学校ブログ
2/17 雪にも寒さにも負けず… ボランティア活動
昨夜から降り続いた雪は大雪となり、学校の敷地一面を覆いつくしました。
木曜日の朝、ボランティア活動の時間の様子です。1・2年生の子供たちは、寒さに負けず、正面玄関のまわりを活動場所に決め、取り組みました。雪まみれになりながらスコップを持って雪かきをしたり、水びだしになった玄関をきれいに拭き取ったりする子供たちの姿が見受けられました。どの子供も寒いとは言わず、黙々と活動を進めていました。朝一番に雪かきをする5・6年生の姿を見ていた1・2年生。自分もやりたいと思ったようです。5・6年生の皆さんは1・2年生のお手本なのです。
2/17 6年生租税教室
毎年6年生は、この時期に租税教室を開催し、税務署等から講師をお招きしております。
本日は、富山県納税貯蓄組合総連合会の深美会長さんが来校され、子供たちに分かりやすく話をしていただきました。税金の仕組みや使い方を子供たちは学び、税金の重要性を感じました。深美さんありがとうございました。なお、深美さんは味噌や糀について詳しく、長年研究を重ねておられます。ぜひ今度は、味噌、糀について教えていただきたいです。その時はよろしくお願いします。
2/9 卒業を祝う会 オンラインミーティング
1年生から5年生が、わくわくタイムの時間に「卒業を祝う会」に向けた会議を行いました。
学年ごとの6年生へのプレゼントを公表し、見通しをもった取組を進めていこうとする姿が見受けられました。会の中心となる5年生が連絡事項を各学級の方へオンラインで伝えていました。事情があり、実際に顔を合わせた打合せはできませんでしたが、伝える方も、受け取る方も機械操作等について、手慣れた印象を受けました。当日もオンラインの会になるかもしれませんが、1年生から5年生の温かい気持が6年生に伝わることを願っています。
2/9 6年生 中学校に向けて
6年生は、実習に来られている滑川市立早月中学校の魚住先生から、オンラインで中学校生活について話を伺いました。
普段の授業、行事、部活動、家庭学習のことまでを説明していただきました。先生が中学校の担任をされていて大切なポイントも話していただけるなど、大変ありがたかったです。先生からは、本校でも大切にしている「自分で考えて、自分で行動できる、自立した人を目指して欲しい」という話もありました。
後半は、子供たちからの質問コーナーがあり、話を聞きますと現在の子供たちが大事に思っているものを垣間見ることができました。中学校での部活動と学習の両立をどのようにしようかと思案しているHさん。友達とどのように関わっていけばよいのか考えているMさん、Oさん、Aさん。テストの重みを感じているKさん、Oさん。小学校の基本が大切なのだと感じたKさん。中学校に向け何をしていくのかを明らかにできた時間となりました。魚住先生ありがとうございました。
2/8 ソーシャルディスタンスを意識して…
コロナ感染症のピークアウトが未だ見えていません。学校では、マスクの着用とソーシャルディスタンスに気をつけて日々の学習に取り組んでいます。
現在子供たちは学年のまとめと共に、版画や卒業を祝う会の準備に取り組んでいます。特に卒業を祝う会に関する活動では、座席の配置に気を付け一定の距離を開けて相談する姿が見受けられます。何かと不自由なことが多いですが、夢中になって学習に取り組む子供たちです。
2/2 給食のメニューに…
今日の給食メニュー「大根とひき肉のマーボ風」は、本校のSさんが発案したものでした。
給食センターの森先生も来校され、具材のねぎをお持ちになり、メニューについて詳しく説明をしてくださいました。大根とひき肉の愛称がよく、あつあつでご飯が進みました。Sさん、森先生ありがとうございました。
2/2 渕水っ子の宝物 文集「ひばり野」
子供たちは、本年度の文集「ひばり野」作成に取り組んでいます。もう少しで完成です。
