学校ブログ

1/14 除雪作業を進める6年生

 昨日から立山町には大雪警報が発令され、多くの雪が積もりました。

 

 

 

 

 

 登校した6年生は、ダンプやスコップを持って玄関前の除雪作業を行いました。多くの雪で覆われていた玄関前でしたが、みるみる大きな道が出来上がりました。懸命に作業をする6年生の姿には、「自分たちが環境を整えるのだ」という最高学年としての誇りを感じることができました。頼りになる6年生です。

3学期 身体測定・視力測定

3学期の身体測定、視力測定を行いました。身体測定の結果、2学期から身長が3cm伸びた子供もいました。健康カードに結果を記入して配付しますので、お子さんの成長の様子をご確認ください。

1/12 縦割り班活動「えがおタイム」

 縦割り班リーダー6年生が企画した「えがおタイム」が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 「えがおタイム」は、リーダーの6年生が遊びを考え、下級生の子供たちと交流する時間です。今日は、「だるまさんがころんだ」「ジェスチャーゲーム」「花いちもんめ」など昔から伝わる遊びを多くしていました。

 

 

 

 

 

 

 終わりには振り返りを行い、どの子供も満面の笑みでした。子供同士が素の姿で関わり合える貴重な時間を今後も大切にしたいと思います。6年生のみなさん、次回も期待しています。

1/11 立山製紙株式会社様から本をいただきました。

 立山製紙株式会社様から、児童用の本を寄贈していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 立山製紙株式会社様からは、毎年高価な本を寄贈していただいております。児童育成並びに資源回収等のリサイクル活動の御礼とのことです。本年度は、日本の歴史15巻、世界の歴史20巻をいただきました。本は大切に図書室の方で保管し、児童の学習に役立たせていただきたいと思っています。お心遣いありがとうございました。

1/7 3学期が始まりました!

 本日から3学期がスタートしました。渕水っ子は、全員が元気で登校しました。始業式では、校長先生が体験すること、好きになることの大切さについてお話をされました。その後、学年代表の子供が目当てを発表しました。

 

 

 

 

 

 式の後、1・2年生、ひばり級は教室で、3年生から6年生は体育館で書初大会を行いました。

 

 

 

 

 

 体育館はストーブはついていたものの、手がかじかむ程寒かったのですが、中には服を脱いで一心不乱に取り組む子供もいました。冬休み中に力を入れて練習してきた成果を発揮しようとする姿がすばらしかったです。書初大会の結果は来週お伝えします。

1/4 あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 2022年も皆さまにとって、素晴らしい年となりますよう教職員一同、ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 


 

12/23 第2学期のまとめ

 令和3年度2学期終業式がランチルームで行われました。式を前に、作文「2学期を振り返って」の発表を代表の子供たちが行いました。その後、2学期全員出席を成し遂げたあおぞら級が表彰されました。

 

 

 

 

 

 式では子供たち、教職員が全員でスライドを観ながら、2学期を振り返りました。始業式に校長先生から出された課題①「自分のよいところを伸ばす」課題②「できないことにチャレンジする」について取り組もうとしていたかを確認しました。課題①では、6年生の子供数名が挙手していました。課題②では、全員の子供が挙手していました。課題①については、自分の長所は何かをみつめることが大切です。自分をみつめることを大切にしていた6年生が伺えました。課題②については、目当てを持って、粘り強く取り組むことが大切です。子供たち一人一人が、何かしらの目当てをもって取り組んでいることが分かりました。渕水っ子は、全員100点満点!すばらしいです。

 1月7日一回り大きくなった皆さんとお会いすることを楽しみにしています。

12/22  本物に触れる学び 「魚住屋 スズメバチの巣解体ショー」

 中山さんからお譲りいただいた「スズメバチの巣」を解体し、全校で観察しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 実習で来校されている中学校教諭のU先生が説明をしながら、切り始めました。子供たちや教職員からは、「うわー」「えー」っと驚きの声が上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、「マンションみたい」「ざらざらして硬い」「穴の大きさが上段と下段では違う」「柱はすごく硬い」等つぶやきながら、実際に触れ、巣の様子を観察していました。本物に触れること、五感を使って学ぶことの面白さを感じさせていただきました。中山さん、U先生ありがとうございました。

 なお、下の添付ファイルに、スズメバチの巣に関する資料(U先生作成)を載せましたので、一緒にご覧ください。

03.スズメバチの巣仕組み①.pdf  04.スズメバチの巣仕組み②.pdf

 

