学校ブログ
6/28 3・4・5年生 水泳学習が始まりました。
3・4・5年生が本年度初めての水泳学習に臨みました。
2年ぶりの水泳学習であったためか、最初水の中になかなか潜れない子どもがいました。しかし先生方の温かい個別指導を受け、後半ごろには水に浮いたり、沈んだりする動きを思い出し、気持ちよく泳いでいました。
今年度の水泳学習のめあて達成に向けて、頑張っていきましょうね。
6/25 4・5・6年生合同「くらしのたしかめ」先生の仕事について
4,5,6年生が合同のくらしのたしかめを行いました。初めての試みでした。子どもたちは日頃なかなか聞けなかった質問を先生にしていました。「給料はいくらですか」「休みの日は何をしているのですか」「休み時間に教室にいない時、何をしているのですか」など、やや辛辣な質問もありましたが、先生方は素直に誠実に応えていました。
時間後、子どもたちは感想文を書きました。
Oさん「先生のイメージを聞かれて、私は悪いことをしたらしかって、よいことをしたらほめてくれるそんなイメージでした。今日のくらしのたしかめで4.5.6年生も、先生方もワンチームになれた気がしました。うれしかったです」
Mさん「4~6年生も全員楽しそうでした。先生も楽しそうでなかよしになっているなあと感じました。もっと先生に聞きたいことが増えました」
Hさん「遅くまで残業をしていることを知り、すごいなあと思いました。普段疲れている様子を見せずに明るく授業をしてくださっていることを知り、本当にすごいなあと思いました。学校のことからプライベートのことまで聞くことができ、楽しかったし、先生とも仲良くなれたと感じました」
子どもたちは先生方とこのような雰囲気の中で、以前から話をしたかったようです。子どもたちに喜んでもらえたこと、先生方に親近感をもってもらったこと、そして子どもたちが先生方と一緒になって、釜ヶ渕小学校をつくっていくのだという純真な思いを捉えることができたことは、大きな収穫でした。またやりましょうね。
6/24 トーチに込められた様々な思い
オリンピックの聖火ランナーとして、トーチキスをされた校区の坂下さんが来校されました。
坂下さんは、子どもたちにオリンピックの聖火のことや参加されたいきさつ、セレモニーについて話をしてくださいました。トーチの材料は、福島の避難場所の撤去の際に出た廃材を使用し、トーチの上部の桜の形は福島の子どもが描いた絵を基にデザインしたそうです。また、坂下さんはセレモニーの日、トーチの制作に携わった方と偶然お会いしたそうです。トーチに火が付いたのをその方が確認され、涙を流して喜んでおられたのをご覧になり感動したとのことです。
その後、坂下さんからトーチを持たせていただきました。トーチを各教室で、手渡しリレーしました。「すげー!」「持った手は洗えない」「感動した」「何て美しさだ」と各教室の子どもたちは、声を上げていました。
坂下さんの心遣いによって、一生に一度の体験をさせていただきました。トーチに込められた思い…その思いを受け取られた坂下さん。そして日頃関わりのあるみなさんへの感謝の気持を大切にしておられる坂下さんは、トーチよりも輝いていらっしゃいました。ありがとうございました。
今度坂下さんは、利田小学校でも子どもたちにトーチを見せてくださるようです。その後、町の公共施設で展示されることが決まっています。楽しみですね。
6/23 1・2・6年生 水泳学習が始まりました
1・2・6年生が、常願寺ハイツ温室プール(アピアスポーツクラブ)において初泳ぎをしました。
尾谷コーチと担任が子どもたちの指導にあたりました。
とても気持ちのよいプールで、伸び伸びと子どもたちが水泳学習に取り組みました。
本年度は、よい環境で学習することができます。ご協力くださるアピアスポーツクラブさんありがとうございます。
6/22 6年生 選挙に関する出前授業
本日、立山町明るい選挙推進協議会の方々が来校されました。6年生を対象にした選挙に関する出前授業をしていただきました。
選挙の歴史やルール等を説明委員の柴田さんから教えていただきました。また、模擬選挙をしながら理解を深めていく子どもたちでした。
選挙の用紙は、曲げていても時間が経つとまっ直ぐになることや、立候補する際に必要なことを教えていただきました。
Iさん:「今日学んだことを18歳になり、選挙するとき役立てたい」
oさん:「立候補した人や応援している人にもあいさつをして、自分で決めて投票したい」
子どもたちが、本日の授業を6,7年後に是非生かし、新しい日本を築き上げていく力になってくれることを期待しています。
6/22 いよいよ水泳学習が始まります!
