきました。

Kさん:「満足していない。ミスをしてしまった。まだやれると思っている。」
Mさん:「満足している。家族に見せるためにやった演技は上手くいった。リズムをみんなと合わすことができた。」

 そこで仲間の話を聞いていたHさんが突然板書に向かい、0から100までの満足度グラフを書き始めたのです。そしてみんながどれだけ満足をしているのかをネームプレートで貼りました。Hさんは話しました。

Hさん:「100を超えたいと思いませんか?壁をぶち破りたいと思いませんか。自分はまだまだ、悲しいけど。壁をぶち破りたい。ぼくは、自分を超えたい。」

 Hさんは今回の取組を通して自分の可能性を感じているのだと思われます。そしてまだ上手になれると思い、仲間や先生に取組の継続をお願いしているのだと感じました。その後、まだやりたいと願う仲間も話をしてきました。そこでYaさんが満足とは別の視点から話をしてきました。

Yaさん:「ぼくは100点が満足ではなくて、1でもあれば満足。ぼくはもっとうまくなりたい。」

 それを聞いたKさんも満足感だけではとらえることができない自分の思いを話してきました。

Kさん:「ぼくは上手になりたいと思うから満足していない。正直満足しているけど、振り返ってみて、もっとやりたいと思えてきた」その後、Kさんが満足度グラフに軸を付けたすことで仲間の続けたい思いが明らかとなっていきました。

 今日のくらしのたしかめは、子供たちが真剣に太鼓を打ち込み、発表を通して自分の可能性を実感してきていることをよく理解できた時間でした。この後はどうなるのでしょうか。          次回に続く。

11/9 熊の痕跡情報と対策について

 5年生のたしかめの時間、Uさんが「昨日午後3時から山の方で、三回銃声がした。また、熊が出たのかな」と発言してきました。実はこの音、熊よけの花火であることが分かりました。夕方、猟友会の永澤さんが教えてくださいました。今日の夕方も、音が響き渡っていました。「暫くは、熊もよってこないだろう」と永澤さんが話してくださいました。ありがとうございました。

11/6  学校、家族、地域で創り上げた学習参観

本日多くのご家族の方々が学校へおいでになりました。子供たちはいつも以上に緊張していたようです。そうですよね、久しぶりにご家族の方々に、自分の学校での様子をじっくり見ていただくのですから…。

 

 

 


授業では、ご家族の方にも参加していただく時間もあり、ご家族の方々との一体感を感じる場面が多くありました。積極的にご参加いただき、ありがとうございました。

 

 

 


また、外部からお招きした先生方にも多く参加していただきました。4年・6年の授業ではプロカメラマンの方々、あおぞら級の授業では、釜ヶ淵驛に詳しいAさん、Tさんのおじいちゃんから貴重な話をいただきました。今日は、学校、家族、地域とが一体となって創り上げた学習参観でした。ご協力ありがとうございました。

11/5 第6学年「越中すえだいこ 釜ヶ渕バージョン」 公開リハーサル 明日は発表会

お昼休みの時間、体育館で明日の本発表会に向け、公開リハーサルを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまで気になっていたのか、1年生から5年生までの子供たちが給食の片づけ後、大急ぎで体育館にやってきました。演奏後は、元気はつらつになります。ご家族の方々は明日ぜひご参観ください。

 

11/2 就学時検診

 来年度入学する児童が就学時検診のため、来校しました。毎年5年生が検診等のお手伝いをします。朝のくらしのたしかめの時間では、「うまくできるか心配」「話すことを聞かない子がいたらどうしよう」等どきどきしている5年生の姿が見受けられました。

 

 

 

 

 

 さあ、いよいよ子供たちがやって来ました。緊張のためか、顔がひきつる5年生でしたが、次第に慣れてくるとスムーズに移動を促したり、困っている様子を捉えると声をかけたりしていました。1年生になる皆さんも終始落ち着いて行動していました。あと5か月で入学ですね。もうしばらく幼稚園や保育園で、自分のできることを増やしてきてください。待ってますよ。

11/2 あおおら教室 総合的な学習の時間「発見、立山の魅力!自分の魅力!」

 あおぞら教室では、1学期から「発見、立山の魅力!自分の魅力!」の学習を進めてきました。今日は、釜ヶ淵驛の歴史について詳しく知りたい子供たちの思いをくみとり、「釜ヶ淵驛をよくする会」の武田さんにわざわざ学校へ来ていただきました。武田さんからは、約50年以上前までの歴史をさかのぼり、釜ヶ淵驛周辺の街並みや子供時代の暮らしについて丁寧にお話をしていただきました。今とはあまりにも違う状況を聞き、子供たちは感嘆の声を上げていました。

 「釜ヶ淵驛をよくする会」の皆さんは、今年開通100周年の記念行事を予定されているようです。学校としても、何らかの形で参加させていただくとありがたいと思っています。本日はありがとうございました。

11/1 プログラミング学習 M-BOT「ダンス発表会をしよう」

 2学年、3学年、4学年の子供たちが、M-BOTというロボットとパソコンを利用して学習を進めました。昨年度からお世話になっている富山大学教職大学院生のW先生と今年度からおいでになっているU先生が指導をされました。

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、ロボットの基本的な動きを操作した後、自分のイメージ通りにロボットを動かしたいと思い、懸命にプログラミングしていました。授業の終わり頃には、「また、やりたい」とつぶやく子供たちが大勢いました。W先生は今日が最後の実習日でした。2年間子供たちのために、ありがとうございました。

11/1 第6学年「越中すえ太鼓」釜ヶ渕バージョン完成まであとわずか 

 新瀬戸に伝わる「越中すえ太鼓」。そのアレンジ版を6年生の担任のT先生が子供たちと創作中です。先生は新瀬戸で実際に太鼓をたたいていました。8月ごろから先生は密かに、教室で太鼓のばちを一本ずつ削り、磨いていました。ばちを削りながら、「越中すえ太鼓」釜ヶ渕バージョンを描いていたと思われます。子供たちは、桶で練習を始め、今日初めて本物の太鼓で練習をしました。6日の学習参観でステージ発表をする予定です。楽しみですね。

ソロ演奏もあります。
Yさん、Aさん、Mさん、Kさんが活躍します。ゲーム「太鼓の達人」で磨いた?技を披露します。見物ですよ。

10/29 【縦割り活動】サツマイモほりの放映

 先日行った縦割り活動のサツマイモほりの様子がケーブルテレビで放映されています。今日のお昼時間、マルチパーパスで放映会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 「あの時楽しかったね」「〇〇さん、たくさんとっている」とつぶやく子供たちでした。映像を見ながら楽しかったひと時を思い起こすこともよいものですね。なおケーブルテレビの放映は31日までとなっています。

10/27 第5学年校外学習 常願寺川めぐり

 5年生はバスに乗り、立山駅周辺から水橋の海岸まで、常願寺川めぐりをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 最初に、「越中の民話」白比丘尼の話に載っている立山町天然記念物である「下田の大杉」の見学をしました。その後、立山駅周辺の河原の様子、横江の頭首工へ見学に行きました。頭首工では、新瀬戸の方にお住いの山本さんが施設のことや用水のことを丁寧に教えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 その後バスは、下流に向け進み、西大森の大転石、常願寺川公園、今川橋周辺に向かいました。子供たちは、下流に進むにつれて変化する景色、川の流れ、石の様子等を写真に残すとともに、地点ごとの高さを記録しながら常願寺川の落差を感じていました。

 学習後の作文では、海に行けたことや常願寺川公園のアスレチックで遊んだことを、多くの子供たちが心に留めていました。無邪気に喜んでいた5年生の子供たちの姿を見て、童心に浸る大切さを感じた次第です。

10/26 第2学年校外学習 町立図書館へ行ってきたよ

 第2学年の子供たちは、富山地方鉄道を利用して五百石にある町立図書館へ行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 電車に乗ることが初めての子供もおり、勉強になりました。整理切符をとることや、五百石駅でお金を払うこと等、全てが学びの機会です。図書館では、本の借り方、通帳の使い方を習いました。また、館長さんから読み聞かせをしていただきました。子供たちは、珍しいものばかりで、目をキョロキョロさせていました。