 

12/21 第4学年・第6学年 写真講座 2回目

 先月の学習参観においでいただいたプロカメラマンの青山さんと高橋さんに、授業をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 子供が撮った作品について、なぜその場面を撮ったのかを振り返ったり、どのようにトリミングをするとよいのかを考えたりしました。先生方は、子供たちのとらわれのない感性に感心していらっしゃいました。子供たちの素敵な感性を今後も大切に育んでいきたいと思います。先生方ありがとうございました。

12/20 校舎の隅に…ワンポイントの展示会

 本年もあと10日余りとなりました。学校では、季節に応じたワンポイントの展示会が見受けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写真は、教職員が子供たちに季節を感じたり、面白いと感じてもらえたりするために花や作品を展示した様子です。クリスマスの雰囲気や美術館の雰囲気を漂させています。目立ちにくいところですが、学校へおいでになった際は、ぜひご覧ください。

12/17 くらしのたしかめ互見会

 教職員は、2学期のくらしのたしかめについての成果を互いにたしかめ合う「互見会」を始めました。

 

 

 

 

 

 

 第1学年の教室では、教室から見える棚に実ったマメのような種について、子供の考えや思いが話題の中心となりました。「あの豆はテストに出ていた豆に似ているのではないか」と国語のテストを振り返る子供。「柿の種に似ているけれど色が違う。大きさや形も違う」と豆の細部まで観察し、正体を探ろうとする子供。「実際に植えてみて育てたい。育ったら食べるんだ」と今後の活動予定を立て、見通しをもつ子供。この学級では、一人一人の自由な考えや思いが保障されており、子供たちは伸び伸びと育っていることが伺えました。最後は自分の構想を板書に描き、満足感いっぱいの子供たちでした。

 

12/17 赤い羽根共同募金

 児童会の子供たちが、昨日から本日まで赤い羽根共同募金の取組を行いました。

 

 

 

 

 

 

 ドラえもんの募金箱にためてきた子供たちは、児童会の子供たちに手渡していました。児童会の子供たちは丁寧に「ありがとうございます」と協力に感謝していました。毎年見受けられる光景ですが、コロナ禍での大変な時、多くのご家族の方々にご協力いただいていることを今年は特に強く感じます。ありがとうございました。今後児童会の子供たちは、募金の集計を行い、赤十字や社会福祉協議会の方へ渡すこととなります。

12/16 個別懇談会の際に…

 16日、17日の両日に渡り、個別懇談会が開催されます。保護者の皆様には、足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 学校へお越しの際、子供たちの作品と共に是非2階にある展示をご覧いただければありがたいです。ALTアリョーナさんが作成したクリスマスコーナーや地区の中山さんが寄贈してくださったハチの巣が展示されています。その他にも縦割り班コーナー等もあります。お時間があれば是非ご覧ください。

12/15 縦割り班活動「わくわくタイム」

 縦割り班のリーダーである6年生が企画した遊びをする「わくわくタイム」が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 1年生の子供たちは、「今日のわくわくタイム楽しみ!」と朝からテンションは最高潮でした。一方6年生はテスト疲れなのか、企画が上手くいくか心配なのか表情はいま一つ晴れませんでした。
 給食が終わり集合場所へ行くと、そこにはきりっとした6年生が待っていました。最初はぎこちない動きをしていた子供たちでしたが、遊びを通じて次第に打ち解け、終了時には「もう終わりなの!」と残念がる下級生が多くいました。6年生の表情には、一つやり終えたという充実感が漂っていました。次回も楽しみですね。

12/15 第6学年理科 中学校の先生との授業

 富山大学教職大学院生のU先生が第6学年の理科の授業をされました。

 

 

 

 

 

 

 U先生は滑川市の中学校の現役の理科教師であり、実習として4月から本校に週一回おいでになっています。第6学年の子供たちはあと少しで中学校へ行くこともあり、どのような授業をされるのかを楽しみにしていました。物質は何であるのかを探る方法を自由に子供たちに聞く場面では、予想もしない発言が相次ぐなど、U先生も小学生の発想力の豊かさ、自由な雰囲気に感心していました。授業では中学校で勉強することとつなげながら説明される場面もあり、参観していた先生方も勉強になりました。大変貴重な時間、ありがとうございました。