明日から水泳学習が始まります。長年親しまれてきた本校のプールですが、老朽化のため使用が難しくなりました。そこで本年度から、常願寺ハイツのプールを使用します。今日は、水泳学習の約束について全校で確認をしました。水泳の準備のため、持ち物が増えますが点検をして忘れず登校しましょう。楽しみですね。
6/19 学習参観 グーグルミートテスト
本年度2回目の学習参観がありました。今回は参観の日程を2グループに分けました。
足場の悪い中、多くの保護者の方々が参観されました。教職員は緊張していましたが、子どもたちには特に緊張感はなく、普段の様子に近かったように思います。
参観後は、グーグルミートの接続の説明会とテストを行いました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。実際に使うことにならないよう願っています。
6/16 企画運営委員会 スローガン完成!
本日、企画運営委員会の子どもたちが本年度の児童会スローガンを完成させ、全校児童にお披露目しました。先月からタイトルや表示の仕方を放送室横の部屋でじっくりと時間をかけ、考えてきました。今月になり、全校児童に自分の似顔絵を描いてもらい、先日貼り付け作業が終わりました。子どもたちの笑顔から大作を創り上げた満足感を伺うことができました。今後は、児童玄関の下足棚上にある壁に掲示します。来校されたらぜひご覧ください。似顔絵はとても面白いですよ。
それでは、「みんな笑顔の渕水っ子」を目指していきましょう。
6/15 成虫になったばかりのトンボ
朝、6年生のT君が私に成虫になったばかりのトンボと抜け殻を見せてくれました。トンボは逃げる様子もなくT君の指にとまったままでした。そうしている間に1・2年生の子どもたちが見せてほしいと集まってきました。
生き物や自然に対する子どもたちの目はらんらんと輝いています。T君はお兄さんらしく集まってきた1・2年生の子どもたちに見せてあげ、さりげなく解説をするのでした。
自然に恵まれ、温かさに恵まれている釜ヶ渕であると思いました。
6/11 3年生「かげはどうなるの?」
朝から晴天だったこの日、なかなかできなかった理科の観察「かげはどのように動くか」をしました。
時間の経過によって、太陽と影の位置関係、影の変化など、何となく感じていることはあります。子どもたちは、実際に観察して確かめることで、「本当に思った通りだった」と感動していました。
6/11 1年生「くらしのたしかめ」 アサガオのまびき
本日のくらしのたしかめの話題は、大きく育ってきたアサガオについてでした。「大きい花を育てたい」とめあてをもって、取り組んできた子どもたちでしたが、一人一人の思いは違います。まびきをするつもりの子どもたちとしたくないとする子どもたちが明らかとなりました。
Uさん:「大きい花を育てるために小さいもの(くき)は摘み取たい。大きいもの(くき)がもっと大きくなるかもしれない」
Hさん:「小さいのとったらだめ。生えてこないよ。どちらも大きくなるかもしれないから切りたくない」
Mさん:「大きいのはお父さんでしょう。それを切ったらだめだと思う」
子どもたちはそもそもまびきする必要があるのか、またするとしたら大きい方か、小さい方かと仲間の話を聞きながら、考え続けました。そこでは、「大きな花をつけるためには必要だから…だけど切るのは可愛そう」といった迷いがあったのです。
その後、先生は「アサガオさんに話かけて、相談してください」と話されました。子どもたちは、真剣にアサガオさんと相談していました。
自分がこれまで大切に育ててきたアサガオであるからこそ、子どもたちは真剣に考えていました。そして仲間やアサガオさんの話に耳を傾け、ゆれながら、自分の考えをはっきりとさせていきました。家に帰って家族と相談する子どもたちがいると思いますが、最後は自分で納得のいく答えを見付けてくれればと願っています。
6/10 6年生「立山カルデラ砂防博物館」へ行く
6年生は立山カルデラ砂防博物館へ行ってきました。
興味のある情報を入手しようとタブレットで写真を撮る姿が見受けられました。
ありがたいことにトロッコに乗車させていただきました。実際の工事現場等の説明もしていただきました。