 

 

 

 

 

 

 帰りはまた富山地方鉄道を利用しました。切符を買う自動販売機の使い方を学び、一枚一枚硬貨を丁寧に販売機に入れていた姿が印象的でした。ぜひ今度は家族の方々と行ってみてください。

10/24 壁がピカピカになりました! 釜ヶ渕ペインターズ 

 有志の方々で構成された「釜ヶ渕ペインターズ」によって学校外側の壁がピカピカになりました。「釜ヶ渕ペインターズ」を結成された代表の伊藤さんは、数か月前から役場、地域の方々との交渉、資材の準備、メンバーの呼びかけ等多くの事をなされました。本当にお疲れ様でした。そして、呼びかけに応じてくださったメンバーの方々、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   天気も良く、有志のメンバー30数名が集まりました。釜ヶ渕小学校の子供も急遽加わり、メンバーの方々に負けない丁寧なペンキ塗りをしていました。おかげさまで、4時間以上はかかると思われていたのですが、3時間で作業は完了しました。完成したときのメンバーの方々の充実した笑顔はとても印象的でした。メンバーの方々が子供時代に通っていた学校の壁を、現在の学校の子供たちと共にリフォームした喜びは何ものにも代えがたいことであったと思います。

 

 

 

 

 

 

  明日から釜ヶ渕小学校の子供たちはすべてピカピカになった学校へ登校することができます。どのような反響があるか楽しみです。みなさん本当にありがとうございました。

 

10/21 5・6年生 陸上記録会 県総合運動公園へ行く

 5・6年生は、陸上記録会を富山県総合運動公園で行いました。本格的な陸上競技場へ行き、実際に走る子供たちがほとんどで、楽しく体験できました。子供たちはいつも以上に伸び伸びと走っていました。100m走、50mハードル、400mリレーの3つの種目に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 5・6年生には、記録を伸ばしたいと願い、夏休み中から練習を続けていた子供たちがいます。今も時間を見付けては、学校や家に帰ってから地道な練習を続けています。ポイントを意識し、継続的な練習によって自分の能力が向上する実感、自分の可能性に気付くことができた経験は今後のくらしづくりにおいて生きていくことでしょう。そんな子供たちの成長を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 今日は天気もよく、数名の保護者の方も応援に駆けつけてくださいました。遠くまでありがとうございました。よい思い出になりました。

10/20 釜ヶ渕小学校ペインターズ

 10月24日(日)午前9時から、釜ヶ渕小学校保護者の有志で結成された「ペインターズ」が学校の壁のペンキ塗りをします。その作業に先駆けて、昨日20日、代表の伊藤さんが一日かけて壁の掃除をしてくださいました。今日は天気も良く、ピカピカになった壁が見受けられました。長年の痛んだ壁ですが、趣のある壁です。この壁がピカピカであった頃に学校へ通っていた保護者の皆さんもいらっしゃることでしょう。ピカピカになる前に、一度ご覧になってください。それでは、日曜日よろしくお願いいたします。

10/16 感謝 天運に恵まれた運動会

 本日無事に釜ヶ渕小学校運動会が開催されました。週間天気予報では雨が心配でしたが、晴れ、曇りの天気となり、グラウンドコンディションも最高の状態でした。児童全員が登校し、全くけがもなく運動会を進め、帰宅することができました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 応援合戦では、ここ1か月間練習を進めてきた6年生が中心となり、一人一人が精一杯声を出し、体を大きく動かして下級生を鼓舞しました。練習開始当初は、思いきり力を出すことにためらいがあった子供たちでした。今日は、吹っ切れたように力を存分に出していたと思います。応援合戦が終わり、係である放送の席に来た赤団のOさん。来るなり隣の席にいた青団のYさんに対し「青団の応援今日はすごくよかったよ」とやや興奮したように話しかけていました。相対する団でありながらも仲間の活躍を捉え、よさを認めたOさん。Oさんには、仲間と互いに高まっていこうとする雰囲気を感じました。Yさんはにこにこでした。

 

 

 

 

 

 

 コロナ禍対応のため、時間や活動の制限から競技の改訂が強いられた中、子供たちと先生方は互いに知恵を出し合いながら、新たな演技や競技を取り入れました。これまでの運動会とはまた一味違い、面白みのある運動会でした。最後のプログラムであった全校ダンスは、6年生の学級文化の一つであるダンスが大きく影響しています。取組の中心の一人であったMさんが、今日は台の上でお手本を示しました。学校の帰り、これまで見たことのないやり切った表情のMさんを見ることができました。

 

 

 

 

 

 観客席の中には、昨年の6年生も来ていました。何と後片付けも手伝っていました。その中のIさんは、昨年の下級生が成長している様子を捉え、驚いていました。何ともありがたいことです。


 来年も子供たちのよさをたくさん見付けることのできる運動会であってほしいと願っています。関わってくださった保護者の皆様、地域の皆様、釜ヶ渕小の卒業生の皆様、本当にありがとうございました。

 

10/15 連綿と続く釜ヶ渕の伝統

 明日はいよいよ運動会です。応援や運営を支えている6年生にとっては、小学校生活最後の運動会。自分なりのめあてを確かにしながら、取り組んでいます。
 昨日は、通し練習をしました。仲間と声を掛け合って競技の準備をしたり、下級生に指示を出したりする姿が多く見受けられました。開閉会式には、一斉に全員が静かに素早く行動できました。下級生を指導する6年生の存在は大きいですが、本校の6年生は下級生のお手本となっていることがすばらしく、影響が大きいと思います。思えばこの6年生のすばらしさは、今に始まらず、昔から釜ヶ渕小学校では伝統となっているのではないでしょうか。その行動を突き動かす素の部分が代々、釜ヶ渕の家族の中で育まれているのでしょう。子供たちは少なくなってきていますが、保護者の方々、地域の方々の学校に対する温かい眼差しはいつも感じられます。明日もよろしくお願いします。

10/11 運動会に向けて心をひとつに 団活動(縦割り活動)

 運動会が近づいてきました。


 先週は、団ごとのいもほり(縦割り活動)が行われ、各団の上学年の子供たちは準備から片付けまでを行っていました。少しずつですが、上学年の自覚を高めつつあるようです。また、運動会に向けて6年生の子供が中心となり、継続的に応援練習を行っています。6年生は、団の全員が声を大きく合わせることができるように、まず自分たちがお手本となれることを大切にして取り組んでいます。運動会当日では、一致団結した姿を期待しています。

10/1 くらしのたしかめ_自分の目指す運動会をたしかにしていく1年生

 2週間後、1年生の子どもたちは、小学校生活で初めての運動会を迎えることになります。どのような思いやめあてをもっているのでしょうか。くらしのたしかめの時間を覗いてみました。

Oさん:「保育園でも運動会があったのだけど、その時にも使ったふさふさの使って応援したい。みんなにみせるためにダンスもうまくなりたい。玉入れは保育園よりも簡単になったけど、100m走やったことない。私はがんばりたくて、家でも練習をした。そしたら速くなったよ。」 

Oさんは、保育所の頃の自分と比べながら今の自分の成長をたしかめる一方で、運動会に向けためあてをたしかにしているようでした。Oさんの話は、聴いていた子どもたちの心に火を灯しました。

Tさん「明日の休みに練習しよう。記録伸ばしてさー1番になりたい。」Rさん「1番速くなって、Sちゃんより速く走りたい。」100m走に向けた思いを明らかにしていく中、Sさんが話をしてきました。「玉入れでいっぱい入れて勝ちたいと思っている」Sさんは100m走に自信がないためか、自分の活躍の場を玉入れに決めていたようです。

 そのようなSさんの心境を受け止めたのか、Oさんが話をしてきました。Oさん「Sさんと走りたい。だってSさん運動会では速くなるから。それからTさんとも走ってみたいな。」Oさんは、苦手な100m走にやや目を背けようとしているSさんを瞬時に捉えたのでしょう。そしてみんなが前向きに取り組み、運動会では仲間と力一杯競い合いたい、そのような願いがあるようです。