12/14 第2学年校外学習「株式会社大観峰:工場見学へ行く」

 第2学年が、水のペットボトルを製造、販売している大観峰さんの工場にお邪魔しました。

 

 

 

 

 

 工場の方々は、ペットボトルの製造、採水、ボトリングまでの工程を丁寧に案内し、教えてくださいました。子供たちは夢中になって写真を撮ったり、質問をしたりして工場の全体像や中身を捉えようとしていました。

 学校に帰ってから子供たちは、見学の振り返りを行い、工場の方々の御苦労や安全でおいしい水をいただけるありがたさを感じていました。ご協力いただきありがとうございました。

12/13 第1学年・第2学年「動くおもちゃ広場であそぼう」

 第2学年の子供たちは、これまで作成してきた動くおもちゃのお店を開き、第1学年の子供たちを招待しました。

 

 

 

 

 

 第1学年の子供たちが夢中になって遊ぶ姿を第2学年の子供たちはうれしそうに見ていました。これまで何度も失敗し、改良を重ねてきたので、喜びは一層大きいと思います。

 昨年度から1学期まで、このような学年交流の場はなかったのですが、改めてよい学びの機会であると感じました。

12/13 第3学年・第4学年「森の寺小屋」

 第3学年と第4学年の子供たちが、富山県フォレストリーダーの方々から「自然との共生」「おしゃれな焼き板づくり」について学びました。

 

 

 

 

 

 富山県フォレストリーダーの代表である岡本さんから、木や自然の大切さをグローバルな視点から教えていただきました。その後、ご用意していただいた焼き板と枝、どんぐり、松ぼっくり等を利用しておしゃれな焼き板を作成しました。山の近くに住んでいる子供たちですが、なかなか自然のものを使って工作する体験は少なく、自然のぬくもりを感じながら制作していました。今後も子供たちが自然と触れ合う体験を積み重ね、自然に対する愛情、畏敬の念を深めていくことを願っています。皆様ありがとうございました。

12/9 持久走記録会表彰「努力はうそをつかない」

 先週の木曜日、ランチタイムの時間に持久走記録会の表彰式が行われました。

 

 

 

 

 

 本記録会は伝統があり、元来は釜ヶ渕小学校の周りの一般道路をコースにしていました。しかし、熊の危険性を考慮し、近年ではグラウンドで記録会を行っています。各学年の1位の記録の子供たちとタイムが一番伸びた子供たちが表彰されました。「努力はうそをつかない」やはり朝から積極的に体を動かしていた子供たちが大きくタイムを伸ばしていました。来年度に向けて励みましょう。

12/10 第1学年「豊作!冬野菜」

 第1学年の子供たちが、秋に種をまいた大根、かぶ、小松菜の収穫を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 大きく実った野菜を誇らしげに見せ合ったり、収穫の喜びを大根ダンスで表現したりする子供たちでした。Sさんは「今日の晩御飯は、またおでんだ」と嬉しそうに話していました。全部収穫をしようとした子供たちでしたが、「そんなにいっぱい家にもっていくと、おうちの人が困られるよ」と担任の先生が声をかけました。

 

 

 

 

 

 

 収穫は晴れ間を見て、12月23日まで行うそうです。ご家族の皆様、おでんばかりでごめんなさい。

12/10 5年生Aさんのメニューが実現しました!

 本日の給食「十宝菜」は、5年生Aさんが考えたメニューです。

 

 

 

 

 

 

 野菜はすべて地場産であり、多くの美味しい野菜が入っていました。味付けもよく、どんどん食が進みました。給食センターから森先生がおいでになり、放送を通じてメニューや地場産について詳しく説明していただきました。Aさんおいしいメニューを提案してくれて、ありがとう。おかげで力が湧いてきたよ。

12/9 今朝のボランティア活動の様子

 各学級で、ボランティア活動の見直しが進んでいます。今朝は、今までとは違う動きが多数見受けられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 あまり人目のつかないところを草むしりする子供、掃除ではしていない場所をきれいにしようとする子供、みんなのためになる企画を考える子供など、一人一人がボランティアについて考え、取り組もうとしていました。考え、活動し、振り返る。そして、また活動する。この繰り返しによって子供たちは学んでいきます。来週も楽しみにしています。

12/1 第3学年くらしのたしかめ「サンタさんのひみつ」

 12月最初のくらしのたしかめでは、12月中どの子供も楽しみにしているクリスマスが話題の中心となりました。子供たちは、「サンタさんはどうやってプレゼントを配っているのか」、「本当にプレゼントを届けているのか」等、これまで心にあたためてきた考えや思いを紹介し合いました。