臨場感たっぷりの3Dシアターも経験させていただきました。
これから子どもたちが何に関心を持ち、立山の魅力を掘り下げていくのか楽しみです。
6/8 6年生「立山砂防」松嶋幸治さんから学ぶ
本日、松嶋建設専務:松嶋幸治さんに来校していただき、立山砂防ダム、カルデラ、そして祖父であり立山砂防ダム工事の現場で「おやじさん」と呼ばれていた「松嶋久光」さんについてお話していただきました。
立山砂防ダム工事を始めたばかりの頃の写真(左上)や久光さんが現場のみんながストレスを発散したり、仲良くなったりするために2年がかりでつくった露天風呂(右上)等貴重な資料を見せていただき、説明していただきました。
←久光さんが載っている本
松嶋幸治さんからは、「当たり前のくらしは当たり前ではなく、誰かが支えている、陰で働いている人のおかげである」と教えていただきました。お話の後、子どもたちは何を思ったのか聞いてみました。
OKさん:「久光さんのように、いろいろな人たちのために働きかけることのできる人になりたい」
OOさん:「働く人たちは私たちのくらしを守るために命懸けで働いていることがわかりました。おかげで今の生活があることを知り、感謝の気持でいっぱいになりました」
6年生の子どもたちは松嶋さんの話から、自分たちの生活を守ってきた方々の存在や努力を知り、あこがれを持ったり、感謝の念をもったりすることができたようです。明後日6年生は、砂防博物館の見学、トロッコ乗車体験を行います。各々の子どもたちがどのように学びを深めていくのか楽しみです。
6/7 6年生「くらしのたしかめ」 陸上競技大会
先日6月5日(土)中新川郡民体育大会陸上競技の部に参加した子どもたちが、朝のくらしのたしかめで出場にふみきった経緯を話してきました。
K君は4年生の時、一つ上の学年の先輩が大会に参加し入賞した姿を見てあこがれをもったようです。そして5年になったら自分も出場しようと思っていたのですが、昨年の大会は中止となってしまいました。ようやく念願の大会に今年出場することができ、嬉しそうでした。
Kさんは、自分の力がどれくらいのものか試してみたいと思い、大会に出たようです。しかしながら出場選手は少なく、必死に競い合うことができず、やや残念そうでした。
I君は、コロナ渦中に自転車を乗ることが増え、そのことがきっかけで足が速くなった自分であると感じていたようです。そこで、どの程度速くなったのかを試したくなり出場したそうです。
この話を聞いたO君は、「挑戦していく勇気がすごいと思った」KO君は「3人が毎日放課後も休み時間も練習していた。やる気や挑戦する真剣さはすごいなあ」と感心していました。
今後も渕水っ子が様々なことに挑戦してほしいと願っています。その際、O君が話したように勇気は必要です。しかし、蛮勇ではない勇気が大切であると思います。出場した3人はある程度自分の力を把握した上で、大会に臨んでいました。そこからも、3人の成長を感じることができました。
本日、表彰された選手の皆さん
6/5 中新川郡民体育大会 陸上競技の部
先日5日(土)、中新川郡民体育大会(陸上競技の部)が開催され釜ヶ渕小学校から7名の子どもたちが参加しました。このような体験は子どもたちにとって貴重なものです。外で自分の力を試すとともに、他校の子どもたちの力を体感し、自分をしるきっかけとなります。また、普段味わうことのできない緊張感ある場で自分の力を発揮することの難しさ、大切さをしるきっかけとなります。
大会を通じてすばらしいと感じたのは、子どもたちが自分の力を出し切り、ベストを尽くしたことです。渕水っ子の新たなよさを見付けることができました。また、体は他校の子どもたちより大きく、すくすくと育っていることを感じました。日頃の家庭におけるサポートが大きいのだと思います。
選手の皆さん、保護者の皆さん、サポートしてくださった皆さん、お疲れさまでした。
6/4 3・4年生 校外学習 呉羽青少年自然の家
6月3日(水)、3、4年生が、呉羽青少年自然の家に校外学習に行きました。天候にも恵まれて、楽しく活動することができました。
午前中はオリエンテーリング。初めての経験です。地図を見ながらポイントを探すのはなかなか難しかったようです。