代々伝わる文集「ひばり野」は、校長室本棚に保管されています。先日地区にお住いのMさんが仕事の都合で来校された際、文集の表紙の絵について話がありました。Mさんが作成された表紙の絵を一緒に探したところ、見つかりました。当時は、日本に新幹線が初めて開通した頃でした。また、Mさんの文集を読んでみると当時珍しかったラジオをお父様から買っていただき、友達に見せていた話が残っていました。懐かしむMさんの姿から、大切な宝物を預かっているのだと実感した次第です。今学校へ通っている子供たちの文集も大切にしていきたいです。
1/26 遂に完成!「ひょうたんおに」
2年生は、本日2回目のひょうたん人形制作を行いました。
今日は最後の仕上げに入り、思い思いのおにを子供たちはペイントしました。最後は、毛糸でおにの髪の毛を付け、完成しました。作品は、教室や廊下に展示する予定です。材料、道具の準備までもしてくださった林先生ありがとうございました。
1/26 学校給食週間
今週から給食週間が始まりました。25日には給食センターの森先生をお招きしました。
給食委員会の子供たちは、日頃から給食でお世話になっている方々に感謝の手紙を渡しました。感染症対策のため、分散して食べるために、準備や片づけ等が以前よりも大変になりました。平川さん、原さん、岩田先生、そして森先生を始めとする給食センターの皆さんありがとうございます。これからもこれからもよろしくお願いします。また、森先生には、肝油の昔話もしていただきました。ありがとうございました。
1/25 安全と充実の両面 本日の授業風景
感染症予防対策の意識を高め、各学級では授業を行っています。
教室では、出来るだけ全員が前を向いて授業に取り組んでいます。もちろんマスク着用、大声は出しません。体育科では、子供同士の間隔をとり、接触がないように心がけています。1・2年生の体育科では、普段よりも広めのコートでドッジボールをしていました。今後も学校では、安全を第一としながら、子供たちの学びが充実するよう心掛けていきます。
1/19 3年生 来年度のクラブ活動を考える
3学期最初のクラブ活動が行われました。
そして来年度4年生となる3年生の子供たちが、すべてのクラブ活動を見学しました。メモをとりながら来年度どのクラブに入ろうか真剣に考えている姿が見受けられました。見学されていた4~6年生の子供たちは、いつもと変わらず集中して取り組んでいるようでした。3年生のみんな、楽しみですね。
1/19 募金のご協力ありがとうございました。
社会福祉協議会の末永さんが来校されました。
企画委員会が中心となって集めた募金を、代表のYさんと、Kさんが末永さんに手渡ししました。末永さんからは、募金の使い方とみなさんのご協力に対するお礼の言葉をいただきました。立山町の福祉に役立つようにと募金をしていただいた釜ヶ渕の子供たち、保護者方々本当にありがとうございました。
1/18 2年生「ひょうたん人形づくり」
2年生は、保護者の林さんを講師としてお招きしてひょうたんを利用した人形づくりを行いました。
林さんは、芸術系の学校を卒業され、釜ヶ渕地区では大人向けに公民館などで人形づくりを教えておられます。また林さんが手がけた作品(ひょうたんガールなど)は、ふるさと納税の返礼品となっており、立山町にも貢献されています。
今日は、ひょうたん鬼の作品づくりを教えていただきました。来週、いよいよ作品が完成します。楽しみですね。
1/18 4・5・6年生 情報教育
情報教育推進のため、ここ数年間本校では講師として長岡先生に指導をしていただいております。
本日は、4~6年生の子供たちが指導をしていただきました。パワーポイントの効果的な使い方、エクセルの活用の仕方、SNSに関するリテラシーについて教えていただきました。聴いていた教職員も大変勉強になりました。ありがとうございました。
1/15 学習参観・親子教養講座・学級懇談会
学習参観、親子教養講座、学級懇談会を開催しました。雪が多く降り積もり、足場が悪かったにも関わらず、多くの保護者の方々に参加いただきました。
親子教養講座では、東部教育事務所から生活指導主事の小川先生を講師にお招きし、SNSやネットに関する情報リテラシーについて学習しました。最後は、子供と保護者で家庭のルールを作成しました。小川先生ご指導ありがとうございました。