 

 

 

 

 

 

 「そもそもサンタさんは外国に住んでいるし、忙しいから日本には来れない」「煙突が家にないのにどうやって入ってくるのか。地下通路?ワープ?」とサンタさんのなぞを紐解こうとする子供たち。
 また、「昨年のクリスマスイブの日寝れなくて起きていると1階の方で物音がしたので、勇気を出して見に行った。暗くてこわかったのであきらめたけど、今年は勇気を出して見に行きたい」「そっと部屋の外から話を聞いた。お父さんとお母さんがプレゼント何にすると相談していたからお父さんやお母さんがプレゼントしてくれているのかな」とサンタさんの存在が何であるのかをはっきりさせようとする子供たち。

 夢と現実の狭間で精一杯生きようとしている3年生の子供たちの育ちを感じとることができました。

 

11/30 釜ヶ渕小学校6年生が考えたメニューが給食になりました!

 本日の給食メニューに「立山たっぷりやさいシチュー」がありました。このメニュー、レシピは本校の6年生Mさんが考えたものです。

 

 

 

 

 

 

 給食センターからは森先生がおいでくださり、メニューのよいところを取り上げ、みんなに分かりやすく説明してくださいました。ありがとうございました。シチューは旬の野菜がたっぷりと入っており、それぞれの野菜がそれぞれおいしい上に、野菜の彩も美しかったです。「冬野菜のイルミネーション シチュー」と言ったところでしょうか。

11/26 第1学年 くらしのたしかめ「第1回 百人一首大会を振り返って」

 1年生は、今月から百人一首に継続的に取り組んでいます。青札20枚の大会が1試合を除いて全て終わりました。その対戦結果の表を先生が提示しました。

 

 

 

 

 

 

 その後、聴き合いが始まりました。
 「20枚全部覚えて、H君抜かしたい」「私は20枚全部覚えている。勝つ自信ある」等、仲間と自分の勝ち星とを比較しながら、次回の大会に向けた意欲を表出する子供が多くいました。暫くすると数名の子供が「先生と対戦したい」と話してきました。Sさんは、「先生と対戦したことないし、やらないとずっとわからんからやってみたい」と話してきました。子供たちは、自信がついてきた百人一首で先生に正面からぶち当たり、先生だけでなく自分の力を知りたいように思われました。

 最後先生から、「名人になった人が先生に挑戦します」と宣言されました。この後も1年生から目が離せません。

11/22 第5学年・第6学年「ドローンを飛ばそう」

 先週の金曜日、本日の2日間に渡り、地元建設会社の松嶋さんが来校し、子供たちにドローンを使ったプログラミング学習を実施されました。釜ヶ渕小学校では、平成30年度からこの学習の機会をいただいております。本当にありがとうございます。本日は第5学年の子供たちが臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 始めは操作に手間取っていた子供たちでした。しかし松嶋さんから丁寧にポイントを教えていただくと、すぐに設定変更を行っていました。誤動作が起きた時は、リセットする子供たちが多いのですが、バックしかできない限られた動きの中で何とかやり繰りしようとする子供もいました。後半において子供たちは、出来るだけ誤差が生まれないようにするプログラミングを検討していたように思われます。来年度も楽しみですね。松嶋さんよろしくお願いいたします。

11/22 第2学年「冬野菜の収穫」と晩秋

 下学年の子供たちは、9月に種うえをした冬野菜を収穫しています。主に大根、かぶ、ほうれん草がよく育ちました。想像以上に育っていた野菜を収穫し、子供たちは大喜びでした。

 

 

 

 

 

 

 


 さて、先日は月食の天体ショーをご覧になられた方も数多くいらっしゃったことと思います。たまには、周りの景色を見渡し、風流に浸るのもよいかと思います。本校の池付近は、今紅葉が見頃です。ぜひ、おいでください。


 

11/19 渕水っ子の安全を守る交通指導員さん 大畑さんに感謝 

 大畑さんには、渕水っ子の登校から朝の活動までの安全を支えていただいています。今年で5年目となりました。先日、その功績を称え、区域PTA協議会から交通指導員の大畑さんに感謝状が贈られました。

 

 

 

 

 