待ちに待ったお弁当タイム。グループ別ですが、密を避けて大きな円になって食べました。
午後からはザリガニ釣り。エサのスルメにはすぐに食いついてくれるのですが、水中から引き上げようとすると・・・ みんな夢中になっていました。
6/4 第5学年保健「心の発達」
5年生が保健の学習で「心の発達」について学習しました。子どもたちは、黒板に書かれた図を基に、生まれてから今に至るまでの成長を思い起こしました。
Oさんは、自分の妹の姿を見ながら、「自分もお父さんやお母さんに見守られながら妹と同じ過程を歩み、成長してきたんだなあ」と家族の有難さを感じていました。また、Hさんは、学校生活を振り返りながら「保育所や学校で言葉を覚えたから会話ができるようになった」と保育所や学校の大切さを感じていました。
その後先生から、「自分が今まで家で一人だったらどうなっていたのかな」と子どもたちに投げかけました。それに対しM君は、「自分一人だけだったら、友達や相手のことを考える力が育っていなかった。自分の傍に家族や友達がいたから今の自分がある」と話しました。
どの子どもも自分の成長は一人では成しえないことや、傍にいてくださった人々のおかげで自分があることを感じていました。
6/2 野菜の先生
2年生は、生活科「my野菜を育てよう」の学習で、一人一人が自分の畑を作って野菜を育てています。
今日は、そこへ「野菜の先生」がいらっしゃいました。Kさんのおばあちゃんです。
Kさんの友達が育てている野菜に藁が必要だと聞いて、持ってきてくださったのです。
子供たちは、野菜を育てていて心配なことを尋ねました。
「ちがう葉っぱが出てきた」と心配していたTさん。接ぎ木の苗だからと聞き、安心しました。
Hさんは、ミニトマトの脇芽摘みでどれを残したらよいかアドバイスをもらい、すっきりしました。
Mさんは、藁を敷いてもらい、「上手に育っているね。」とお墨付きをもらって大満足。
「野菜の先生」として、たくさん教えてくださったKさんのおばあちゃん。ありがとうございました。
6/1 3年生「校区探検」
6月1日、社会科の学習で校区探検に行きました。今回は学校の西側です。
「にっぽん・こころ旅」で火野正平さんが訪れた釜ヶ淵驛。3年生も訪れました。「すごく古いな」「でもきれいにしてあるなあ」と、みんな驚いた様子です。K先生によると、釜ヶ淵驛は、今年で開設100年だそうです。
しばらく行くと周り一帯は水田です。田植えを終えたばかりの水面を吹き渡る風も爽やかです。
末三賀西部公民館です。建物と一体化した地蔵堂にみんな興味深々でした。
5/30 日曜日の花壇で
日曜日、4年生の女の子が二人、学校の花壇を訪れていました。
紙を手に何やら相談しています。側には、晴れているのに傘があります。
話をきいてみると、花壇のデザインを考えに来たとのこと。担任の先生からもらった花の種類と数が書かれた紙を手に持ち、花壇の土には、校章をイメージした絵が傘で描かれていました。休みの日にわざわざ学校に来て考えている二人の熱心さと段取りのよさに驚きました。
ふと、彼女たちの行動の原動力は何だろうと考えてみました。任されたこと、創意工夫ができること、学校をきれいにしたい気持ち・・・。子供の主体性を育むためのヒントがそこにあるように思いました。
児童玄関前には、花苗がスタンバイしています。こちらは、朝、水を遣りに来てくれた教職員がいたようです。土が湿って生き生きとしていました。
自ら進んで行動する子供たちと陰でそっと支える教職員。休日のひそかな訪問者に心が温かくなりました。
5/29 釜ヶ淵駅 番組紹介 パート2
先日番組の紹介をしましたが、見逃した方に朗報です。明日5月30日(日)午前11時30分からBS3で再放送されるそうです。本校の前の道を通られたみたいですね。駅の近くに住んでいらっしゃった方の思い、お子さんの思い、そしてその思いを受け止められた番組スタッフの皆さんに感動しました。
5/28 たてやま営農組合へ 行きました
たてやま営農組合の酒井さんに「おいしいイチゴを 育てる工夫」について教えていただきました。
ハウスの中は、甘いイチゴの香りでいっぱい!