学級懇談会では、これまでの子供たちの成長や来年度に向けた課題について担任の方から話をさせていただきました。本年度も残り2か月と少しとなりました。子供たちが健やかに成長するよう、ご協力よろしくお願いします。
1/14 除雪作業を進める6年生
昨日から立山町には大雪警報が発令され、多くの雪が積もりました。
登校した6年生は、ダンプやスコップを持って玄関前の除雪作業を行いました。多くの雪で覆われていた玄関前でしたが、みるみる大きな道が出来上がりました。懸命に作業をする6年生の姿には、「自分たちが環境を整えるのだ」という最高学年としての誇りを感じることができました。頼りになる6年生です。
3学期 身体測定・視力測定
3学期の身体測定、視力測定を行いました。身体測定の結果、2学期から身長が3cm伸びた子供もいました。健康カードに結果を記入して配付しますので、お子さんの成長の様子をご確認ください。
1/12 縦割り班活動「えがおタイム」
縦割り班リーダー6年生が企画した「えがおタイム」が開催されました。
「えがおタイム」は、リーダーの6年生が遊びを考え、下級生の子供たちと交流する時間です。今日は、「だるまさんがころんだ」「ジェスチャーゲーム」「花いちもんめ」など昔から伝わる遊びを多くしていました。
終わりには振り返りを行い、どの子供も満面の笑みでした。子供同士が素の姿で関わり合える貴重な時間を今後も大切にしたいと思います。6年生のみなさん、次回も期待しています。
1/11 立山製紙株式会社様から本をいただきました。
立山製紙株式会社様から、児童用の本を寄贈していただきました。
立山製紙株式会社様からは、毎年高価な本を寄贈していただいております。児童育成並びに資源回収等のリサイクル活動の御礼とのことです。本年度は、日本の歴史15巻、世界の歴史20巻をいただきました。本は大切に図書室の方で保管し、児童の学習に役立たせていただきたいと思っています。お心遣いありがとうございました。
1/7 3学期が始まりました!
本日から3学期がスタートしました。渕水っ子は、全員が元気で登校しました。始業式では、校長先生が体験すること、好きになることの大切さについてお話をされました。その後、学年代表の子供が目当てを発表しました。
式の後、1・2年生、ひばり級は教室で、3年生から6年生は体育館で書初大会を行いました。
体育館はストーブはついていたものの、手がかじかむ程寒かったのですが、中には服を脱いで一心不乱に取り組む子供もいました。冬休み中に力を入れて練習してきた成果を発揮しようとする姿がすばらしかったです。書初大会の結果は来週お伝えします。
1/4 あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
2022年も皆さまにとって、素晴らしい年となりますよう教職員一同、ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
12/23 第2学期のまとめ
令和3年度2学期終業式がランチルームで行われました。式を前に、作文「2学期を振り返って」の発表を代表の子供たちが行いました。その後、2学期全員出席を成し遂げたあおぞら級が表彰されました。
式では子供たち、教職員が全員でスライドを観ながら、2学期を振り返りました。始業式に校長先生から出された課題①「自分のよいところを伸ばす」課題②「できないことにチャレンジする」について取り組もうとしていたかを確認しました。課題①では、6年生の子供数名が挙手していました。課題②では、全員の子供が挙手していました。課題①については、自分の長所は何かをみつめることが大切です。自分をみつめることを大切にしていた6年生が伺えました。課題②については、目当てを持って、粘り強く取り組むことが大切です。子供たち一人一人が、何かしらの目当てをもって取り組んでいることが分かりました。渕水っ子は、全員100点満点!すばらしいです。
1月7日一回り大きくなった皆さんとお会いすることを楽しみにしています。
12/22 本物に触れる学び 「魚住屋 スズメバチの巣解体ショー」