 本日、お祝いの気持ちと日頃の感謝の思いを手紙に託し、児童代表の1年生が手紙を渡しました。いつも笑顔で声をかけてくださる大畑さんに対し、子供たちは敬愛の念をもっていることが手紙から伝わってきました。これから寒くなる冬を迎えますが、お身体に気を付け、今後も渕水っ子の安全なくらしを支えていただきますよう、よろしくお願いいたします。

11/18 第4学年 椎名道三のゆかりの地へ

 第4学年は校外学習に滑川市東福野台地へ行ってきました。元校長先生であり、地元の方である福田先生に椎名道三について詳しく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 椎名道三の生家、開拓した場所、公園へ行き、道三の功績や人柄、最近わかってきた新事実までを聞き、子供たちは驚きの連続でした。車もない時代に、加賀藩から事業の依頼を受け、同じ年に新川郡(黒部市)と加賀(金沢市)両方の開拓工事を行っていたこと。田を引き継ぐことのできない次男、三男に対し、褒美でいただいた田んぼを分け与え、約1万人もの人を助けたこと。情熱的で、慈悲の心のある椎名道三の人柄を理解することができました。また、椎名道三に魅せられ、追い求めている福田先生の追究心を子供たちは感じ取ったように思います。ありがとうございました。

11/18 第5学年 わたしも認知症サポーターの一人に

  5年生が、認知症サポーター養成講座に参加しました。

  

 

 

 

 

 

 認知症が脳の病気であることや認知症の方との正しい接し方について詳しく話を聞きました。その中で特に大切にしてほしいこととして、認知症の方と接するときには「おどろかせない」「急がせない」「相手の心を傷つけない」の3つの「ない」を心がけてほしいと言われました。子供たちは、間違った接し方の例をビデオで見た後に、この3つの「ない」を基に、適切な接し方について真剣に話し合いました。「後ろから急に話しかけると、びっくりしてしまうから、正面に移動して話しかけた方がいい」「家とは反対方向に歩いていきそうになっているのだから、家まで案内してあげたほうがよい」と具体的に接し方を考えることができました。講座終了後には、認知症サポーターの証であるオレンジ色のリングとカバンをいただきました。今日の講座で認知症サポーターの一人になった子供たち。認知症サポーターの一人として、今日学んだことを生かしてほしいと思います。

11/18 第2学年 町探検 釜ヶ淵郵便局

2年生の子供たちが、生活科の学習で町探検に出かけました。

今日の行き先は、釜ヶ淵郵便局です。

初めに、局長さんから、郵便局の3つの仕事(「郵便」「ゆうちょ」「かんぽ」)についてや、郵便が届くまでの流れをなどを分かりやすく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

お話を聞いた後、郵便局にはどのようなものがあるのか見て回りました。入口からロビーまで、よく見ると色々なものが置いてありました。「何に使うものかな」疑問がわいてきます。

さらに、実際に窓口ではがきの購入をしたり、持参したはがきをポストに投函したりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 訪問中にちょうど集配のトラックがやってきて、ポストや郵便局の郵便物を収集する様子も見せていただくことができました。

子供たちは、出したはがきが運ばれていくのを見送りながら、届くまでの過程を想像していました。
郵便局の皆さんありがとうございました。

11/17 第3学年・4学年 「ボルタリング教室」

 立山町教育委員会の協力を得て、リッジラインボルタリングジムから講師として兵部さん、小椋さんが来校され、子供たちにボルタリングの指導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、これまで自由にのぼりおりをしていました。ところが、今回は講師の方が3つのルートを提示され、それに従って行うため、難易度はかなり高めでした。そのことが子供たちの挑戦意欲に火をつけることとなりました。子供たちは夢中になってボルタリングを行い、新たなボルタリングの楽しさを実感していました。講師の先生方ありがとうございました。この様子は、北日本・富山新聞、ケーブルテレビで公開される予定です。ケーブルテレビの放映は、今月29日(月)から一週間の予定です。ぜひ、ご覧ください。

11/12 第5学年 出前授業「金銭教育」

 第5学年は、立山小学校とのオンライン交流会の後、富山第一銀行の牧野さんと「金銭教育」の授業を行いました。牧野さんは、以前は小学校の校長先生であったこともあり、子供たちは次第に授業に引き込まれていきました。あっという間の45分間でした。子供たちは、授業の中でお金の役割や大切さを学ぶことができました。また、授業の冒頭で、職場の方から「釜ヶ渕小学校の野球部のメンバーはもちろん、応援されていた方々がすばらしかった」という話を聞いたと牧野さんが教えてくださいました。それを聞き、子供たちはとても誇らしげな表情を浮かべていました。更に放課後には、教職員に牧野さんの担任時代の授業ビデオを基に関わり合う子供たちの姿を教えていただきました。真剣に聴き合う子供たちの姿を目の当たりにし、感動した教職員も多々おりました。本当にありがとうございました。