写真のように高い位置にイチゴが植えてあります。
こうすることで、収穫しやすく、必要なときにホースで水や肥料をあげることができるそうです。
たてやま営農組合のイチゴは完熟したイチゴをパックに詰めているので、とても甘いそうです。
5/28 釜ヶ淵駅 番組紹介
釜ヶ淵駅は、とても伝統のある素敵な駅です。本校では、毎年6年生が3月に釜ヶ淵駅周辺の清掃活動を行っています。昨年は、図画工作科で写生をおこなったこともありました。本日午後7時からBS3で「こころ旅」に放映される予定です。地元の名所として末永く大切にしていきましょう。
5/27 雨の日も体力つくり
今朝の天気は雨でした。
朝の体力つくりの時間、体育館では、1年生の子供たちがクライミングウォールに挑戦していました。腕と足でバランスよく体を支え、すいすいと登っていきます。
フロアでは、2年生が縄跳びをしていました。こちらは、担任の先生と一緒に駆け足競争です。先生に勝って得意げな子供たち。先生もさわやかな笑顔でした。
本校では、毎朝、登校後の子供たちが、自分で決めたメニューで体力つくりをしています。軽く体を動かすことで、体を目覚めさせ、すっきりと午前中の学習に向かっているようです。
5/27 全国学力学習状況調査
6年生の子供たちが、本日全国学力学習状況調査に臨みました。平成19年度から始まった調査ですが、本年度は全国小中学校合わせて29062校が参加する予定です。子供たちはいつも以上に真剣なまなざしで答案に向かっていました。私たち教職員は、子供たちの学習状況を捉え、今後の学習指導に生かせるよう励んでいきたいと思っています。
5/26 なかよし班で育てるサツマイモの苗植え
雨の日が続く中、うれしい晴天の日。各学年でサツマイモの苗植えを行いました。これからなかよし班ごとに協力して育てていくサツマイモの苗です。6年生は下準備として、8つある畝のマルチ張りもがんばりました。一人一本苗を手にした子供たちは、「寝かせるように植える」「土でまくらを作ってあげる」といった、植え方のコツを先生から聞きながら、なんとかうまく植えようと真剣に取り組んでいました。最後に植え付けをした5年生は、自分の班の苗がうまく植えられているかチェックしたり、葉に水をかけないよう気を付けて水やりをしたりしました。5、6年生の働きぶりに頼もしさを感じました。
5/26 5年生 メダカの成長と子供の成長
5年生は、理科の授業でメダカの卵を育てています。ひとりひとりが、一つの命をあずかっています。名前を付け、愛おしそうに顕微鏡を覗き込むなど、愛情が次第に深まってきました。今日は、理科の授業でどのような変化、成長に気付いたのかを確かめる時間がありました。愛情が深まるにつれ、変化や成長に気付くことができる感覚が研ぎ澄まされつつあることを感じました。
5/25 即席野外ステージで音楽
富山県感染拡大特別警戒警報が発出されました。学校では、これまで以上に感染症対策に気を配っています。
音楽の時間、5年生は、中屋上で前後左右2メートル以上の間隔を空けて歌いました。
実は、この場所。東西南北の景色がパノラマで見渡せる絶景スポットです。子供たちは、5月の爽やかな風を頬に感じながら、野外ステージの開放感を味わい、気持ちよさそうに歌っていました。ピンチはチャンス。新たな学びの可能性が生まれそうです。
5/24 国語科 1年生「かきかた」、5年生「書写」の時間
本日月曜日の午後は、ほとんどの学級が国語科「書写」に取り組んでいました。
1年生は、これまで一字一字の練習でしたが、今日から文章を書くことも始めました。句読点の位置について先生から説明を聴き、子どもは、「あーこういうことか…」とつぶやきながら自分なりに理解を進めていました。
5年生は、新出漢字の書き順を電子黒板で確認し、そら字で練習、そしてノートに書いていました。また、同音異義語については、仲間と意見交換したり、辞書で確認したりして理解を深めていました。