中山さんからお譲りいただいた「スズメバチの巣」を解体し、全校で観察しました。
実習で来校されている中学校教諭のU先生が説明をしながら、切り始めました。子供たちや教職員からは、「うわー」「えー」っと驚きの声が上がりました。
子供たちは、「マンションみたい」「ざらざらして硬い」「穴の大きさが上段と下段では違う」「柱はすごく硬い」等つぶやきながら、実際に触れ、巣の様子を観察していました。本物に触れること、五感を使って学ぶことの面白さを感じさせていただきました。中山さん、U先生ありがとうございました。
なお、下の添付ファイルに、スズメバチの巣に関する資料(U先生作成)を載せましたので、一緒にご覧ください。
03.スズメバチの巣仕組み①.pdf 04.スズメバチの巣仕組み②.pdf
12/21 第4学年・第6学年 写真講座 2回目
先月の学習参観においでいただいたプロカメラマンの青山さんと高橋さんに、授業をしていただきました。
子供が撮った作品について、なぜその場面を撮ったのかを振り返ったり、どのようにトリミングをするとよいのかを考えたりしました。先生方は、子供たちのとらわれのない感性に感心していらっしゃいました。子供たちの素敵な感性を今後も大切に育んでいきたいと思います。先生方ありがとうございました。
12/20 校舎の隅に…ワンポイントの展示会
本年もあと10日余りとなりました。学校では、季節に応じたワンポイントの展示会が見受けられます。
写真は、教職員が子供たちに季節を感じたり、面白いと感じてもらえたりするために花や作品を展示した様子です。クリスマスの雰囲気や美術館の雰囲気を漂させています。目立ちにくいところですが、学校へおいでになった際は、ぜひご覧ください。
12/17 くらしのたしかめ互見会
教職員は、2学期のくらしのたしかめについての成果を互いにたしかめ合う「互見会」を始めました。
第1学年の教室では、教室から見える棚に実ったマメのような種について、子供の考えや思いが話題の中心となりました。「あの豆はテストに出ていた豆に似ているのではないか」と国語のテストを振り返る子供。「柿の種に似ているけれど色が違う。大きさや形も違う」と豆の細部まで観察し、正体を探ろうとする子供。「実際に植えてみて育てたい。育ったら食べるんだ」と今後の活動予定を立て、見通しをもつ子供。この学級では、一人一人の自由な考えや思いが保障されており、子供たちは伸び伸びと育っていることが伺えました。最後は自分の構想を板書に描き、満足感いっぱいの子供たちでした。
12/17 赤い羽根共同募金
児童会の子供たちが、昨日から本日まで赤い羽根共同募金の取組を行いました。
ドラえもんの募金箱にためてきた子供たちは、児童会の子供たちに手渡していました。児童会の子供たちは丁寧に「ありがとうございます」と協力に感謝していました。毎年見受けられる光景ですが、コロナ禍での大変な時、多くのご家族の方々にご協力いただいていることを今年は特に強く感じます。ありがとうございました。今後児童会の子供たちは、募金の集計を行い、赤十字や社会福祉協議会の方へ渡すこととなります。
12/16 個別懇談会の際に…
16日、17日の両日に渡り、個別懇談会が開催されます。保護者の皆様には、足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。
学校へお越しの際、子供たちの作品と共に是非2階にある展示をご覧いただければありがたいです。ALTアリョーナさんが作成したクリスマスコーナーや地区の中山さんが寄贈してくださったハチの巣が展示されています。その他にも縦割り班コーナー等もあります。お時間があれば是非ご覧ください。
12/15 縦割り班活動「わくわくタイム」
縦割り班のリーダーである6年生が企画した遊びをする「わくわくタイム」が始まりました。
1年生の子供たちは、「今日のわくわくタイム楽しみ!」と朝からテンションは最高潮でした。一方6年生はテスト疲れなのか、企画が上手くいくか心配なのか表情はいま一つ晴れませんでした。