11/12 第5学年 立山小学校さんとオンライン交流会を始めました。

 第5学年は、立山小学校第5学年のみなさんとオンライン交流会を行いました。初めての交流会ということもあり、操作等に戸惑いはありましたが、後半はスムーズに進行しました。立山小学校の担任の先生は、以前本校に在籍されていたA先生です。久しぶりにA先生の顔やだじゃれを聞き、子供たちはうれしそうでした。

 

 

 

 

 

 

 自己紹介やクイズ大会をして少しずつ、交流の輪が深まっていったように思われます。今後は、他の学年にも交流を広げ、多様な内容を検討しながら、オンライン交流を進めていければと考えています。立山小学校のみなさんありがとうございました。

11/7 資源回収、ご協力ありがとうございました。

晴天に恵まれ、PTAの皆さんによる資源回収が行われました。

 

 

 

 

 

 

久しぶりであったこともあり、雑誌や新聞紙はいつもの倍以上ありました。いつも通り時間通りに終わることができたのは、チーム釜ヶ渕の連携のよさ、強力な協力体制のおかげです。ありがとうございました。

11/9 第6学年くらしのたしかめ「越中すえ太鼓の発表を振り返って」

 11月6日(土)の学習参観で第6学年が越中すえ太鼓を家族の皆さんに披露しました。今朝はその時の様子をビデオで振り返りました。

 

 

 

 

 

 

 その後、「満足がいく演技であったのか」子供たちは話をしてきました。

Kさん:「満足していない。ミスをしてしまった。まだやれると思っている。」
Mさん:「満足している。家族に見せるためにやった演技は上手くいった。リズムをみんなと合わすことができた。」

 そこで仲間の話を聞いていたHさんが突然板書に向かい、0から100までの満足度グラフを書き始めたのです。そしてみんながどれだけ満足をしているのかをネームプレートで貼りました。Hさんは話しました。

Hさん:「100を超えたいと思いませんか?壁をぶち破りたいと思いませんか。自分はまだまだ、悲しいけど。壁をぶち破りたい。ぼくは、自分を超えたい。」

 Hさんは今回の取組を通して自分の可能性を感じているのだと思われます。そしてまだ上手になれると思い、仲間や先生に取組の継続をお願いしているのだと感じました。その後、まだやりたいと願う仲間も話をしてきました。そこでYaさんが満足とは別の視点から話をしてきました。

Yaさん:「ぼくは100点が満足ではなくて、1でもあれば満足。ぼくはもっとうまくなりたい。」

 それを聞いたKさんも満足感だけではとらえることができない自分の思いを話してきました。

Kさん:「ぼくは上手になりたいと思うから満足していない。正直満足しているけど、振り返ってみて、もっとやりたいと思えてきた」その後、Kさんが満足度グラフに軸を付けたすことで仲間の続けたい思いが明らかとなっていきました。

 今日のくらしのたしかめは、子供たちが真剣に太鼓を打ち込み、発表を通して自分の可能性を実感してきていることをよく理解できた時間でした。この後はどうなるのでしょうか。          次回に続く。

11/9 熊の痕跡情報と対策について

 5年生のたしかめの時間、Uさんが「昨日午後3時から山の方で、三回銃声がした。また、熊が出たのかな」と発言してきました。実はこの音、熊よけの花火であることが分かりました。夕方、猟友会の永澤さんが教えてくださいました。今日の夕方も、音が響き渡っていました。「暫くは、熊もよってこないだろう」と永澤さんが話してくださいました。ありがとうございました。

11/6  学校、家族、地域で創り上げた学習参観

本日多くのご家族の方々が学校へおいでになりました。子供たちはいつも以上に緊張していたようです。そうですよね、久しぶりにご家族の方々に、自分の学校での様子をじっくり見ていただくのですから…。

 

 

 


授業では、ご家族の方にも参加していただく時間もあり、ご家族の方々との一体感を感じる場面が多くありました。積極的にご参加いただき、ありがとうございました。

 