様々なツールや五感を使って学習を進めると学習が定着し易いと伺ったことがあります。やがては自分にあった学習方法を見出して欲しいものです。
5/24 4年生 野菜づくり
先週から野菜の苗の準備をして待っていた4年生が、本日ようやく植えることができました。苗を約1週間ポットのまま置いていたためか、やや元気がなさそうです。しかし子供たちは苗に活を入れ、満足そうに教室へ戻りました。Tさんは、「しそを植えた。サイダーに入れて、しそジュースを家族で飲みたい」と出来上がった後のお楽しみのプランを思い浮かべ、嬉しそうでした。楽しみですね。
5/21 玄関に彩を
先日、地域の方が切り花を届けてくださいました。本校の卒業生のご家族です。お孫さんが卒業されて数年経っていますが、毎年のように小学校にお花を届けてくださいます。
釜ヶ渕小学校は、地域の方々に愛されて支えられている学校だなあと改めて思います。ありがとうございます。
いただいたお花は、玄関やワークスペースに飾らせていただきました。体温測定の機械や消毒液が並ぶ玄関が優しい雰囲気になりました。鉢植えのミニバラは本校の教員が自宅で育てているものを持ってきました。
各教室のランドセルロッカーの上には、入学式の式場に飾ったリーガルベコニアが並べられています。例年よりも長持ちしている様子です。コロナ禍の中、少し窮屈な思いをしている子供たちですが、美しいものを見て気持ちが和むといいなと思います。
5/21 見付けた!メダカの卵
5年教室では、朝、登校したばかりの子供たちが解剖顕微鏡をのぞいていました。
メダカの卵の観察です。
「ほら、丸い中に泡のようなものが見えるよ。受精卵だ!」
レンズにクロムブックをかざし、写真を撮ります。
慣れた手つきで画面を指でさっと広げてアップにし、友達と見せ合っています。
5年生は、今、理科の学習でメダカの誕生の様子を観察しています。
5年教室の窓際には、いつでも子供たちが観察できるよう、長机に解剖顕微鏡が置かれています。子供たちの主体的な学びを生み出す環境の工夫です。
子供たちは、命の不思議を感じながら知的好奇心を膨らませ、誕生の瞬間を心待ちにしています。
5/20 全校除草活動
久しぶりの晴れ間に、全校で花壇や外回りの除草活動をしました。頑固な根っこをはっていた花壇では、先生方や6年生がシャベルやスコップを持って頑張っていました。あとしばらくで花の苗が届きます。急いで頑張りましょう。もう少し天気が良ければよいのですが…
5/19 1年生 初めてのタブレット利用
今日1年生に初めてタブレットを手渡しました。最初は戸惑いとうれしさが入り混じったワクワク感が強かったのですが、先生の説明を真剣に聞き、丁寧に取り組んでいました。1年生の成長を感じた一幕でした。初めての経験でしたが、全員がネットにつなぐことができました。これからもっと役立てていきましょうね。
5/18 5,6年生 くらしのたしかめ
本校では、今年度から聴き合いの時間を改め、「くらしのたしかめ」の時間としました。これまでの聴き合いの時間で行われてきた仲間の話を聴くという活動は変わりませんが、「自分のくらしや自分自身を見つめる時間」というように子供、教師の意識が変わっていくことを願っています。仲間の話を聴き、自分との違いを見付け、自分の考え、判断、価値観等を見つめていく…やがてかけがえのない自分、自分のよさに気付いていく…そんな時間になることを願っています。
今日の朝は、5年生と6年生がくらしのたしかめを行っていました。5年生では、R君が家でありが大発生したことを話していました。その話を聞いていた子供たちは、駆除の仕方や自分の経験を話してきました。終始にこやかな雰囲気の中で時間は終わりました。R君のあり退治の話はよかったのですが、もっと素晴らしかったのは、家族があり退治に目を奪われている最中、一人になっていた幼い妹へのR君の心遣いでした。妹と共に成長しているR君を感じました。