給食が終わり集合場所へ行くと、そこにはきりっとした6年生が待っていました。最初はぎこちない動きをしていた子供たちでしたが、遊びを通じて次第に打ち解け、終了時には「もう終わりなの!」と残念がる下級生が多くいました。6年生の表情には、一つやり終えたという充実感が漂っていました。次回も楽しみですね。
12/15 第6学年理科 中学校の先生との授業
富山大学教職大学院生のU先生が第6学年の理科の授業をされました。
U先生は滑川市の中学校の現役の理科教師であり、実習として4月から本校に週一回おいでになっています。第6学年の子供たちはあと少しで中学校へ行くこともあり、どのような授業をされるのかを楽しみにしていました。物質は何であるのかを探る方法を自由に子供たちに聞く場面では、予想もしない発言が相次ぐなど、U先生も小学生の発想力の豊かさ、自由な雰囲気に感心していました。授業では中学校で勉強することとつなげながら説明される場面もあり、参観していた先生方も勉強になりました。大変貴重な時間、ありがとうございました。
12/14 第2学年校外学習「株式会社大観峰:工場見学へ行く」
第2学年が、水のペットボトルを製造、販売している大観峰さんの工場にお邪魔しました。
工場の方々は、ペットボトルの製造、採水、ボトリングまでの工程を丁寧に案内し、教えてくださいました。子供たちは夢中になって写真を撮ったり、質問をしたりして工場の全体像や中身を捉えようとしていました。
学校に帰ってから子供たちは、見学の振り返りを行い、工場の方々の御苦労や安全でおいしい水をいただけるありがたさを感じていました。ご協力いただきありがとうございました。
12/13 第1学年・第2学年「動くおもちゃ広場であそぼう」
第2学年の子供たちは、これまで作成してきた動くおもちゃのお店を開き、第1学年の子供たちを招待しました。
第1学年の子供たちが夢中になって遊ぶ姿を第2学年の子供たちはうれしそうに見ていました。これまで何度も失敗し、改良を重ねてきたので、喜びは一層大きいと思います。
昨年度から1学期まで、このような学年交流の場はなかったのですが、改めてよい学びの機会であると感じました。
12/13 第3学年・第4学年「森の寺小屋」
第3学年と第4学年の子供たちが、富山県フォレストリーダーの方々から「自然との共生」「おしゃれな焼き板づくり」について学びました。
富山県フォレストリーダーの代表である岡本さんから、木や自然の大切さをグローバルな視点から教えていただきました。その後、ご用意していただいた焼き板と枝、どんぐり、松ぼっくり等を利用しておしゃれな焼き板を作成しました。山の近くに住んでいる子供たちですが、なかなか自然のものを使って工作する体験は少なく、自然のぬくもりを感じながら制作していました。今後も子供たちが自然と触れ合う体験を積み重ね、自然に対する愛情、畏敬の念を深めていくことを願っています。皆様ありがとうございました。
12/9 持久走記録会表彰「努力はうそをつかない」
先週の木曜日、ランチタイムの時間に持久走記録会の表彰式が行われました。
本記録会は伝統があり、元来は釜ヶ渕小学校の周りの一般道路をコースにしていました。しかし、熊の危険性を考慮し、近年ではグラウンドで記録会を行っています。各学年の1位の記録の子供たちとタイムが一番伸びた子供たちが表彰されました。「努力はうそをつかない」やはり朝から積極的に体を動かしていた子供たちが大きくタイムを伸ばしていました。来年度に向けて励みましょう。
12/10 第1学年「豊作!冬野菜」
第1学年の子供たちが、秋に種をまいた大根、かぶ、小松菜の収穫を行いました。
大きく実った野菜を誇らしげに見せ合ったり、収穫の喜びを大根ダンスで表現したりする子供たちでした。Sさんは「今日の晩御飯は、またおでんだ」と嬉しそうに話していました。全部収穫をしようとした子供たちでしたが、「そんなにいっぱい家にもっていくと、おうちの人が困られるよ」と担任の先生が声をかけました。
収穫は晴れ間を見て、12月23日まで行うそうです。ご家族の皆様、おでんばかりでごめんなさい。
12/10 5年生Aさんのメニューが実現しました!