 その後子どもたちは、1番という順位を目指すのか、自分のベストタイムを目指すのか等について意見交換を始めました。仲間の話をきっかけに、自分の目指す運動会を明らかにしていく1年生の子どもたちの成長を垣間見ることが出来た朝でした。

 

9/29 富山県総合教育センター調査研究事業_プログラミング学習5年生

 本校では、昨年度から富山県総合教育センター科学情報部、富山大学大学院教職実践開発研究科の方々とプログラミング学習について調査研究を進めています。本日は、本年度2回目の授業実践の日でした。5年生図画工作科の授業においてプログラミング言語であるビスケットを使用し、授業研究を行いました。

 

 

 

 

 

 子どもたちは、プログラミング言語を利用しながら、自分のイメージする動きのある模様をつくろうと取り組んでいました。作品づくりに必要な視点である色、形、大きさ、動き、重なり等を意識し、組み立てながら作品をつくっていきました。
 子どもたちは、作品づくりに必要な視点を子どもたちが意識し組み合わせることで、自分のイメージをよりはっきりとさせたり、思いがけない作品ができることの面白さを感じたりすることができました。

 今日の授業研究が足掛かりとなり、今後の富山県のプログラミング学習の研究が進められていきます。関係者の皆様、5年生のみなさんありがとうございました。

9/27 5年生 図画工作科「デジタルアートをつくろう」(プログラミング学習)

 5年生は、図画工作科の時間にパソコンを利用して「デジタルアート」を作成しました。パソコンを使って単に模様や絵を描くのではなく、模様や絵を利用した動きのある作品をつくりました。縦から下へ、右から左へ、回転するなどの動きをプログラミングすることで、多様な変化のあるすばらしい作品となりました。作品をつくった後は、作品を互いに見合い、仲間のよいところを捉え、作品の修正を各々が行いました。授業後は、満足感いっぱいの笑顔が見受けられました。5年生は一人一人が活動に集中して取り組むことが出来ていました。あと半年で6年生です。実力を大いに蓄えて欲しいと願っています。

9/21 2年生 生活科「釜ヶ渕の自まんを見つけよう」 

 2年生は、生活科「釜ヶ渕の自まんを見つけよう」の学習で、校区にある農業組合法人「清流立山」へ行ってきました。「清流立山」とは、一帯の田んぼの管理から収穫等までを行う組合です。ここ釜ヶ渕地区は田んぼや畑が多く、子供たちの家族にも多くの方が関わっています。到着するとK君の祖父である山形さんと元教育振興会長の小黒さんが施設にある機械の説明や組合の大切さ等を話してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 後半は、子供たちがこれまで見付けてきた「はてな?」を山形さんに質問しました。「トラクターは一台おいくらなんですか」「ここに運ばれてくる米は、どうなるのですか」等の質問に、山形さんは最後まで丁寧に応えてくださいました。

 将来、家の田んぼを引き継ごうと思っている子供がいます。日本の将来を担う子供たちの心に種まきをしていただいた山形さん、小黒さん、組合の皆さん本当にありがとうございました。

9/17 エイミー先生、ありがとうございました。

今日は、ALTのエイミー先生が本校で授業される最後の日でした。

特別授業として、エイミー先生の得意なコラージュアートにみんなで挑戦しました。エイミー先生に英語で声をかけてもらいながら楽しく制作し、個性豊かな素敵な作品が出来上がりました。

最後にメッセージカードや大きな寄せ書きを送り、感謝の気持ちを伝えました。

 

9/15 1年生 オンライン健康観察

1年教室では、Google Meetを使って朝の健康観察を行っています。

1年生の子供たちは、手慣れた手つきでMeetに入室し、挙手やミュートの機能を使いこなしていました。

授業の中でも「ロイロノート」や「ジャムボード」を使って互いの考えの交流をしています。

感染防止対策③ ~朝の運動~

朝の運動の時間は、異学年が交じらないように活動場所を学年ごとに分けています。

100m走やハードル走、鉄棒など朝から元気いっぱいの渕水っ子です。

最高気温が30℃を下回る日が増え、過ごしやすくなってきました。

コロナ禍においても工夫して、スポーツの秋を楽しんでほしいと思います。

 

けん玉に夢中

教育振興会のご支援で、けん玉を購入しました。

学校では、ソーシャルディスタンスを保って楽しく遊べる方法を子供たちと一緒に考え、工夫しています。

早速、子供たちはけん玉に夢中です。

技が決まる度に嬉しそうな声や拍手が飛び交います。

今後、たくさんの「けん玉名人」が誕生することを楽しみにしています。

地域の皆様のおかげです。ありがとうございます。

 

人権の花運動終了式

給食の時間に、「人権の花運動 感謝状贈呈式」を行いました。

2学期に入り、子供たちが夏休みの間に育てた人権の花鉢が次々と集まってきました。きれいな花をたくさん咲かせている花鉢から、子供たちの夏の間の思いが伝わってきます。

本来、人権擁護委員や立山町役場の方々をお招きして「人権の花 終了式」を行う予定だったのですが、今回の感染拡大状況から、人権擁護委員の皆さんから受け取ったビデオレターを、各学級で視聴する形に変更しました。

その後、給食の時間に、オンラインによる「感謝状贈呈式」をしました。

6年生代表のOさんが感謝状を受け取りました。代表の言葉を述べたMさんは、夏休みの間に毎日水やりをしたこと、都合で水やりができないときには家族の方にお願いしたことを教えてくれました。大切に、大切に育てたのですね。その間に、みなさんの思いやりの心も、ますます大きくなっているように思います。

 

 

9/3 2年生 次は冬野菜

昨日、両手にいっぱいのピーマンを持って帰った2年生のKさんに

「家でピーマンを食べたの?」と聞いてみました。

「昆布と混ぜて食べた」と答えてくれました。

Kさんの表情からは、自分が育てた野菜を家族で食べたうれしさが伝わってきました。

夏休み中、おばあちゃんと一緒に学校の畑に来てお世話を続けていたそうです。

廊下ですれ違ったKさんのお兄ちゃんに聞いたら、「みんな、うまい、うまいって言って食べた」と教えてくれました。

うれしいとき、がんばったときに一緒に喜んでくれる家族の存在が子供の心を育てるんだなあと感じました。

 

今日の2年生は、畑で冬野菜を植える準備をしていました。

くわを持ち、土を耕す姿が板についてきています。

夏野菜を育てた経験から、子供たちは栽培の見通しをもち、収穫するときの喜びを豊かにイメージしながら活動しています。

繰り返し発展して学習していくことによって得る学びの姿がそこにあります。

 

立派な大根がとれる頃は、アツアツのおでんがおいしい季節になっているね。

 

 

 

感染防止対策② ~給食~

マスクを外す給食時は、特に感染症対策に注意しています。

ランチルームには、隣り合う児童の間にアクリルパーテーションを設置しました。

準備中もソーシャルディスタンスに気を付けて並びます。

子供たちは、食事中に会話をしない約束をしっかりと守り、BGMの流れる落ち着いた雰囲気の中、栄養たっぷりの給食をいただいています。

 

 

 

感染防止対策① ~休み時間~

ステージ3で始まった2学期ですが、子供たちは感染症対策に気を付けながら工夫して楽しく学校生活を送っています。その様子をお伝えしていきたいと思います。

 

感染防止対策 その① ~休み時間~

休み時間は、密にならないように工夫して過ごしています。

子供たちは、フラフープやトランポリン、縄跳び等、自然とソーシャルディスタンスが確保できる遊びを工夫し、楽しく遊んでいます。 

8/31 各教室の足固め

 新学期が始まり三日目となりました。日中はまだ暑いものの、朝夕は涼しくなり過ごしやすくなりました。各教室では、実りの2学期となるための指導を開始しています。

  

 

 

 

 

 

 2年生は、秋冬の野菜づくりに向け、夏野菜の撤去を始めました。今年の夏は多くのナス、きゅうり、ピーマンができました。これから子どもたちは、にんじんやほうれん草、大根を育てるのでしょうか。