6年生は、朝の運動の時間を有意義に使っているのか、最高学年として自分は頑張っているのかと厳しい目で自分をみつめている子供たちでした。最高学年としての厳しさが漂っており、観ていたこちらも身が引き締まる思いでした。明日からの6年生の動きに注目してみたいと思います。
5/17 6年生 算数科 クロムブックの活用
6年生の教室では、授業中にクロムブックを活用しています。本日は、算数科の復習問題に取り組みました。問題を解いた後、瞬時に電子黒板に学級全体の正答率や答えを間違った人数がグラフに表示されます。間違いのあった問題については、先生が黒板で丁寧に解説をします。学級全体の理解度を把握し、すぐに修正を図ることができます。今後も子供たちと活用の引き出しを見付け、増やしていきたいと願っています。
5/17 2年生 やさいづくり
本校では、毎年全ての学級が畑で野菜づくりを進めています。本年度は2年生が先週に苗を植えました。ところが週末にかけてひどい風が吹きました。「どうなったのかな」と雨の降る中、2年生は畑の苗の様子を見に行きました。するとあるお子さんのキュウリの苗がぽきりと折れていました。「どうしようか」傍にいらっしゃった先生と相談した結果、しばらく様子をみることにしたようです。
「ここ釜ヶ渕地区は昔から風が強いため、苗を育てることが難しい」という話を地区の方から伺ったことがあります。そのためか砺波地区で見受けられる有名な屋敷林を、ここ釜ヶ渕地区でもところどころで見ることができます。ままならない自然の下で暮らすことの厳しさを子供たちが学んでいくきっかけになればと願っています。
5/14 1年生 あさがおとなかよし
昨日の朝のことです。教室へ入室した1年生の子ども数名が、急いでどこかへ出かけます。後をついていくと、ベランダに置いてあるあさがおの鉢の様子を見ていました。その中に「まだ、A君の出てこないな」と心配そうに仲間の鉢を見ている子どもがいました。どうやら、そのお子さんは、休み時間ごとに自分の鉢だけでなく、仲間のあさがおの様子も観察しているようです。今日のお昼時間では、「ぼくのだけ、葉っぱが紫色だ。どうしてかな」と心配?そうに見ていました。その姿を見た、仲間が「どうしたの」と心配そうに寄り添ってきました。1年生の子どもたちは、あさがおとなかよしになるだけでなく、活動を通して仲間ともなかよしになろうとしているのです。
5/13 3・4年生 自転車教室
3・4年生が針原にある交通公園へ行き、職員の方々から安全な自転車の乗り方について指導を受けました。自転車の乗り方の基礎、安全な走行等について、懇切丁寧に教えていただきました。ご指導をしてくださった職員の方々、ありがとうございました。これで子供たちは安全に自転車で出かけることができます。来年もよろしくお願いします。
5/13 2年生 花壇づくり
しばらくすると花の苗が学校へやってきます。2年生は、自らくわを持って、花壇の硬くなった土を掘り起しました。先日、担任から扱い方を教わったそうですが、さまになっていました。家族の方からも教えていただいているのでしょうか。本当に上手でした。素敵な花壇になるといいですね。
5/12 団結式 なかよし班活動の始まり
わくわくタイムの時間、グラウンドにおいて令和3年度団結式が行われました。1年生から6年生の子供たちは、運動会では、赤と青の二つの団に分かれます。また各団の中で、なかよし班を組織し、水曜日のお昼休みに活動を行います。本年度もさつまいもの栽培を企画しています。この活動を通じて、もっと仲良くなりましょう。リーダーとなる6年生さん!頼りにしています。
5/12 4年生 「くらしのたしかめ」とICTの活用