本日の給食「十宝菜」は、5年生Aさんが考えたメニューです。
野菜はすべて地場産であり、多くの美味しい野菜が入っていました。味付けもよく、どんどん食が進みました。給食センターから森先生がおいでになり、放送を通じてメニューや地場産について詳しく説明していただきました。Aさんおいしいメニューを提案してくれて、ありがとう。おかげで力が湧いてきたよ。
12/9 今朝のボランティア活動の様子
各学級で、ボランティア活動の見直しが進んでいます。今朝は、今までとは違う動きが多数見受けられました。
あまり人目のつかないところを草むしりする子供、掃除ではしていない場所をきれいにしようとする子供、みんなのためになる企画を考える子供など、一人一人がボランティアについて考え、取り組もうとしていました。考え、活動し、振り返る。そして、また活動する。この繰り返しによって子供たちは学んでいきます。来週も楽しみにしています。
12/6 立山町からマスクが配付されました
立山町から児童1人につき、不織布マスク2箱が配付されました。
寒さが厳しくなり、風邪やインフルエンザが流行しやすい時期です。必要に応じてご活用ください。
12/1 第3学年くらしのたしかめ「サンタさんのひみつ」
12月最初のくらしのたしかめでは、12月中どの子供も楽しみにしているクリスマスが話題の中心となりました。子供たちは、「サンタさんはどうやってプレゼントを配っているのか」、「本当にプレゼントを届けているのか」等、これまで心にあたためてきた考えや思いを紹介し合いました。
「そもそもサンタさんは外国に住んでいるし、忙しいから日本には来れない」「煙突が家にないのにどうやって入ってくるのか。地下通路?ワープ?」とサンタさんのなぞを紐解こうとする子供たち。
また、「昨年のクリスマスイブの日寝れなくて起きていると1階の方で物音がしたので、勇気を出して見に行った。暗くてこわかったのであきらめたけど、今年は勇気を出して見に行きたい」「そっと部屋の外から話を聞いた。お父さんとお母さんがプレゼント何にすると相談していたからお父さんやお母さんがプレゼントしてくれているのかな」とサンタさんの存在が何であるのかをはっきりさせようとする子供たち。
夢と現実の狭間で精一杯生きようとしている3年生の子供たちの育ちを感じとることができました。
11/30 釜ヶ渕小学校6年生が考えたメニューが給食になりました!