 5年生は、コロナ禍中における安全な遊び方について意見交換をしていました。全員が納得する意見にはなかなかたどり着けないようでしたが、自分たちで安全意識を高めていくよい時間となりました。

 6年生は、目指している学級目標に対しどこまで迫っているのかを一人一人が見つめていました。目標の一つである「ワンチーム」にたどり着くまでの問題点を明らかにして、本音で語り合う子どもたちの姿が印象的でした。

 

第2学期始業式 ~2学期が始まりました!~

 約1か月間の夏休みが終わり、渕水っ子は学び舎に戻ってきました。本日は、残暑厳しい日でしたが、元気に登校してくる渕水っ子の姿が多く見受けられ、うれしくなりました。コロナ禍中ではありますがご家族の皆様のおかげで、子供たちが安全・安心にくらしていた証であると思いました。今日から日中は、学校が責任をもって子供たちをお預かりします。定期的な手洗い、換気、ゼロ密にする指導等に気を付け、現在の環境の中で子供たちがすくすくと伸びていく教育環境、教育活動を保障していきたいと思っています。

 始業式は、各教室において行いました。リモートによる式でしたが、子供たちは真剣に校長先生の話を聴いていました。校長先生は、オリンピックで活躍した女子バスケットボールチームが強くなった秘密をお話されました。また、2学期のめあてのもち方についてアドバイスされました。
 その後、新しくお世話になる教職員の紹介と、生徒指導主事と養護教諭から安全・安心なくらしづくりのポイントについての話を聴きました。

 

 

 

 

 

 その後子供たちは、夏休み中の作品の紹介やがんばり発表会を行いました。自由作品や自由研究には、目を見張るものが多く、子供たち?はとても頑張ってきたのだと感じました。とても満足そうに話をする子供たちの姿をぜひ、家族の皆さんにもお見せしたかったです。来週の月曜日も全員が元気に登校できることを願っています。

新型コロナウイルス感染症対策について

明日から、2学期が始まります。

教職員は、子供たちに会うのを楽しみにしながら新学期の準備をしています。

新型コロナウィルスの感染が広がる中、学校では、子供たちが安心・安全で充実した学校生活を送ることができるように一層の配慮をしていきます。

 

学校での感染症対策について掲載します。お子さんと一緒にご確認ください。

 

新型コロナウイルス感染症対策について.pdf

2学期が始まります ~感染症拡大を防ぐために~

 夏休みもあとわずかとなりました。いかがお過ごしでしょうか。感染症の拡大に伴い、ご家庭では、一層の感染症拡大予防に努めておられることと思います。学校におきましても、子供たちが安全・安心に2学期の教育活動を行うことができるよう努めてまいります。2学期を迎えるにあたり、以下についてご確認ください。

1 登校前の健康チェック
 登校前の検温と健康観察を引き続き丁寧にお願いします。発熱等の風邪症状がみられる場合や同居の家族に同様の症状がある場合は登校せず、身近な医療機関に相談の上、受診してください。


2 学校生活
 学校では、感染症拡大防止策を具体的に検討し、飛沫、接触等の感染リスクを避けた教育活動の工夫をしていきます。また、不安のある児童の心のケアに努め、安全・安心に学校生活を送れるように一層の配慮をしていきます。
 尚、立山町の配慮で2学期から各教室、特別教室、ランチルーム等すべての部屋に「空気清浄機」が設置され、活用することになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3 行事ついて
 感染症拡大防止措置のため、立山町では9月中における学校行事や校外学習等を中止、延期します。2学期の行事変更につきましては、決定次第「すぐーる」でお知らせします。

 27日(金)に子供たちが元気な顔を見せてくれることを心待ちにしています。

7/21 1学期の終業式

 本日、児童全員が揃い、終業式が行われました。ちなみに全員登校日は、本日で42日間となりました。

 

 

 

 

 

 最初に児童3名が、1学期を振り返り、自分のがんばりや心に残ったことを紹介しました。自分が決めた活動に対して懸命に取り組み、成長してきた自分を実感している発表でした。よく頑張りました!その後、1学期間休まずに全員が登校した2年生、あおぞら級が校長先生から表彰されました。

 

 

 

 

 

 校長先生の話の後、1学期の振り返り、夏休みのめあての確認等を全員で行いました。夏休み中もチャレンジを続け、一回り大きくなった児童の皆さんと、2学期始業式で会えることを楽しみにしています。

7/19 1年生 1学期最後の「くらしのたしかめ」

1年生  1学期を振り返って -過程を見つめる子供たちと-

 1学期最後の「くらしのたしかめ」の時間。「チャレンジっ子」として、みんなフルパワーでがんばったことを話し合いました。

 子供たちは、きらきら目を輝かせて、自分のがんばりを次々と発表しました。50m走を全力で走り切ったこと。計算カードのタイムを速くしようと取り組んだこと。「おむすびころりん」の音読をうまくできるように練習したことなど。

 Sさんも「プールにもぐれなかったけれど、もぐれるようになってきた」と言いました。ところが、「そんなの簡単だよ」という意見が出てきました。それを聞いたAさんは、「私のお兄ちゃんも、Sさんと同じでこわがっていたよ。でもね、もぐってみたい気持ちはあったんだよ」と、Sさんに寄り添うように話してきました。さらに、Rさんが「Sさんは、プール、苦手だったんだよね。でも、あきらめずにがんばったから、すごいと思った。Sさんは、50m走の時もあきらめずに走っていたよ」と話してきました。

 Rさんは、Sさんの事実をつなげ、成長を捉えようとしていたのです。そして、大きな変化のある結果のみに目を向けるのではなく、苦手なことにチャレンジし、克服しようとする心の有り様に価値を見出していたのです。その後も、交流を楽しむ教室は、柔らかな雰囲気に包まれていきました。

 

7/19 第2回地区児童会

1学期もあと3日となりました。1学期の振り返りと2学期に向けた見通しをもつ大切な3日間となります。今日は、地区ごとに分かれ地区児童会が開催されました。

 

 

 

 

 

 

1学期での登校時における反省を行い、2学期のめあてを各登校班で確認をしていました。また、夏休み中における各地区の行事やラジオ体操の日程等についても確認を行い、連絡帳にメモを必死に行う下学年の姿、それを見てあげる上学年の姿が見受けられました。

 

 

 

 

 

 

22日(木)からの夏休みにおいて、子供たちのくらしが安全・安心であると同時に、自分を少しでも大きくするくらしづくりを進めることができるよう願っています。

7/14 人権の花運動 伝達式

本日、人権擁護委員の方々や立山町役場の方々が、「人権の花運動」の伝達式のため来校されました。

 

 

 

 

 

「人権の花運動」とは、子供たちが花を育てる活動を通して「思いやり」や「いのち」の大切さを理解し、友達や家族を大事にしていくことを願って行われている運動です。子供たちは、人権擁護委員の方から花鉢を手渡ししていただきました。

 

 

 

 

 

子供たちは、花鉢を家に持ち帰り、夏休み中お世話をします。夏休み明けには、お世話した花鉢を学校に持ってきて、人権の花運動の修了式をします。その日には、今日よりもきれいな花が咲いているといいですね。児童代表のK君が話したように、釜ヶ渕小児童会のスローガンに「思いやり」という言葉があります。思いやりの心を花と共に育んでほしいと願っています。

7/1~7/7 学校保健委員会

 「自分の目は自分で守る~目にやさしい生活について考えよう~」をテーマに学校保健委員会を開催しました。事前に作成した動画を各教室で視聴しました。

 事前のアンケートでは、新型コロナウイルス感染症の影響で約半数の子供がテレビやゲーム等メディアの使用時間が増えたと答えました。

 講師の学校眼科医の先生から目にやさしい生活として、正しい姿勢でメディアを使うことの大切さやおすすめの目の運動等を教えていただきました。

 

 

 

 

 

 子供たちは、自分の目を守るために、「天気がいい日は、ゲームをやめて外で遊ぶ」、「1週間に1回はノーメディアデーとする」など自分の生活を振り返り、今後に向けた目当てを決めていました。