4年生の子どもたちは、水曜日の朝の時間、「くらしのたしかめ」を行っています。
「くらしのたしかめ」とは、仲間の話を聴くことをきっかけに、自分のめあてや見方・考え方等を見つめる時間です。
今日はある子どもが、休みの日にインターネットを利用して教師に提出したノートを基に、家の米作りについて話をしてきました。当然のことながら米作りをしている家の子どもたちばかりではないので、教師と子どもが協力して、使用した道具や機械の図や絵を黒板に書き、聴いている子どもたちに説明をしていました。更には、電子黒板に実際の田んぼの位置や広さをグーグルマップで提示し、全員で確認をしていました。とても分かりやすく、瞬時に事実を確認できる時代になってきたものだと感心しました。
5/10 プログラミング研修会
富山県総合教育センターから藤田研究主事をお招きし、プログラミングに関する研修会を開催しました。研修では、スクラッチを用いた音楽科、算数科の体験をしました。我々教員よりも子供たちの方が習得・活用に時間がかからないのではないかと思っています。ぜひ授業で活用させていただきます。藤田先生ありがとうございました。
5/6 自動水栓が設置されました。
連休前から始まった自動水栓の工事が終わりました。ランチルーム、各階のトイレ洗面所、教室前洗面所に設置されました。水栓の一部は、バケツの水を汲むためにそのままにしていただきました。これでますます安全なくらしくづくりを進めることができます。
4/30 こちら渕水放送局
学校では、以前より給食の時間に校内放送をしてきました。昨年度からWI-FI工事によりネット環境が良くなり、どこからでも各教室の電子黒板へ生放送することができます。4月から1か月が経とうとしています。この間、5・6年生の子供がランチルームに開設されたサテライトスタジオで毎日生放送を各教室に届けてきました。ネットにつなぐ作業も上手になりました。5月からはどのような内容を放映するのか楽しみにしています。
4/30 外国語科 2年目スタート
外国語科が始まり、2年目となります。本年度は、担当はエイミ―先生となりました。外国語活動は、ケイン先生です。お二人とも明るく、子供のことが好きです。授業中の目が輝いています。そして子供たちの目も輝きます。
4/27 公民館長さんから プランターの贈呈
4月25日(日)釜ヶ渕公民館において、教育振興会全体会が開催されました。その際、素敵な花が玄関に飾られていました。とてもさわやかで、可愛らしい花でした。
4月27日(火)早朝に何とあの花が玄関前に飾られているではありませんか。館長さんがお気遣いくださり、本校に贈呈してくださいました。ありがとうございました。
ただ、何という名前の花か不明です。知っている方は、教えてくださいね。
4/24 学習参観、PTA総会、学級懇談会
本年度最初の、学習参観等が開催されました。感染症拡大防止策をとり、PTA総会はリモートを使用しました。みなさんのご協力のおかげで、日程をすべて終えることができました。ありがとうございました。
子供たちは少し緊張はしていましたが、いつも通りの姿で授業に参加していたと思います。落ち着いた雰囲気でどの学年の子供たちも集中していました。
4/23 2年生 タブレットの活用
2年生がタブレットを使用しながら学習に取り組みました。昨年度も使用していたこともあり、手慣れた手つきでデーターを取り込み、編集などをしました。今年度もどんどん活用していきましょう。
4/22 釜ヶ渕の先輩の紹介
昨日、舟橋町長さんが来校された折、釜ヶ渕にすばらしい先輩がいらっしゃることを教えていただきました。今、NHKで放映されている大河ドラマ「青天を衝け」の主人公である渋沢栄一さん。その渋沢さんを描いている漫画の著者:町田 翠(まちだあおい)さんという方です。ビックコミックス(小学館)で出版されています。みなさんで応援しましょう。