 

 


また、外部からお招きした先生方にも多く参加していただきました。4年・6年の授業ではプロカメラマンの方々、あおぞら級の授業では、釜ヶ淵驛に詳しいAさん、Tさんのおじいちゃんから貴重な話をいただきました。今日は、学校、家族、地域とが一体となって創り上げた学習参観でした。ご協力ありがとうございました。

11/5 第6学年「越中すえだいこ 釜ヶ渕バージョン」 公開リハーサル 明日は発表会

お昼休みの時間、体育館で明日の本発表会に向け、公開リハーサルを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまで気になっていたのか、1年生から5年生までの子供たちが給食の片づけ後、大急ぎで体育館にやってきました。演奏後は、元気はつらつになります。ご家族の方々は明日ぜひご参観ください。

 

11/2 就学時検診

 来年度入学する児童が就学時検診のため、来校しました。毎年5年生が検診等のお手伝いをします。朝のくらしのたしかめの時間では、「うまくできるか心配」「話すことを聞かない子がいたらどうしよう」等どきどきしている5年生の姿が見受けられました。

 

 

 

 

 

 さあ、いよいよ子供たちがやって来ました。緊張のためか、顔がひきつる5年生でしたが、次第に慣れてくるとスムーズに移動を促したり、困っている様子を捉えると声をかけたりしていました。1年生になる皆さんも終始落ち着いて行動していました。あと5か月で入学ですね。もうしばらく幼稚園や保育園で、自分のできることを増やしてきてください。待ってますよ。

11/2 あおおら教室 総合的な学習の時間「発見、立山の魅力!自分の魅力!」

 あおぞら教室では、1学期から「発見、立山の魅力!自分の魅力!」の学習を進めてきました。今日は、釜ヶ淵驛の歴史について詳しく知りたい子供たちの思いをくみとり、「釜ヶ淵驛をよくする会」の武田さんにわざわざ学校へ来ていただきました。武田さんからは、約50年以上前までの歴史をさかのぼり、釜ヶ淵驛周辺の街並みや子供時代の暮らしについて丁寧にお話をしていただきました。今とはあまりにも違う状況を聞き、子供たちは感嘆の声を上げていました。

 「釜ヶ淵驛をよくする会」の皆さんは、今年開通100周年の記念行事を予定されているようです。学校としても、何らかの形で参加させていただくとありがたいと思っています。本日はありがとうございました。

11/1 プログラミング学習 M-BOT「ダンス発表会をしよう」

 2学年、3学年、4学年の子供たちが、M-BOTというロボットとパソコンを利用して学習を進めました。昨年度からお世話になっている富山大学教職大学院生のW先生と今年度からおいでになっているU先生が指導をされました。

 

 

 

 

 

 

 子供たちは、ロボットの基本的な動きを操作した後、自分のイメージ通りにロボットを動かしたいと思い、懸命にプログラミングしていました。授業の終わり頃には、「また、やりたい」とつぶやく子供たちが大勢いました。W先生は今日が最後の実習日でした。2年間子供たちのために、ありがとうございました。

11/1 第6学年「越中すえ太鼓」釜ヶ渕バージョン完成まであとわずか 

 新瀬戸に伝わる「越中すえ太鼓」。そのアレンジ版を6年生の担任のT先生が子供たちと創作中です。先生は新瀬戸で実際に太鼓をたたいていました。8月ごろから先生は密かに、教室で太鼓のばちを一本ずつ削り、磨いていました。ばちを削りながら、「越中すえ太鼓」釜ヶ渕バージョンを描いていたと思われます。子供たちは、桶で練習を始め、今日初めて本物の太鼓で練習をしました。6日の学習参観でステージ発表をする予定です。楽しみですね。

ソロ演奏もあります。
Yさん、Aさん、Mさん、Kさんが活躍します。ゲーム「太鼓の達人」で磨いた?技を披露します。見物ですよ。

10/29 【縦割り活動】サツマイモほりの放映

 先日行った縦割り活動のサツマイモほりの様子がケーブルテレビで放映されています。今日のお昼時間、マルチパーパスで放映会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 「あの時楽しかったね」「〇〇さん、たくさんとっている」とつぶやく子供たちでした。映像を見ながら楽しかったひと時を思い起こすこともよいものですね。なおケーブルテレビの放映は31日までとなっています。