 もうすぐ始まる夏休み中においても、自分の目にやさしい生活を心がけてほしいと思います。

7/7 代表委員会「夏休みのくらしづくり」

 本日のお昼休み(わくわくタイム)の時間、音楽室で1年生から6年生の代表委員が集まり、夏休みのくらしづくりで大切にしたいことを確認しました。本校の学校目標に関連する「かしこく」「たくましく」「やさしく」の3つの視点から大切にしたいことを話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「マナーよくすごそう」という提言に対し、2年生代表の子どもが「わからない」と話しました。それを聞いた6年生のK君とI君が、「わからないのは、マナーという言葉の意味のことなのか、それとも具体的にどのようなことをすることなのか、わからないのはどちらですか」と尋ねました。しかし2年生には理解することが難しかったようです。その様子を見ていた4年生のA君や6年生のA君が「ルールを守るならどうかな」「礼儀を守る」「ルールと礼儀は違わないか」「お約束ではだめかな」と下学年の仲間にもわかるような言葉を提案していきました。
 相手に理解してもらいたい、相手の話を理解しようとする子どもたちの動きが随時見受けられました。会は和やかな雰囲気の中で終えることができました。

7/7 コンピュータ機器等の活用

 ここ数年で授業の様子が劇的に変わってきたことを感じます。

 朝1年生教室では、グーグルアプリJambordを利用した間違い探しをしていました。掲示板を互いに共有することができるアプリですが、一人一人の掲示板を用意することで、自分と他者との違いを比べることができます。3時間目4年生音楽科では、子どもが調べたい民謡を検索し、Youtubeで視聴していました。視聴後はアプリロイロノートに感想を書き、仲間と共有しました。

 

 

 

 

 

 

 今後も教育現場には、最新の機器やAI等が導入されていくことでしょう。それらを生かすため、求める教育活動に合うアプリや利用方法を見付け、試し、実践に生かしていく日々の営みを大切にしたいと思います。

7/6 3年 図画工作科「ふき上がる風にのせて」

 ビニール袋やレジ袋に思い思いの模様をかいたり、PEテープをつけたりして作品を作り、送風機の風に乗せてとばしました。うまく風に乗ると、体育館の天井近くまで上がりました。子どもたちは、時間を忘れ楽しく活動していました。

 

あおぞら級たまねぎ販売

 6月学習参観のとき、あおぞら級は学校園で収穫した玉ねぎを販売しました。たくさんの方々に購入していただき、ありがとうございました。

  

 玉ねぎを購入した方々から子供たちへメッセージをいただきました。その中のいくつかを紹介します。(一部省略したものもあります)

〇みそ汁に入れて食べました。切ったときから白いしるが出て、シャキッとみずみずしい音がしたので、「いつも料理しているスーパーで買った玉ねぎとはちがうぞ」と思いました。食べてみると、甘くてうま味があってとってもおいしかったです。

〇玉ねぎを買ったその日に、ポテトサラダと野菜いために入れて食べました。シャキシャキして新鮮でとてもおいしかったです。

 〇先日の玉ねぎ販売で購入した玉ねぎは、焼きそばの中に入れて食べました。無農薬の玉ねぎは安心して食べれたし、何より釜ヶ渕の子供が一生懸命作ったことを思うと特別おいしかったです。

〇買ったお昼に卵どんぶりにして食べました。新鮮だったので、切っているとき、目にしみて大変でしたがすごくおいしかったです。きれいで上手に作ってある玉ねぎでした。

〇玉ねぎのおいしさを味わいたくてみそ汁にしました。甘くてあまり火を通さずともシャキシャキで、でもやわらかくエキスが汁にしみ出てとても奥深い味がしました。

 

7/5 地域の方が準備してくださった七夕飾り

今年も、マルチパーパスに笹が登場しました。

いつも大変お世話になっているHさんが、朝、届けてくださいました。

午後から、社会福祉協議会のHさん、Sさん、Nさんが来校され、七夕飾りを付けてくださいました。

地域の80歳を超えるご高齢の方が作ってくださった折り紙のちょうちんやSさんお手製のアイスクリームのカップをつなげたオリジナリティあふれる飾り等、地域のみなさんが作ってくださった七夕飾りからは、手作りの温かさを感じることができます。Hさん、Sさん、Nさんは、子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しそうに飾りを付けてくださいました。

本校の子供たちが穏やかで優しいのは、家族や地域の方の温かいまなざしに包まれて育っているからだなあと改めて思います。

明日から子供たちが願い事を書いた短冊を付けます。

どんな願い事をするのかな。

7/5  釜ヶ渕AC「日清食品カップ富山県小学生陸上競技交流大会」 

 7月4日(日)中新川郡民体育大会陸上の部で入賞した5名の子どもたちが、全国大会につながる日清食品カップ富山県小学生陸上競技交流大会に参加しました。各市町村の大会で入賞した子どもたちが集まり、競い合う大会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会への出場が決まった子どもたちは、放課後や家に帰ってからも練習を続けてきました。大会では自己ベストを更新し、改めて本番に強い渕水っ子の力を目の当たりにしました。コンバインドB女子に参加したKさんは3位入賞、100m走に参加したI君は全体で9位と大健闘しました。

 

 

 

 

 

 

 当日は雨降りの中、家族、先生方そして子どもたちの仲間が応援に駆けつけていました。6年生のk君の「チャレンジしよう」の一言から始まった今回の大会への参加は、参加した子どもたちだけでなく、関係ある皆さんにチャレンジするすばらしさ、感動を与えることとなりました。

7/2 1年生くらしのたしかめ 聴く力、自ら考える力

 今朝担任の先生が車から降りたところにノコギリクワガタがいました。先生は教室へ持っていきました。すると「飼いたい」「逃がそう」と言い合いが始まりました。この話はそのまま「くらしのたしかめ」に続きました。

 

 

 

 

 

 

 「山に返した方がいい。えさがある」と話すO君。「えさなら前買ったゼリーがあるから持ってくる。先生は買わなくてもいいよ」と話すUさん。
 白熱する話合いの中、A君が「飼いたい人たくさんいるからさ~ちょっと飼って逃がすのはどうかな」と折衷案を持ち込んできました。しかし子どもたちには、A君の意見、意図をくみ取る余裕はなく、その後も飼う、逃がすの話合いが続きました。


 しばらくしてHさんが「A君は、クワガタがかわいそうだからちょっと飼ってにがしたいんじゃないのかな」と話してきました。Hさんは飼いたいと始めから主張し、更にどのようにして飼うのかを具体的に提案してきたお子さんでした。しかしHさんはA君の意見に込められた思いを自ら考え、自分の意見を見直し始めたのでした。

 1年生が小学校に入学して3か月間となりますが、育みつつある子どもたちの聴く力、自ら考える力を感じることができました。


 

7/1 1年間手がけた作品完成!

 朝、Nさんが「ついにできました」と勢いよくやってきました。

 

 ←「空の楽園」

休日に友達とよく遊ぶ森を参考にして描いたNさんのちぎり絵です。光の当たっている部分と影を表現するために色や素材を工夫したそうです。現在、児童玄関の壁に展示してあります。

 

 

 

 

 

 

 昨年度からNさんはちぎり絵を続けてきました。昨年度の図工科の時間では時間が足りず、夏休み、冬休みなどの休日はもちろん、平日においても時間を見付けて、取り組んできました。一度はあきらめかけたそうですが、作品が完成した時の喜びを思い浮かべ、頑張ったそうです。完成させた時、お母様から「おめでとう」と祝福され、とてもうれしかったとのことでした。そして改めて自分は絵を描くことが好きなのだと感じたそうです。地道に継続する大切さ、やり遂げた時の喜びを実感したNさん。これからも活躍を期待しています。

 最後に、Nさんの打ち込む姿を傍で温かく見守っていただいた家族の方々に心より感謝申し上げます。

6/30 3年生 プログラミング教育 授業公開

 本校では、昨年度から富山大学、富山県総合教育センター科学情報部と連携して、「プログラミング教育」の調査研究に取り組んでいます。本日は、3年生体育科「リズムダンス」の授業を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6つの基本的な動きを組み合わせて、とびっきりのダンスを考えていく学習でした。子どもたちは、動きを組み合わせ、自分なりのとびっきりのダンスを求めていきました。動きを組み合わせながら、プログラミング的思考が育成されていくことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

6/29 やさいが実りました!