本日の給食メニューに「立山たっぷりやさいシチュー」がありました。このメニュー、レシピは本校の6年生Mさんが考えたものです。
給食センターからは森先生がおいでくださり、メニューのよいところを取り上げ、みんなに分かりやすく説明してくださいました。ありがとうございました。シチューは旬の野菜がたっぷりと入っており、それぞれの野菜がそれぞれおいしい上に、野菜の彩も美しかったです。「冬野菜のイルミネーション シチュー」と言ったところでしょうか。
11/26 第1学年 くらしのたしかめ「第1回 百人一首大会を振り返って」
1年生は、今月から百人一首に継続的に取り組んでいます。青札20枚の大会が1試合を除いて全て終わりました。その対戦結果の表を先生が提示しました。
その後、聴き合いが始まりました。
「20枚全部覚えて、H君抜かしたい」「私は20枚全部覚えている。勝つ自信ある」等、仲間と自分の勝ち星とを比較しながら、次回の大会に向けた意欲を表出する子供が多くいました。暫くすると数名の子供が「先生と対戦したい」と話してきました。Sさんは、「先生と対戦したことないし、やらないとずっとわからんからやってみたい」と話してきました。子供たちは、自信がついてきた百人一首で先生に正面からぶち当たり、先生だけでなく自分の力を知りたいように思われました。
最後先生から、「名人になった人が先生に挑戦します」と宣言されました。この後も1年生から目が離せません。
11/22 第5学年・第6学年「ドローンを飛ばそう」
先週の金曜日、本日の2日間に渡り、地元建設会社の松嶋さんが来校し、子供たちにドローンを使ったプログラミング学習を実施されました。釜ヶ渕小学校では、平成30年度からこの学習の機会をいただいております。本当にありがとうございます。本日は第5学年の子供たちが臨みました。
始めは操作に手間取っていた子供たちでした。しかし松嶋さんから丁寧にポイントを教えていただくと、すぐに設定変更を行っていました。誤動作が起きた時は、リセットする子供たちが多いのですが、バックしかできない限られた動きの中で何とかやり繰りしようとする子供もいました。後半において子供たちは、出来るだけ誤差が生まれないようにするプログラミングを検討していたように思われます。来年度も楽しみですね。松嶋さんよろしくお願いいたします。
11/22 第2学年「冬野菜の収穫」と晩秋
下学年の子供たちは、9月に種うえをした冬野菜を収穫しています。主に大根、かぶ、ほうれん草がよく育ちました。想像以上に育っていた野菜を収穫し、子供たちは大喜びでした。
さて、先日は月食の天体ショーをご覧になられた方も数多くいらっしゃったことと思います。たまには、周りの景色を見渡し、風流に浸るのもよいかと思います。本校の池付近は、今紅葉が見頃です。ぜひ、おいでください。
11/19 渕水っ子の安全を守る交通指導員さん 大畑さんに感謝
大畑さんには、渕水っ子の登校から朝の活動までの安全を支えていただいています。今年で5年目となりました。先日、その功績を称え、区域PTA協議会から交通指導員の大畑さんに感謝状が贈られました。
本日、お祝いの気持ちと日頃の感謝の思いを手紙に託し、児童代表の1年生が手紙を渡しました。いつも笑顔で声をかけてくださる大畑さんに対し、子供たちは敬愛の念をもっていることが手紙から伝わってきました。これから寒くなる冬を迎えますが、お身体に気を付け、今後も渕水っ子の安全なくらしを支えていただきますよう、よろしくお願いいたします。
11/18 第4学年 椎名道三のゆかりの地へ
第4学年は校外学習に滑川市東福野台地へ行ってきました。元校長先生であり、地元の方である福田先生に椎名道三について詳しく教えていただきました。
椎名道三の生家、開拓した場所、公園へ行き、道三の功績や人柄、最近わかってきた新事実までを聞き、子供たちは驚きの連続でした。車もない時代に、加賀藩から事業の依頼を受け、同じ年に新川郡(黒部市)と加賀(金沢市)両方の開拓工事を行っていたこと。田を引き継ぐことのできない次男、三男に対し、褒美でいただいた田んぼを分け与え、約1万人もの人を助けたこと。情熱的で、慈悲の心のある椎名道三の人柄を理解することができました。また、椎名道三に魅せられ、追い求めている福田先生の追究心を子供たちは感じ取ったように思います。ありがとうございました。