10/27 第5学年校外学習 常願寺川めぐり

 5年生はバスに乗り、立山駅周辺から水橋の海岸まで、常願寺川めぐりをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 最初に、「越中の民話」白比丘尼の話に載っている立山町天然記念物である「下田の大杉」の見学をしました。その後、立山駅周辺の河原の様子、横江の頭首工へ見学に行きました。頭首工では、新瀬戸の方にお住いの山本さんが施設のことや用水のことを丁寧に教えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 その後バスは、下流に向け進み、西大森の大転石、常願寺川公園、今川橋周辺に向かいました。子供たちは、下流に進むにつれて変化する景色、川の流れ、石の様子等を写真に残すとともに、地点ごとの高さを記録しながら常願寺川の落差を感じていました。

 学習後の作文では、海に行けたことや常願寺川公園のアスレチックで遊んだことを、多くの子供たちが心に留めていました。無邪気に喜んでいた5年生の子供たちの姿を見て、童心に浸る大切さを感じた次第です。

10/26 第2学年校外学習 町立図書館へ行ってきたよ

 第2学年の子供たちは、富山地方鉄道を利用して五百石にある町立図書館へ行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 電車に乗ることが初めての子供もおり、勉強になりました。整理切符をとることや、五百石駅でお金を払うこと等、全てが学びの機会です。図書館では、本の借り方、通帳の使い方を習いました。また、館長さんから読み聞かせをしていただきました。子供たちは、珍しいものばかりで、目をキョロキョロさせていました。

 

 

 

 

 

 

 帰りはまた富山地方鉄道を利用しました。切符を買う自動販売機の使い方を学び、一枚一枚硬貨を丁寧に販売機に入れていた姿が印象的でした。ぜひ今度は家族の方々と行ってみてください。

10/24 壁がピカピカになりました! 釜ヶ渕ペインターズ 

 有志の方々で構成された「釜ヶ渕ペインターズ」によって学校外側の壁がピカピカになりました。「釜ヶ渕ペインターズ」を結成された代表の伊藤さんは、数か月前から役場、地域の方々との交渉、資材の準備、メンバーの呼びかけ等多くの事をなされました。本当にお疲れ様でした。そして、呼びかけに応じてくださったメンバーの方々、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   天気も良く、有志のメンバー30数名が集まりました。釜ヶ渕小学校の子供も急遽加わり、メンバーの方々に負けない丁寧なペンキ塗りをしていました。おかげさまで、4時間以上はかかると思われていたのですが、3時間で作業は完了しました。完成したときのメンバーの方々の充実した笑顔はとても印象的でした。メンバーの方々が子供時代に通っていた学校の壁を、現在の学校の子供たちと共にリフォームした喜びは何ものにも代えがたいことであったと思います。

 

 

 

 

 

 

  明日から釜ヶ渕小学校の子供たちはすべてピカピカになった学校へ登校することができます。どのような反響があるか楽しみです。みなさん本当にありがとうございました。

 

10/21 5・6年生 陸上記録会 県総合運動公園へ行く

 5・6年生は、陸上記録会を富山県総合運動公園で行いました。本格的な陸上競技場へ行き、実際に走る子供たちがほとんどで、楽しく体験できました。子供たちはいつも以上に伸び伸びと走っていました。100m走、50mハードル、400mリレーの3つの種目に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 5・6年生には、記録を伸ばしたいと願い、夏休み中から練習を続けていた子供たちがいます。今も時間を見付けては、学校や家に帰ってから地道な練習を続けています。ポイントを意識し、継続的な練習によって自分の能力が向上する実感、自分の可能性に気付くことができた経験は今後のくらしづくりにおいて生きていくことでしょう。そんな子供たちの成長を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 今日は天気もよく、数名の保護者の方も応援に駆けつけてくださいました。遠くまでありがとうございました。よい思い出になりました。

10/20 釜ヶ渕小学校ペインターズ

 10月24日(日)午前9時から、釜ヶ渕小学校保護者の有志で結成された「ペインターズ」が学校の壁のペンキ塗りをします。その作業に先駆けて、昨日20日、代表の伊藤さんが一日かけて壁の掃除をしてくださいました。今日は天気も良く、ピカピカになった壁が見受けられました。長年の痛んだ壁ですが、趣のある壁です。この壁がピカピカであった頃に学校へ通っていた保護者の皆さんもいらっしゃることでしょう。ピカピカになる前に、一度ご覧になってください。それでは、日曜日よろしくお願いいたします。