 ゴールデンウイーク明け頃に植え付けをした野菜が実ってきました。

 

 

 

 

 

 

 以前本ホームページで紹介したK君のキュウリは強風によって一度は折れたのですが、その後順調に育ち、今朝は大きなキュウリがなっていました。K君は実をとるのがもったいないのか、ハサミを持ったまま、じっくりとキュウリの様子を見ていました。しばらくして、キュウリを収穫したK君。「茎が折れた時、心配だったけど、実がなってくれてうれしい」にっこり笑顔でした。

 

 

 

 

 

 

 隣の畝では、初めてやさい作りに挑戦したO君がキュウリを収穫しようとしていました。ところが、どうやって収穫したらよいのか分からず困っていました。するとM君が「ぼくやってあげるよ」と近寄ってきました。ところが、「いた―」キュウリのとげのため、なかなかキュウリの実に近寄ることができませんでした。また、キュウリの実をつなぐ枝は太いため、なかなか収穫できませんでした。「よわったなあー」そこへ先生がハサミを持ってきてくださいました。「パチッ」「おーとれたー大きい」子どもたちは収穫した実を誇らしげに教室へ持ち帰りました。明日もできているかな、楽しみですね。

6/28 3・4・5年生 水泳学習が始まりました。

 3・4・5年生が本年度初めての水泳学習に臨みました。

 

 

 

 

 

2年ぶりの水泳学習であったためか、最初水の中になかなか潜れない子どもがいました。しかし先生方の温かい個別指導を受け、後半ごろには水に浮いたり、沈んだりする動きを思い出し、気持ちよく泳いでいました。

 

 

 

 

 

今年度の水泳学習のめあて達成に向けて、頑張っていきましょうね。

6/25 4・5・6年生合同「くらしのたしかめ」先生の仕事について

 4,5,6年生が合同のくらしのたしかめを行いました。初めての試みでした。子どもたちは日頃なかなか聞けなかった質問を先生にしていました。「給料はいくらですか」「休みの日は何をしているのですか」「休み時間に教室にいない時、何をしているのですか」など、やや辛辣な質問もありましたが、先生方は素直に誠実に応えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時間後、子どもたちは感想文を書きました。

Oさん「先生のイメージを聞かれて、私は悪いことをしたらしかって、よいことをしたらほめてくれるそんなイメージでした。今日のくらしのたしかめで4.5.6年生も、先生方もワンチームになれた気がしました。うれしかったです」
Mさん「4~6年生も全員楽しそうでした。先生も楽しそうでなかよしになっているなあと感じました。もっと先生に聞きたいことが増えました」
Hさん「遅くまで残業をしていることを知り、すごいなあと思いました。普段疲れている様子を見せずに明るく授業をしてくださっていることを知り、本当にすごいなあと思いました。学校のことからプライベートのことまで聞くことができ、楽しかったし、先生とも仲良くなれたと感じました」

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは先生方とこのような雰囲気の中で、以前から話をしたかったようです。子どもたちに喜んでもらえたこと、先生方に親近感をもってもらったこと、そして子どもたちが先生方と一緒になって、釜ヶ渕小学校をつくっていくのだという純真な思いを捉えることができたことは、大きな収穫でした。またやりましょうね。

 

 

 

 

6/24 トーチに込められた様々な思い

 オリンピックの聖火ランナーとして、トーチキスをされた校区の坂下さんが来校されました。

 

 

 

 

 

 

 坂下さんは、子どもたちにオリンピックの聖火のことや参加されたいきさつ、セレモニーについて話をしてくださいました。トーチの材料は、福島の避難場所の撤去の際に出た廃材を使用し、トーチの上部の桜の形は福島の子どもが描いた絵を基にデザインしたそうです。また、坂下さんはセレモニーの日、トーチの制作に携わった方と偶然お会いしたそうです。トーチに火が付いたのをその方が確認され、涙を流して喜んでおられたのをご覧になり感動したとのことです。

 

 

 

 

 

 

 その後、坂下さんからトーチを持たせていただきました。トーチを各教室で、手渡しリレーしました。「すげー!」「持った手は洗えない」「感動した」「何て美しさだ」と各教室の子どもたちは、声を上げていました。

 坂下さんの心遣いによって、一生に一度の体験をさせていただきました。トーチに込められた思い…その思いを受け取られた坂下さん。そして日頃関わりのあるみなさんへの感謝の気持を大切にしておられる坂下さんは、トーチよりも輝いていらっしゃいました。ありがとうございました。

 今度坂下さんは、利田小学校でも子どもたちにトーチを見せてくださるようです。その後、町の公共施設で展示されることが決まっています。楽しみですね。

6/23 1・2・6年生 水泳学習が始まりました

 1・2・6年生が、常願寺ハイツ温室プール(アピアスポーツクラブ)において初泳ぎをしました。

 

 

 

 

 

 尾谷コーチと担任が子どもたちの指導にあたりました。

 とても気持ちのよいプールで、伸び伸びと子どもたちが水泳学習に取り組みました。

 

 

 

 

 

 本年度は、よい環境で学習することができます。ご協力くださるアピアスポーツクラブさんありがとうございます。

6/22 6年生 選挙に関する出前授業

 本日、立山町明るい選挙推進協議会の方々が来校されました。6年生を対象にした選挙に関する出前授業をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 選挙の歴史やルール等を説明委員の柴田さんから教えていただきました。また、模擬選挙をしながら理解を深めていく子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

 選挙の用紙は、曲げていても時間が経つとまっ直ぐになることや、立候補する際に必要なことを教えていただきました。
 Iさん:「今日学んだことを18歳になり、選挙するとき役立てたい」
 oさん:「立候補した人や応援している人にもあいさつをして、自分で決めて投票したい」
 子どもたちが、本日の授業を6,7年後に是非生かし、新しい日本を築き上げていく力になってくれることを期待しています。

6/22 いよいよ水泳学習が始まります!

 明日から水泳学習が始まります。長年親しまれてきた本校のプールですが、老朽化のため使用が難しくなりました。そこで本年度から、常願寺ハイツのプールを使用します。今日は、水泳学習の約束について全校で確認をしました。水泳の準備のため、持ち物が増えますが点検をして忘れず登校しましょう。楽しみですね。

6/19 学習参観 グーグルミートテスト

 本年度2回目の学習参観がありました。今回は参観の日程を2グループに分けました。

 

 

 

 

 

 

 足場の悪い中、多くの保護者の方々が参観されました。教職員は緊張していましたが、子どもたちには特に緊張感はなく、普段の様子に近かったように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 参観後は、グーグルミートの接続の説明会とテストを行いました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。実際に使うことにならないよう願っています。

6/16 企画運営委員会 スローガン完成!