11/18 第5学年 わたしも認知症サポーターの一人に
5年生が、認知症サポーター養成講座に参加しました。
認知症が脳の病気であることや認知症の方との正しい接し方について詳しく話を聞きました。その中で特に大切にしてほしいこととして、認知症の方と接するときには「おどろかせない」「急がせない」「相手の心を傷つけない」の3つの「ない」を心がけてほしいと言われました。子供たちは、間違った接し方の例をビデオで見た後に、この3つの「ない」を基に、適切な接し方について真剣に話し合いました。「後ろから急に話しかけると、びっくりしてしまうから、正面に移動して話しかけた方がいい」「家とは反対方向に歩いていきそうになっているのだから、家まで案内してあげたほうがよい」と具体的に接し方を考えることができました。講座終了後には、認知症サポーターの証であるオレンジ色のリングとカバンをいただきました。今日の講座で認知症サポーターの一人になった子供たち。認知症サポーターの一人として、今日学んだことを生かしてほしいと思います。
11/18 第2学年 町探検 釜ヶ淵郵便局
2年生の子供たちが、生活科の学習で町探検に出かけました。
今日の行き先は、釜ヶ淵郵便局です。
初めに、局長さんから、郵便局の3つの仕事(「郵便」「ゆうちょ」「かんぽ」)についてや、郵便が届くまでの流れをなどを分かりやすく教えていただきました。
お話を聞いた後、郵便局にはどのようなものがあるのか見て回りました。入口からロビーまで、よく見ると色々なものが置いてありました。「何に使うものかな」疑問がわいてきます。
さらに、実際に窓口ではがきの購入をしたり、持参したはがきをポストに投函したりしました。
訪問中にちょうど集配のトラックがやってきて、ポストや郵便局の郵便物を収集する様子も見せていただくことができました。
子供たちは、出したはがきが運ばれていくのを見送りながら、届くまでの過程を想像していました。
郵便局の皆さんありがとうございました。
11/17 第3学年・4学年 「ボルタリング教室」
立山町教育委員会の協力を得て、リッジラインボルタリングジムから講師として兵部さん、小椋さんが来校され、子供たちにボルタリングの指導をしていただきました。
子供たちは、これまで自由にのぼりおりをしていました。ところが、今回は講師の方が3つのルートを提示され、それに従って行うため、難易度はかなり高めでした。そのことが子供たちの挑戦意欲に火をつけることとなりました。子供たちは夢中になってボルタリングを行い、新たなボルタリングの楽しさを実感していました。講師の先生方ありがとうございました。この様子は、北日本・富山新聞、ケーブルテレビで公開される予定です。ケーブルテレビの放映は、今月29日(月)から一週間の予定です。ぜひ、ご覧ください。
11/12 第5学年 出前授業「金銭教育」
第5学年は、立山小学校とのオンライン交流会の後、富山第一銀行の牧野さんと「金銭教育」の授業を行いました。牧野さんは、以前は小学校の校長先生であったこともあり、子供たちは次第に授業に引き込まれていきました。あっという間の45分間でした。子供たちは、授業の中でお金の役割や大切さを学ぶことができました。また、授業の冒頭で、職場の方から「釜ヶ渕小学校の野球部のメンバーはもちろん、応援されていた方々がすばらしかった」という話を聞いたと牧野さんが教えてくださいました。それを聞き、子供たちはとても誇らしげな表情を浮かべていました。更に放課後には、教職員に牧野さんの担任時代の授業ビデオを基に関わり合う子供たちの姿を教えていただきました。真剣に聴き合う子供たちの姿を目の当たりにし、感動した教職員も多々おりました。本当にありがとうございました。
11/12 第5学年 立山小学校さんとオンライン交流会を始めました。
第5学年は、立山小学校第5学年のみなさんとオンライン交流会を行いました。初めての交流会ということもあり、操作等に戸惑いはありましたが、後半はスムーズに進行しました。立山小学校の担任の先生は、以前本校に在籍されていたA先生です。久しぶりにA先生の顔やだじゃれを聞き、子供たちはうれしそうでした。
自己紹介やクイズ大会をして少しずつ、交流の輪が深まっていったように思われます。今後は、他の学年にも交流を広げ、多様な内容を検討しながら、オンライン交流を進めていければと考えています。立山小学校のみなさんありがとうございました。