 本日、企画運営委員会の子どもたちが本年度の児童会スローガンを完成させ、全校児童にお披露目しました。先月からタイトルや表示の仕方を放送室横の部屋でじっくりと時間をかけ、考えてきました。今月になり、全校児童に自分の似顔絵を描いてもらい、先日貼り付け作業が終わりました。子どもたちの笑顔から大作を創り上げた満足感を伺うことができました。今後は、児童玄関の下足棚上にある壁に掲示します。来校されたらぜひご覧ください。似顔絵はとても面白いですよ。

 それでは、「みんな笑顔の渕水っ子」を目指していきましょう。

6/15 成虫になったばかりのトンボ

 朝、6年生のT君が私に成虫になったばかりのトンボと抜け殻を見せてくれました。トンボは逃げる様子もなくT君の指にとまったままでした。そうしている間に1・2年生の子どもたちが見せてほしいと集まってきました。

 生き物や自然に対する子どもたちの目はらんらんと輝いています。T君はお兄さんらしく集まってきた1・2年生の子どもたちに見せてあげ、さりげなく解説をするのでした。

 自然に恵まれ、温かさに恵まれている釜ヶ渕であると思いました。

6/11 3年生「かげはどうなるの?」

 朝から晴天だったこの日、なかなかできなかった理科の観察「かげはどのように動くか」をしました。

 

 時間の経過によって、太陽と影の位置関係、影の変化など、何となく感じていることはあります。子どもたちは、実際に観察して確かめることで、「本当に思った通りだった」と感動していました。

6/11 1年生「くらしのたしかめ」 アサガオのまびき

 本日のくらしのたしかめの話題は、大きく育ってきたアサガオについてでした。「大きい花を育てたい」とめあてをもって、取り組んできた子どもたちでしたが、一人一人の思いは違います。まびきをするつもりの子どもたちとしたくないとする子どもたちが明らかとなりました。

 Uさん:「大きい花を育てるために小さいもの(くき)は摘み取たい。大きいもの(くき)がもっと大きくなるかもしれない」
 Hさん:「小さいのとったらだめ。生えてこないよ。どちらも大きくなるかもしれないから切りたくない」
 Mさん:「大きいのはお父さんでしょう。それを切ったらだめだと思う」

 子どもたちはそもそもまびきする必要があるのか、またするとしたら大きい方か、小さい方かと仲間の話を聞きながら、考え続けました。そこでは、「大きな花をつけるためには必要だから…だけど切るのは可愛そう」といった迷いがあったのです。


 その後、先生は「アサガオさんに話かけて、相談してください」と話されました。子どもたちは、真剣にアサガオさんと相談していました。

 自分がこれまで大切に育ててきたアサガオであるからこそ、子どもたちは真剣に考えていました。そして仲間やアサガオさんの話に耳を傾け、ゆれながら、自分の考えをはっきりとさせていきました。家に帰って家族と相談する子どもたちがいると思いますが、最後は自分で納得のいく答えを見付けてくれればと願っています。
 

6/10 6年生「立山カルデラ砂防博物館」へ行く

 6年生は立山カルデラ砂防博物館へ行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 興味のある情報を入手しようとタブレットで写真を撮る姿が見受けられました。

 

 

 

 

 

 

 ありがたいことにトロッコに乗車させていただきました。実際の工事現場等の説明もしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 臨場感たっぷりの3Dシアターも経験させていただきました。

 これから子どもたちが何に関心を持ち、立山の魅力を掘り下げていくのか楽しみです。

6/8 6年生「立山砂防」松嶋幸治さんから学ぶ

 本日、松嶋建設専務:松嶋幸治さんに来校していただき、立山砂防ダム、カルデラ、そして祖父であり立山砂防ダム工事の現場で「おやじさん」と呼ばれていた「松嶋久光」さんについてお話していただきました。

久光さんがつくった露天風呂

 

 

 

 

 

 

 

 

 立山砂防ダム工事を始めたばかりの頃の写真(左上)や久光さんが現場のみんながストレスを発散したり、仲良くなったりするために2年がかりでつくった露天風呂(右上)等貴重な資料を見せていただき、説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

←久光さんが載っている本

 

 松嶋幸治さんからは、「当たり前のくらしは当たり前ではなく、誰かが支えている、陰で働いている人のおかげである」と教えていただきました。お話の後、子どもたちは何を思ったのか聞いてみました。

 OKさん:「久光さんのように、いろいろな人たちのために働きかけることのできる人になりたい」
 OOさん:「働く人たちは私たちのくらしを守るために命懸けで働いていることがわかりました。おかげで今の生活があることを知り、感謝の気持でいっぱいになりました」

 6年生の子どもたちは松嶋さんの話から、自分たちの生活を守ってきた方々の存在や努力を知り、あこがれを持ったり、感謝の念をもったりすることができたようです。明後日6年生は、砂防博物館の見学、トロッコ乗車体験を行います。各々の子どもたちがどのように学びを深めていくのか楽しみです。

 

6/7 6年生「くらしのたしかめ」 陸上競技大会

 先日6月5日(土)中新川郡民体育大会陸上競技の部に参加した子どもたちが、朝のくらしのたしかめで出場にふみきった経緯を話してきました。

 K君は4年生の時、一つ上の学年の先輩が大会に参加し入賞した姿を見てあこがれをもったようです。そして5年になったら自分も出場しようと思っていたのですが、昨年の大会は中止となってしまいました。ようやく念願の大会に今年出場することができ、嬉しそうでした。

 Kさんは、自分の力がどれくらいのものか試してみたいと思い、大会に出たようです。しかしながら出場選手は少なく、必死に競い合うことができず、やや残念そうでした。

 I君は、コロナ渦中に自転車を乗ることが増え、そのことがきっかけで足が速くなった自分であると感じていたようです。そこで、どの程度速くなったのかを試したくなり出場したそうです。

 この話を聞いたO君は、「挑戦していく勇気がすごいと思った」KO君は「3人が毎日放課後も休み時間も練習していた。やる気や挑戦する真剣さはすごいなあ」と感心していました。

 今後も渕水っ子が様々なことに挑戦してほしいと願っています。その際、O君が話したように勇気は必要です。しかし、蛮勇ではない勇気が大切であると思います。出場した3人はある程度自分の力を把握した上で、大会に臨んでいました。そこからも、3人の成長を感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 本日、表彰された選手の皆さん 

6/5 中新川郡民体育大会 陸上競技の部

 先日5日(土)、中新川郡民体育大会(陸上競技の部)が開催され釜ヶ渕小学校から7名の子どもたちが参加しました。このような体験は子どもたちにとって貴重なものです。外で自分の力を試すとともに、他校の子どもたちの力を体感し、自分をしるきっかけとなります。また、普段味わうことのできない緊張感ある場で自分の力を発揮することの難しさ、大切さをしるきっかけとなります。

 大会を通じてすばらしいと感じたのは、子どもたちが自分の力を出し切り、ベストを尽くしたことです。渕水っ子の新たなよさを見付けることができました。また、体は他校の子どもたちより大きく、すくすくと育っていることを感じました。日頃の家庭におけるサポートが大きいのだと思います。

 選手の皆さん、保護者の皆さん、サポートしてくださった皆さん、お疲れさまでした。

6/4 3・4年生 校外学習 呉羽青少年自然の家

 6月3日(水)、3、4年生が、呉羽青少年自然の家に校外学習に行きました。天候にも恵まれて、楽しく活動することができました。

 

 午前中はオリエンテーリング。初めての経験です。地図を見ながらポイントを探すのはなかなか難しかったようです。

 

 待ちに待ったお弁当タイム。グループ別ですが、密を避けて大きな円になって食べました。

 

 午後からはザリガニ釣り。エサのスルメにはすぐに食いついてくれるのですが、水中から引き上げようとすると・・・ みんな夢中になっていました。                                       

6/4 第5学年保健「心の発達」

 5年生が保健の学習で「心の発達」について学習しました。子どもたちは、黒板に書かれた図を基に、生まれてから今に至るまでの成長を思い起こしました。

 Oさんは、自分の妹の姿を見ながら、「自分もお父さんやお母さんに見守られながら妹と同じ過程を歩み、成長してきたんだなあ」と家族の有難さを感じていました。また、Hさんは、学校生活を振り返りながら「保育所や学校で言葉を覚えたから会話ができるようになった」と保育所や学校の大切さを感じていました。

 その後先生から、「自分が今まで家で一人だったらどうなっていたのかな」と子どもたちに投げかけました。それに対しM君は、「自分一人だけだったら、友達や相手のことを考える力が育っていなかった。自分の傍に家族や友達がいたから今の自分がある」と話しました。

 どの子どもも自分の成長は一人では成しえないことや、傍にいてくださった人々のおかげで自分があることを感じていました。

6/2 野菜の先生

 2年生は、生活科「my野菜を育てよう」の学習で、一人一人が自分の畑を作って野菜を育てています。

今日は、そこへ「野菜の先生」がいらっしゃいました。Kさんのおばあちゃんです。

Kさんの友達が育てている野菜に藁が必要だと聞いて、持ってきてくださったのです。

子供たちは、野菜を育てていて心配なことを尋ねました。

「ちがう葉っぱが出てきた」と心配していたTさん。接ぎ木の苗だからと聞き、安心しました。

Hさんは、ミニトマトの脇芽摘みでどれを残したらよいかアドバイスをもらい、すっきりしました。

Mさんは、藁を敷いてもらい、「上手に育っているね。」とお墨付きをもらって大満足。

「野菜の先生」として、たくさん教えてくださったKさんのおばあちゃん。ありがとうございました。

 

 

6/1 3年生「校区探検」

 6月1日、社会科の学習で校区探検に行きました。今回は学校の西側です。

「にっぽん・こころ旅」で火野正平さんが訪れた釜ヶ淵驛。3年生も訪れました。「すごく古いな」「でもきれいにしてあるなあ」と、みんな驚いた様子です。K先生によると、釜ヶ淵驛は、今年で開設100年だそうです。

しばらく行くと周り一帯は水田です。田植えを終えたばかりの水面を吹き渡る風も爽やかです。

末三賀西部公民館です。建物と一体化した地蔵堂にみんな興味深々でした。

5/30 日曜日の花壇で

 日曜日、4年生の女の子が二人、学校の花壇を訪れていました。

 紙を手に何やら相談しています。側には、晴れているのに傘があります。

 話をきいてみると、花壇のデザインを考えに来たとのこと。担任の先生からもらった花の種類と数が書かれた紙を手に持ち、花壇の土には、校章をイメージした絵が傘で描かれていました。休みの日にわざわざ学校に来て考えている二人の熱心さと段取りのよさに驚きました。

 ふと、彼女たちの行動の原動力は何だろうと考えてみました。任されたこと、創意工夫ができること、学校をきれいにしたい気持ち・・・。子供の主体性を育むためのヒントがそこにあるように思いました。

 

 児童玄関前には、花苗がスタンバイしています。こちらは、朝、水を遣りに来てくれた教職員がいたようです。土が湿って生き生きとしていました。

 自ら進んで行動する子供たちと陰でそっと支える教職員。休日のひそかな訪問者に心が温かくなりました。

 

 

 

 

5/29 釜ヶ淵駅 番組紹介 パート2

 先日番組の紹介をしましたが、見逃した方に朗報です。明日5月30日(日)午前11時30分からBS3で再放送されるそうです。本校の前の道を通られたみたいですね。駅の近くに住んでいらっしゃった方の思い、お子さんの思い、そしてその思いを受け止められた番組スタッフの皆さんに感動しました。

5/28 たてやま営農組合へ 行きました

おいしいイチゴはどうやって作るの? たてやま営農組合の酒井さんに「おいしいイチゴを 育てる工夫」について教えていただきました。

 ハウスの中は、甘いイチゴの香りでいっぱい!

 写真のように高い位置にイチゴが植えてあります。

 こうすることで、収穫しやすく、必要なときにホースで水や肥料をあげることができるそうです。

 たてやま営農組合のイチゴは完熟したイチゴをパックに詰めているので、とても甘いそうです。          

           

ホースで水と肥料を管理

5/28 釜ヶ淵駅 番組紹介

 釜ヶ淵駅は、とても伝統のある素敵な駅です。本校では、毎年6年生が3月に釜ヶ淵駅周辺の清掃活動を行っています。昨年は、図画工作科で写生をおこなったこともありました。本日午後7時からBS3で「こころ旅」に放映される予定です。地元の名所として末永く大切にしていきましょう。

5/27 雨の日も体力つくり

 今朝の天気は雨でした。

 朝の体力つくりの時間、体育館では、1年生の子供たちがクライミングウォールに挑戦していました。腕と足でバランスよく体を支え、すいすいと登っていきます。

 フロアでは、2年生が縄跳びをしていました。こちらは、担任の先生と一緒に駆け足競争です。先生に勝って得意げな子供たち。先生もさわやかな笑顔でした。

 本校では、毎朝、登校後の子供たちが、自分で決めたメニューで体力つくりをしています。軽く体を動かすことで、体を目覚めさせ、すっきりと午前中の学習に向かっているようです。

 

 

5/27 全国学力学習状況調査

 6年生の子供たちが、本日全国学力学習状況調査に臨みました。平成19年度から始まった調査ですが、本年度は全国小中学校合わせて29062校が参加する予定です。子供たちはいつも以上に真剣なまなざしで答案に向かっていました。私たち教職員は、子供たちの学習状況を捉え、今後の学習指導に生かせるよう励んでいきたいと思っています。

5/26 なかよし班で育てるサツマイモの苗植え

 雨の日が続く中、うれしい晴天の日。各学年でサツマイモの苗植えを行いました。これからなかよし班ごとに協力して育てていくサツマイモの苗です。6年生は下準備として、8つある畝のマルチ張りもがんばりました。一人一本苗を手にした子供たちは、「寝かせるように植える」「土でまくらを作ってあげる」といった、植え方のコツを先生から聞きながら、なんとかうまく植えようと真剣に取り組んでいました。最後に植え付けをした5年生は、自分の班の苗がうまく植えられているかチェックしたり、葉に水をかけないよう気を付けて水やりをしたりしました。5、6年生の働きぶりに頼もしさを感じました。

 

5/26 5年生 メダカの成長と子供の成長

 5年生は、理科の授業でメダカの卵を育てています。ひとりひとりが、一つの命をあずかっています。名前を付け、愛おしそうに顕微鏡を覗き込むなど、愛情が次第に深まってきました。今日は、理科の授業でどのような変化、成長に気付いたのかを確かめる時間がありました。愛情が深まるにつれ、変化や成長に気付くことができる感覚が研ぎ澄まされつつあることを感じました。

5/25 即席野外ステージで音楽

富山県感染拡大特別警戒警報が発出されました。学校では、これまで以上に感染症対策に気を配っています。

音楽の時間、5年生は、中屋上で前後左右2メートル以上の間隔を空けて歌いました。


実は、この場所。東西南北の景色がパノラマで見渡せる絶景スポットです。子供たちは、5月の爽やかな風を頬に感じながら、野外ステージの開放感を味わい、気持ちよさそうに歌っていました。ピンチはチャンス。新たな学びの可能性が生まれそうです。

 

5/24 国語科 1年生「かきかた」、5年生「書写」の時間

 本日月曜日の午後は、ほとんどの学級が国語科「書写」に取り組んでいました。

 1年生は、これまで一字一字の練習でしたが、今日から文章を書くことも始めました。句読点の位置について先生から説明を聴き、子どもは、「あーこういうことか…」とつぶやきながら自分なりに理解を進めていました。

 5年生は、新出漢字の書き順を電子黒板で確認し、そら字で練習、そしてノートに書いていました。また、同音異義語については、仲間と意見交換したり、辞書で確認したりして理解を深めていました。

 様々なツールや五感を使って学習を進めると学習が定着し易いと伺ったことがあります。やがては自分にあった学習方法を見出して欲しいものです。

5/24 4年生 野菜づくり

 先週から野菜の苗の準備をして待っていた4年生が、本日ようやく植えることができました。苗を約1週間ポットのまま置いていたためか、やや元気がなさそうです。しかし子供たちは苗に活を入れ、満足そうに教室へ戻りました。Tさんは、「しそを植えた。サイダーに入れて、しそジュースを家族で飲みたい」と出来上がった後のお楽しみのプランを思い浮かべ、嬉しそうでした。楽しみですね。

5/21 玄関に彩を

 先日、地域の方が切り花を届けてくださいました。本校の卒業生のご家族です。お孫さんが卒業されて数年経っていますが、毎年のように小学校にお花を届けてくださいます。

 釜ヶ渕小学校は、地域の方々に愛されて支えられている学校だなあと改めて思います。ありがとうございます。 

 いただいたお花は、玄関やワークスペースに飾らせていただきました。体温測定の機械や消毒液が並ぶ玄関が優しい雰囲気になりました。鉢植えのミニバラは本校の教員が自宅で育てているものを持ってきました。

 各教室のランドセルロッカーの上には、入学式の式場に飾ったリーガルベコニアが並べられています。例年よりも長持ちしている様子です。コロナ禍の中、少し窮屈な思いをしている子供たちですが、美しいものを見て気持ちが和むといいなと思います。